【女性と話すと汗がダラダラ出る】
激しい運動をしたわけでも、溶けるほど暑い夏でもないのに、女性と話しただけで汗がダラダラ出てくる。精神疾患のひとつに「多汗症」がありますが、女性と話した時だけに特定されるのが、女性恐怖症の特徴です。
多汗症は、たとえ体を動かさずリラックスしていても、その心理状態に関係なく、突然大量の汗が噴き出してくる病気です。
特に若い女性や、恋愛や結婚を意識するような女性と話をした時に、症状が顕著に出やすいとされています。
また、汗が出ることで服に汗ジミができたり、ワキガのように臭い匂いを発したりと、二次的被害を被ることもあり、ハンカチや着替えが欠かせないという悩みがあります。
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状5
【女性の目を正視することができない】
視線恐怖と似ていますが、一対一で話をする時に、相手の目を見ることができない「正視恐怖」という精神疾患があります。女性恐怖症の場合、女性に対してのみ、その症状が現れます。
女性と面と向かって、一対一で話そうとする意思はあっても、女性の目を正視することができないのです。
目のやり場に困っているかのように、視線をあちこちに泳がせ、「何かやましいことでもあるんだろうか?」と思わせてしまいます。
女性の目を正視することができないのは、恋愛や結婚において大きなデメリットです。やはり女性心理としては、自分を真摯に見つめてくれる人と恋をしたいものですから…。
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状6
【女性と食事ができない】
精神疾患のひとつに「外食恐怖」があります。飲み会やパーティーなどで、人と接するのに恐怖心を抱き、食事が喉を通らなくなるという症状です。
緊張のあまり吐くとまではいかないんですが、女性と食事をして、思うように食事が喉を通らなくなるのも、女性恐怖症の特徴です。
楽しく食事をしたいがために集まっているのに、食事に手をつけず、バシバシと緊張感をたぎらせていては、まわりの人が不安になってしまいます。
恋愛・結婚において、いっしょに食事ができないことは大きなマイナスポイントです。外食でも手作り料理でも、食べないのを目の当たりにすると、「私といっしょにいるのが苦痛なの?」という心理になってしまいますからね…。
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状7
【女性と付き合う気がない】
そもそも女性恐怖症であるがゆえに、女性と付き合う気がまったく起きない、ということもあり得ます。と言っても、女性に興味がないわけではないんです。
それなりに「かわいい、キレイ」と思う女性がいても、恋愛したいという感情がわいてこないのです。
女性恐怖症を抱える本人の心理としては、恋愛・結婚を考える前に、「まず、この病気自体をなんとかしないと…」という思いがあるのかもしれません。
何にせよ、まわりから見ると、とてつもなく淡白に見えるのが、女性恐怖症の特徴のひとつです。
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状8
【女性を無意識に避けてしまう】
会社の男性上司に「これやっといてくれよ」と頼まれたら、「はい、わかりました」と快く引き受けるのに、女性上司に言われると、思わず顔を背けて、何も答えずに席を立ってしまった。
本人の意識とは関係なく、女性を避けてしまうのも女性恐怖症の特徴です。
女性の存在そのものに接したくない心理があり、「これじゃダメだ!」と意識的に接しようとしても、拒否反応が出ることすらあるようです。
まるで穢れたものから逃げるような態度をとられた女性は、とてもショックですね。無意識とは言え、まわりの人間関係を気まずくしてしまうのは、本人としても本意ではないでしょうに…。
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状9
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