少し変わった形が良いと思う方は、ハーフリムタイプもおすすめ。ウェリントンと言うと太縁メガネをイメージしますが、ハーフリムタイプのウェリントンもおしゃれで素敵です。
このタイプのウェリントンならウェリントン特有の台形感が薄れるため、ウェリントンは似合わないとされているベース顔の方にも比較的似合いやすいデザインになっています。
2.レトロ可愛いラウンドタイプ
真ん丸のレンズと、レンズの真横にブリッジ・テンプルがあるのが特徴です。いわゆる丸メガネの1つで、おしゃれメガネの中でも人気の高いデザインです。
ラウンドは、ベース顔や逆三角形顔、面長顔、また堀が深く小顔の方によく似合います。一方、ラウンドのレンズは良くも悪くも真ん丸なため、丸顔の方との相性はよくありません。
もう1つの丸メガネである「ボストン」やボストンとウェリントンの中間の「ボスリントン」なら、丸メガネチックなのに丸顔の方も挑戦しやすいデザインになっています。
ラウンドやボストンなどの丸メガネはレンズの面積は狭いので、度入りレンズにしても輪郭の抉れ具合・盛り上がり具合はあまり目立ちません。
しかし、凸レンズ特有の目が小さく・大きくなってしまう現象は避けられませんので、ノーズパッドを控えめにしたり、度入りレンズを薄型にしたりする工夫は必要でしょう。
華奢なラウンドメガネはメイクが楽しくなる!
ラウンドメガネと言えば、ゴールドかシルバーの華奢なフレームですよね。素材感に品があるため、安価なフレームでも高見えします。また、シンプルなフレームなので、アイメイクやリップメイクが映えるのも良い点です。おしゃれが楽しくなりそうです。
個性派!太めの縁があるラウンドは難易度高し
難易度が高いですし似合う人も限られますが、太めの縁があるラウンドメガネも個性的で素敵です。
こういったラウンドメガネをかけるときは、顔周りの髪をスッキリとさせ、面長顔や眉とメガネとのバランスが完璧であることを前面に押し出すと、おしゃれ見えします。本当に似合う人にしかかけこなせないメガネだと思います。
■参考記事:メガネで印象をキツくしない、優しい顔になるメイクは?
3.きれい目にも合わせやすいボストンタイプ
ラウンドと良く似ています。ボストンは、限りなく丸に近い逆三角形のレンズと、やや上の方にテンプル・ブリッジが付いているのが特徴です。
一般的に丸メガネと言うとラウンドタイプのメガネを指しますが、このボストンタイプのメガネも丸メガネと言われることがあります。キレイ目・レトロ・カジュアル、様々なファッションに合わせやすいデザインです。
ラウンドほどレンズが真ん丸ではないため、丸顔の方にも似合いやすいものが多いです。テンプルやブリッジがやや上にあるのも顔を長く見せる効果があり、丸顔の方向けです。
華奢なボストンメガネは簡単にレトロスタイルになれる
ラウンドと同様、丸メガネと言えばシルバーやゴールドの華奢なフレームです。初心者でも挑戦しやすく簡単にレトロな雰囲気になれます。
メガネの印象が薄い分、全体的にメイクは濃い目にして引き締めると良いでしょう。たれ目気味のレンズなので、面長顔の方は小顔効果も期待できます。