ミサンガは手首や足首が露出する、これからの季節に最適!
ミサンガって素敵ですよね。最近は足首のミサンガが流行っているみたいです。
ファッションのために足首アクセサリーとして使っても、お洒落でカッコいいし、お守りにもなるし、その上リーズナブルだしと、いいことずくめの足首ミサンガを、ぜひ足首のお洒落に取り入れないではいられません。
特にこれからの季節は薄着になって、ショートパンツやTシャツになる事も多くて足が露出しますから、そういう足首のミサンガは、手首や足首のアクセサリーとしていい足首アクセントにもなってくれます。
今回は、そんな便利なミサンガについて、「ミサンガの結び方・付け方!足首や手に簡単につけるには?」をお送ります。
単なるお洒落なアクセサリーだけに終われない、足首ミサンガの効果的な使い方と、用途にあった便利な足首への結び方もご紹介しますので、まだ足首ミサンガをしたことないとい人もこの記事を読んで、ぜひ足首ミサンガにトライしてみてください。
ミサンガの歴史とおまじない
ミサンガはファッション以外にも、お守りとしての使い方があります。
ミサンガは、Jリーグの立役者「ラモス瑠偉」さんが日本のサッカー会に広めて日本に広がっていきました。
ラモスさんは、ブラジルのサッカー界で活躍していたんですが、そのブラジルのファッションであり、おまじないの道具がミサンガだったわけです。
ちなみにミサンガはポルトガル語で、ブラジルでは「フィタ」とか「ボンフィン」と呼ばれます。
おまじないの内容は、ミサンガを巻き付けるときにお願いをして、それが自然に切れたときに願いが叶うという物です。
ミサンガの目的別の付け方・結び方
ミサンガはファッションで足首アクセサリーとして着ける人もいれば、おまじないで付ける人もいます。おまじないとファッションの足首アクセサリーを兼ねて付けている人もいるでしょう。
おまじないで足首ミサンガを着ける場合は、自然に切れるまでミサンガをし続けていなければいけないので、ミサンガの結び目がほどけないように結ばなければいけません。
ですが、ファッションのために足首アクセサリーとして足首ミサンガをしている人は、色々なミサンガを気分によって付け替えたりしたいはずです。ですから、ファッションで足首ミサンガをする人は、外しやすいミサンガの結び方のほうがいいですよね。
今回の記事では二種類のミサンガの結び方をご紹介していきます。
ミサンガの解けない結び方① 結び止め
ミサンガの解けない結び方には、「結び止め」がおすすめです。
結び止めは、一番簡単な結び方でしっかりと結べば解けることはありません。結び止めは「固結び」とも呼ばれます。
ミサンガの付け方 結び止めの結び方
動画では、一本の紐を結び止めしていますが、ミサンガを止める場合は手首や足に巻き付けた後で、余った紐を一つにまとめて結び止めしてしまいましょう。
結ぶときにミサンガに水を付けて湿らせれば、より堅く結ぶことが出来ます。余った紐は切ってしまえば、もう解けません。
この結び方をしたミサンガを外したくなったら、切るしかないので、よほど強い願い事がある時には、この結び方をしましょう。
ミサンガの解けない結び方② 本結び
ミサンガの解けない結び方で、もう一つおすすめするのが「本結び」です。
本結びは、ボーイスカウト等で習う解けない結び方の代表で、これを身につけておけばいつ無人島で遭難しても安心の丈夫な結び方です。
ミサンガの付け方 本結びの結び方
結び方は、ミサンガの両側を捻るように一回ひねり、それから新たにもう一度ひねりをつくります。入ってきた紐と、出て行く紐が同じ方向になったら引っ張ります。
こちらも固く結ぶのが目的なので、水で濡らしてよりしっかりと結べるようにしましょう。