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ファーストピアスを隠す方法~はじめに
最近はアクセサリーやネイル、茶髪OKのバイトも多く見られるようになりました。しかし仕事の種類によっては、アクセサリーなどがNGな場合もまだまだ存在します。
もしピアスを開けてしまってから、アクセサリーNGの職場でのアルバイトが決まった場合は、どうしたらいいでしょうか。
特にファーストピアスは一定期間つけていないと、せっかくの穴がふさがってしまいます。
本来は会社のルールを守るべきですが、できることなら上手に隠して、バイトもピアスも両立したいですよね。そこでバイト先でも大丈夫な、ファーストピアスを隠す方法をご紹介していきます。
ファーストピアス、いつまでつけるべき?
病院や自宅でピアスを開け、ファーストピアスを装着。アクセサリーをつけると、ちょっと大人の階段を上った気分になります。しかしピアスの場合は、むしろここからがスタートです。
開けた穴(ピアスホール)が無事に定着するまでは、ファーストピアスをつけた状態を維持していないとなりません。でないとせっかくの穴が塞がってしまったり、穴から雑菌が入ることで炎症を起こしたり、化膿したりしてしまう可能性があるからです。
ファーストピアスをつける期間のめやすは、一般的には「ピアスホールが定着するまで」です。しかし人によって耳たぶの厚さやピアスをつける位置が違うように、ピアスホールが定着するまでの時間も、個人で変わってきます。
1か月程度で安定する方、半年ほどかけて確実に定着させる方、いろいろあるようです。
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ピアスホールが定着するまで
他のアクセサリーと違って、ピアスは皮膚に直接開けた穴に装着します。皮膚に直接穴を開ける、つまり皮膚に傷をつけることで、穴を開けるのです。ピアスホールが定着までは、穴の周りの皮膚が傷ついている状態です。
なのでお手入れや消毒を怠ってしまうと、そこから雑菌などが入ってしまい、ホールが化膿したり炎症を起こしたりしてしまいます。
私たちの身体はケガをしても、ある程度の時間が経てば自然に治り、新しい皮膚が再生されています。開けたてのピアスホールでも、同じようなことが起こっています。開けたばかりのピアスホールは、最初は血や分泌液などが出たりします。
そこできちんとケアをしていくと、約1ヶ月ほどで薄い皮膚が生えてきます。皮膚が生えるイコール傷口が塞がっているので、ピアスホールができたといえるでしょう。
ただ、薄い皮膚の状態だと、穴が塞がる可能性があるので、しっかり厚い皮膚で覆われるまで2~3ヶ月待った方が、よりしっかりしたホールができるでしょう。
具体的な目安は、ホール(傷口)が乾いていて、痛みやかゆみがなく、ピアスをくるくる回しても引っかかりがないことです。
ファーストピアスを隠す方法5選
ファーストピアスは、ピアスホールが定着するまではできるだけ外さずに過ごすのが、望ましいです。お風呂上がりの時など、1日2~3回ほどのケアを毎日行いながら、ファーストピアスと付き合っていくのです。
しかしアルバイトや学校の風紀検査など、時と場合によってはアクセサリーNGな場面に遭遇してしまうかもしれません。こんな時はどうやってピアスを隠すのが、よいのでしょうか。ファーストピアスを隠す方法の中から、周囲にバレにくく、かつ手軽にできるものを5つピックアップしました。
⓵絆創膏
⓶専用テープやシール
⓷髪型
⓸透明ピアス
⓹アイプチやリップクリーム
この後、それぞれの方法を具体的にご紹介します↓
ファーストピアスを隠す方法~①絆創膏
ピアスを覆うように絆創膏を貼って、隠す方法です。絆創膏を貼る時のコツを守って行えば、ピアスホール周辺の皮膚や傷口に余計な負担をかけず、ファーストピアスを守ることができます。
絆創膏には、傷口を覆う部分(パッド)と粘着テープの部分があります。この方法でいちばん重要なのは、絆創膏の粘着テープの部分を、ピアスに直接つけないことです!
粘着テープとピアスがくっついてしまうと、はがす際に痛い思いをしたり、傷口やピアスに余計な負担がかかったりしてしまいます。小さめサイズの肌色絆創膏の、ガーゼの部分をピアスに当てるようにして、耳たぶに貼り付けます。
もしピアスと粘着テープがくっついてしまいそうなら、あらかじめ小さく切った薄手のガーゼを別に用意して、ピアスに乗せてから絆創膏を貼ります。絆創膏とピアスの間にガーゼを1枚はさむことで、より安定感がupしますよ。