巻き髪用のコテを持っていなくても、ストレートアイロンを使って簡単にできちゃう巻き髪があるんです。
それは「ワンカール」です。ワンカールは毛先の部分だけを内側に一回巻いたシンプル簡単な巻き髪です。
もちろんコテを使ってつくることもできますが、コテなしでもできるヘアスタイルなので
初心者でも失敗しにくく、とても簡単で便利ですね♪
ストレートアイロンでつくるワンカールの巻き方
ここからは、ストレートアイロンを使ったワンカールの巻き方をご紹介します。
このヘアスタイルは、初心者でも簡単にできますので
初めて巻き髪に挑戦する方におすすめのヘアスタイルですよ♪
(ストレートアイロンのワンカール)
(1)下準備と同じく、ストレートアイロンを使って髪の毛をならします。
(2)そして、髪の毛の根元を挟んで毛先方向へすべらせ、毛先の所で手首を内にくるりと返す。
(3)この後に、カールを保たせるスタイリング剤などをつければ完成。とても簡単です。
ミディアムヘアを上手く巻くコツ
下準備が大切!
巻き髪をする時に、下準備はしていますか?
簡単にすませたいとおもうと、いきなり巻き始めてしまう方もいるかもしれませんが
やはり、長く巻き髪を楽しみたいなら準備が大切です。
下記を参考にして、失敗しない巻き髪の土台をつくりましょう。
アイロン用のスタイリング剤を使う
アイロン用のカール用ミストなどを使いましょう。
ポイントは髪の毛を「完全に乾かしてから」使うことです。
ヘアアイロンはとても高温になるため、何もつけずに使っていると髪の毛にダメージを与えてしまいます。
また、スタリング剤を使うことでヘアスタイルが崩れにくくなります。
スタイリング剤をつけてからも、少し置いて髪が乾いたらヘアアイロンを使用するといいですよ。
初心者の方でも、こういうお助けアイテムを使えば成功率もアップするでしょう。
ヘアアイロンで髪を均一に
髪の毛が絡まったり、ぐちゃっと癖がついたままコテを使うと
おかしなクセがつきやすいのでまずはコームなどでよくとかします。
次に、髪を均一にするため根元から毛先に向けてヘアアイロン(コテ)を滑らせて
髪の毛を整えておきましょう。
髪を傷めない!ヘアアイロンの適温と正しい使い方 https://t.co/8Pt4RS4KNY #ヘアアレンジ #ヘアケア pic.twitter.com/GhR0BADwGS
— All About(オールアバウト) (@allabout_news) October 11, 2017
髪の毛をブロッキングする
髪の毛を適当にとって巻いてしまうと、巻けていない部分ができてしまいます。
ヘアクリップなどをつかって、髪の毛をいくつかのパートに分けてとめましょう。
ヘアアイロンが32mmなら、その直径なので3cmくらいの毛束に分けてください。
多く毛束をとれば「ゆるいカール」少なく髪の毛をとれば「強いカール」になります。
大まかに、顔のサイドの髪の毛、前髪、後ろの髪(上下左右と4箇所くらいに分ける)に分けます。
コテの温度や秒数も大切
初心者でもうまく髪の毛を巻きたければ、ヘアアイロンの温度や
どのくらい当てておくかを知りましょう。
高温のヘアアイロンを長くあてすぎると後で髪の毛が酷く傷むことになります。
だいたい160度から180度で巻きましょう。低温で、長い時間かけるのはNGですよ。
どうしてもカールが強いヘアスタイルを希望するなら、160度以上にはしないように
5秒程髪にヘアアイロンを当てて巻いてくださいね。
巻き髪キープ法♡
— オシャレメイクラボ (@MakeupLabo) October 11, 2017
①根元をきちんと乾かす
②ベース剤使用(ケラチン配合おすすめ)
③ブロッキングする
④しっかり熱を伝える
⑤仕上げに冷風
試してみてね♡ pic.twitter.com/psjk0WqDL1