野暮ったくならないポイントは?
オン眉とはオンザ眉毛のことで、前髪を眉毛の上でバッサリと切り揃える髪型のことを指しています。
このオン眉、最近の流行ではあるのですが、言葉自体は1990年代前半から存在し、1990年代後半に独特なキャラクターの篠原ともえさんが好んでいたことから、流行しはじめました。現在、リバイバルで流行っています。
ただ、オン眉はヘアスタイルと合わせるのにコツがいるため、野暮ったくなってしまうことがあります。
野暮ったくならないためにはどのようにしたらいいのでしょうか。
オン眉にしてみたいけど、個性的な髪型だし…と疎遠している方いませんか?実は意外とコンプレックスを持っている方が似合うんです!!オン眉の似合う人の特徴を紹介します。
顔の特徴に合わせる
野暮ったくならないポイントは、顔の特徴に合った長さのヘアスタイルにすることです。
オン眉は、前髪の長さだけでなく、ヘアスタイル全体の統一感が大切です。それぞれの顔の特徴ごとに、似合わせられるポイントを紹介します。
丸顔さん
丸顔で悩んでいる方は、かなり多いかと思います。悩んでいる方の中に、コンプレックスだから隠したい、少しでも隠した方がいいんじゃないかと考えている方いませんか?
実はそんなことはなく、丸顔の人こそ試していただきたいヘアスタイルです。
オン眉でも前髪を重く作ると、顔の丸みが際立ってしまうので、軽く梳くようにカットし、シースルーバングとすることがコツです。すると、顔のラインが縦長の印象が際立ち、小顔に見せられる効果も生まれます。セットにおいても、抜け感を出すことがコツです。
面長さん
顔の縦幅が長い面長さんは、前髪をしっかり長めに残し、おでこを隠すスタイルがオススメです。眉毛ギリギリにカットするようにし、短くなりすぎないようにしましょう。
また、前髪を重めに作り、サイドを広がるようにセットするとよく似合いますよ。サイドをぴったりさせてしまうと、シルエットが縦に長い印象になってしまうため、サイドをふんわりさせると綺麗に見えます。
おでこが広い
おでこが広くてコンプレックスに感じている方がいらっしゃると思います。コンプレックスを隠そうと、前髪を作ったりして隠していませんか?
実は、おでこが広いと美人だと言われているんです。実際、芸能人の方を見てみると全員ではありませんが、おでこの広い方が多いんです!
しかも、オン眉のポイントとなるのがおでこの広さなんです。おでこが広いといろんな長さのオン眉の前髪のバランスが取れるため、いろんな前髪に挑戦できるんです。
目が大きい
オン眉の前髪にすると、顔のパーツがどうしても浮き出でしまいます。そのため、目が大きく目の印象が強い人の方が似合う前髪です。
オン眉前髪にすることで、眉毛が見えて、表情豊かに見える効果があり、小顔効果も期待できます。
前髪を平行に切ってしまうと少し幼い印象を与えますが、ザクザク前髪や流し前髪にすることで、大人っぽい印象のヘアスタイルになります。
アシメでおしゃれに
オン眉にしている方を見るとよく見かけるのが、アシメです。
どちらかというと長めのアシメをしている方が多く、個性的なイメージのアシメですが、長めにすることで、個性的というよりはかわいらしい前髪に近づきます。
まゆ毛を少し出すことで、幼い雰囲気になるため若く見られたい、若々しく見られたい方におすすめです。