記事の目次
- 1.【はじめに】へアアイロンで火事になることがある?
- 2.ヘアアイロンが原因で実際に火事になったことも
- 3.ヘアアイロンで火事になる原因を知ろう
- 4.【ヘアアイロンで火事になる原因①】消し忘れ
- 5.【ヘアアイロンで火事になる原因②】コードから発火
- 6.【ヘアアイロンで火事になる原因③】本体から発火
- 7.【ヘアアイロンで火事になる原因④】髪の毛が焼けた
- 8.【ヘアアイロンで火事になる原因⑤】使用後に発火
- 9.【ヘアアイロンで火事になる原因⑥】燃えやすいものの側で
- 10.【ヘアアイロンで火事になる原因⑦】ホコリが原因
- 11.ヘアアイロンの火事!対策を考えよう
- 12.【ヘアアイロンの火事!その対策①】自動オフ
- 13.【ヘアアイロンの火事!その対策②】耐熱ホルダ
- 14.【ヘアアイロンの火事!その対策③】調子が悪い場合買い換える
- 15.【ヘアアイロンの火事!その対策④】消し忘れを無くす
- 16.【ヘアアイロンの火事!その対策⑤】使用後に注意
- 17.【ヘアアイロンの火事!その対策⑥】燃えやすいものを置かない
- 18.【ヘアアイロンの火事!その対策⑦】ホコリをこまめに除去
- 19.【ヘアアイロンの火事!その対策⑧】子供の手の届かない場所に
- 20.【まとめ】ヘアアイロンを使う際には注意が必要
ヘアアイロンを安全に使う方法として、自動オフ機能のあるヘアアイロンを使うという方法があります。
自動オフ機能とは、ヘアアイロンの電源がつけっぱなしになっていると、自動的に電源をオフにしてくれる機能のことです。自動オフ機能がついていれば、万が一、電源をつけっぱなしにしてしまったとしても、自動オフ機能により、電源が勝手にオフになるため、火事になる危険性が少なくなります。
自動オフ機能のあるヘアアイロンには、15分で自動オフになるものや、30分で自動オフになるものなど、自動オフになる時間は様々です。30分で自動オフとなると、その間に火事になることもあるため、できれば15分で自動オフになるものを選んだほうが良いでしょう。
15分以上、ヘアアイロンを使うという人は、自動オフ機能が邪魔かもしれませんが、安全に使うために自動オフ機能は必須です。面倒だと思わず、自動オフ機能のついているヘアアイロンを購入し、使用するようにしましょう。
【ヘアアイロンの火事!その対策②】耐熱ホルダ
自動オフ機能のあるヘアアイロンを使うことも大事ですが、耐熱ホルダをしっかりと使用するということも大事です。
耐熱ホルダとは、燃えにくい素材でできた、ヘアアイロンを置く場所です。ここにヘアアイロンを置いておく癖を身につけておけば、もしもつけっぱなしにしたとしても、火事が発生することだけは防げるようになります。
もちろん、自動オフ機能も大切ですが、耐熱ホルダを使用するということも大切です。自動オフ機能がついていても、余熱によって火事が起きてしまうこともあります。耐熱ホルダは電源の切り忘れだけに対応しているわけではなく、余熱対策にもなるため、自動オフ機能のあるヘアアイロンを使っている人であっても、利用するべきなのです。
耐熱ホルダを使用する際には、しっかりと固定するということが大切です。耐熱ホルダから、ヘアアイロンが落ちてしまい、火事になってしまうこともあります。使い方という点でも、注意しておきましょう。
【ヘアアイロンの火事!その対策③】調子が悪い場合買い換える
ヘアアイロンを安全に使用する方法としては、調子が悪くなったら、買い換える、ということが大切です。
ヘアアイロンはコードの部分の故障や、本体部分の故障によって、発火する可能性もあります。このようなことになってしまえば、使用中に発火する可能性が高く、髪の毛が焦げてしまうこともあるため、そのようなことを防ぐ意味でも、故障したら買い換えるということが大切です。
故障しても、まだ使えるからといって使用している人もいますが、他の家電と同じ感覚でヘアアイロンを使うのは危険です。
特にヘアアイロンを乱暴に使っている人は、ヘアアイロンがすぐに故障してしまうため、余計に注意しておきましょう。そして、そもそも乱暴に使わないということも大切ですので、それも心がけておいてください。
【ヘアアイロンの火事!その対策④】消し忘れを無くす
ヘアアイロンを安全に使うための方法としては、消し忘れを無くすということが大切です。
自動オフ機能のあるヘアアイロンを使っていても、やはり消し忘れには注意するべきです。余熱で火事になってしまうかもしれませんし、耐熱ホルダから気付かない間にこぼれ落ち、余熱で発火してしまう可能性もあります。
ヘアアイロンを使用するのは、多くの場合、朝でしょう。そのため、ヘアアイロンを使用し、家から出る前に、しっかりとヘアアイロンの電源を切ったか、確認するという癖をつけておくと良いです。
そうすることで、ヘアアイロンのつけっぱなしを防ぐことができるようになります。これが結局一番大切なことですので、しっかりと毎日、確認しましょう。