市販薬を購入するなら、必ず薬剤師に相談するようにしましょう。一番確実なのは、産婦人科に行って、医師に相談することです。
産婦人科ではピルを生理自体を遅らせる・早める目的以外にも、子宮と卵巣の負担を軽減し、生理痛を緩和するために用います。
自己判断でよくわからない薬を飲むなら、まずは医師に相談するようにしましょう。
彼氏と旅行!生理の対処法8【彼氏に理解してもらう】
いくら女性がバッチリ生理対策をしても、いっしょに行く彼氏に生理への理解がなければ、精神的に辛いものがあります。
「またトイレ?なんでそんなに行く必要あるの?」「生理だからって、そんなにイライラすることないんじゃない?」「甘えんなよ」
男性の何気ない一言や理解のなさに、傷ついてしまう女性も多くいるでしょう。
そんな時は、辛いと思う正直な気持ちをしっかり伝えましょう。
「私、演技してるわけじゃないのよ。いっしょに旅行を楽しみたいから、体調不良を堪えてまで来たのに…どうしてそんなこと言うの?」
生理の辛さを一人で抱え込む必要はありません。彼氏であればいっしょに考えるべき問題であることを、ちゃんと認識してもらうようにしましょう。
ピル以外の生理周期をずらす方法1【ストレスを溜める】
ピルを服用する以外にも、生理周期をずらす方法はあります。そのひとつがストレスを溜めたり、体調を崩したりすること。
ストレスや体調の変化によって、女性ホルモンのバランスが崩れ、生理予定日が遅れることがあります。逆に早まるという人もいますが、いずれにしても、生理周期に影響が出ることはたしかです。
とは言え、ストレスを溜めたり、体調を崩したりすることは健康的な方法とは言えず、ホルモンバランスだけでなく、体のあちこちに悪影響が出そうです。
適度な緊張を感じるならともかく、自ら体に負担をかけるようなことは、避けた方がよさそうです。
ピル以外の生理周期をずらす方法2【暴飲暴食する】
暴飲暴食して食事バランスを崩す、また極端にカロリー制限をすることで、生理周期がずれることがあります。
1日や2日暴飲暴食しただけで、生理周期がずれるとは考えにくいですから、習慣づける必要があるでしょう。ですが、そんな体に負担をかけるくらいなら、最初からピルに頼った方が得策と言えます。
ピル以外の生理周期をずらす方法3【豆乳を飲む】
大豆イソフラボンがたっぷり含まれている豆乳を飲むことで、生理日をずらすことができると言われています。
大豆イソフラボン自体が女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをするために、女性ホルモンの量が変わって、生理が遅れる、もしくは早まると言うのです。
もちろん個人差があるので、必ず生理日がずれるとは言えませんが、豆乳自体はあまりに飲み過ぎない限り体にいい作用をもたらします。
過剰摂取でホルモンバランスが崩れたり、月経前症候群の症状を悪化させたり、大豆アレルギーを発症したり、冷えやむくみが出たり、挙句生理がほとんど来なくなることもあるので、摂取量はきちんと守るようにしましょう。
Related article /
関連記事