記事の目次
- 1.ミディアムボブの簡単な巻き方
- 2.ミディアムボブの簡単な巻き方(1)サロンと同じにできない
- 3.ミディアムボブの簡単な巻き方(2)巻き方のコツ
- 4.ミディアムボブの簡単な巻き方(3)コテの太さ
- 5.ミディアムボブの簡単な巻き方(4)温度は?
- 6.ミディアムボブの簡単な巻き方(5)内巻き
- 7.ミディアムボブの簡単な巻き方(6)外ハネ
- 8.ミディアムボブの簡単な巻き方(7)ウェーブ
- 9.ミディアムボブの簡単な巻き方(8)ミックス巻き
- 10.ミディアムボブの簡単な巻き方(9)前髪
- 11.ミディアムボブの簡単な巻き方(10)巻き髪をキープ
- 12.ミディアムボブの簡単な巻き方(11)ブラッシング
- 13.ミディアムボブの簡単な巻き方(12)コテの注意点
- 14.ミディアムボブの簡単な巻き方(13)髪のケア
- 15.ミディアムボブの簡単な巻き方 まとめ
(2)32mm
Cカールなどの、ワンカールで内巻きなどを作る際や、やはりワンカールで外ハネを作る際には、32mmがオススメです。
ミックス巻きや、ウェーブなどには、太すぎてしまうサイズですが、ワンカールを作るには、とてもオススメの太さです。
前髪を、内巻きにしたい時などにも、有効的な、太さと言えます。
髪の長さが、ある程度あるミディアムの人には、ミックス巻きなどに使用してもいいと思います。
太いコテを使うと、カールの数が減りますので、大きなウェーブの、ヘアスタイルになると思っていた方が、わかりやすいかもしれませんね。
ミディアムボブの簡単な巻き方(4)温度は?
サロンのコテが、市販のコテと温度が違うことは、お話ししましたが、次に見ていく項目は、コテの温度になります。
市販のコテでは、どの程度の温度で巻き髪を作ったら良いのでしょうか?
サロンと市販の違いは、どこにあるのでしょうか?
コテの温度について、一緒に見ていきましょう。
(1)150度くらい
巻き髪にするときに、長い時間、コテに巻いたままにしていませんか?
そうすると、髪は、どんどん痛んでしまいます。
そのようなことを避けるためにも、コテの温度は、あげすぎないことが大切です。
市販のものでも、150度あれば十分な温度と言えます。
エクステなどの場合は、巻き髪の癖がつくまで、時間が地毛よりかかるので、長い時間コテに髪の毛を当ててしまいがちですが、ミディアムボブの地下の部分には、長い時間当てないように、気をつけましょう。
(2)市販のものは本当の温度は出ない
サロンのものは、200度の設定にした場合、200度が出るものがほとんどですが、市販のものは、200度の設定をしても、200度出るものは、あまりありません。
サロンで巻き髪をしてくれる人は、きちんと勉強をした美容師さんであり、市販のコテは、どのような人が使うかわからないので、念を入れて、火傷などを防ぐ温度にとどめているとも言えます。
ヘアスタイルを保ちたいなどの理由で、ついつい高い温度で巻いてしまいたくなりませんか?
その時に、髪を思い切り痛めてしまったり、落とした際の火傷を大きくしないなどの考慮も考えられます。
ミディアムボブの簡単な巻き方(5)内巻き
ミディアムボブの巻き髪ヘアスタイルについてもていきましょう。
まずは、内巻きのヘアスタイルです。
内巻きは、ミディアムボブが一番うまく仕上げられることができる、ヘアスタイルといっても過言ではありません。
悪い言い方をしてしまうと、ミディアムやボブ、ミディアムボブは、内巻きに巻いておかないと、はねてしまう髪型とも言えます。
(1)太いコテでワンカール
ミディアムボブの、内巻きの作り方について、見ていきましょう。
32mmほどの、太めのコテで、内巻きは作ります。
髪の毛を挟み、下に向かって滑らせていきます。
毛先の方までコテを滑らせた後、内巻きになるように、コテを内側に入れていきます。
コテを滑らせていき、そのまま髪の毛が、外れるようにしてコテから離せば、可愛い内巻きの完成です。
内巻きは、ヘアスタイルの中でも、シンプルですが、実は、難しいヘアスタイルだったりもします。
内に巻いても、逆向きに逸れてしまったり、ミディアムボブの髪の長さから、後ろの髪の毛は、巻き髪にするのが難しいと言えます。
ミディアムボブの簡単な巻き方(6)外ハネ
次に見ていきたいヘアスタイルは、外ハネです。
内巻きの逆向きスタイルとも言えますが、綺麗な外ハネを作るには、どのような巻き方をしたら良いのでしょうか?
また、外ハネというヘアスタイルは、どうしても、内巻きに、顔まわりの髪の毛の向きが変わってしまうヘアスタイルとも言えます。
耳にかけることや、ピンで止めることで、外ハネを維持する方法もあります。