【前髪が長いポニーテール】①斜めに流す
まずは、シンプルに斜めに流すことで、大人っぽい前髪を作るやり方があります。ゆるめに流すことで、きつい印象や堅苦しい印象を避け、フェミニンな印象になります。流した前髪は、ピンで留めるか、ナチュラルにサイドに垂らしても大丈夫です。ピン以外にも、大きめのクリップなどのアクセサリーを使うと、よりインパクトを与えます。
ゆるめではなく、きっちりと流して落ちてこないようにピンで留めたりスプレーで少し固めておくと、真面目な印象を与え、就活や営業にもぴったりのヘアスタイルになります。ほつれたり風で乱れてしまうと、途端にだらしない印象を与えてしまうので、ご注意ください。TPOに合わせて、きつめに流す、ゆるめに流す、とアレンジを少しずつ変えてみてください。
【前髪が長いポニーテール】②サイドに束感を出す
次は、前髪を顔の両側、もしくは片側に分けて、ナチュラルに垂らすアレンジです。ポイントは、長い前髪で束感を出すことです。ぼさっとだらしなく下ろすのではなく、コテやカーラーで巻くなどして、ゆるいウェーブ感を出し、毛先をふんわりさせると大人の女性らしさが引き出されます。
ナチュラルな前髪のラインは動く度、話す度に揺れ、男性を惹きつけることでしょう。だらしないというほどではありませんが、ゆらゆらする毛先は仕事の邪魔になる場合もあるので、通勤向きではなく、デート向きのヘアスタイルかもしれません。前髪が肩より長い、もしくは肩につくくらいの長さがあっても、残りの髪を綺麗にポニーテールにまとめておけば、だらしない印象にはなりませんよ。
【前髪が長いポニーテール】③ねじる
次は、簡単にできて一ランク上のヘアスタイルが叶うアレンジをご紹介します。前髪をねじってサイドで留めるだけなので、ある程度の長さがあれば誰にでもできます。やり方は、斜めに流した前髪を一本にまとめ、複数回ねじってサイドで留めるだけです。前髪が短いと隙間からほつれ毛が出てきてしまうので、前髪が長い方にしかできないヘアスタイルです。
端から一本にまとめてねじると大人っぽい印象になりますが、真ん中で二つに分け、それぞれを左右に分け、二方向へねじるようにすると、かわいらしい印象になります。こちらは、少し短めの前髪でもできるアレンジです。サイドはピンで留めても良いですが、長ければそのままポニーテールにまとめてしまってもOKです。どちらのやり方でも、ねじる際はゆるめではなく、きっちりねじる方がまとまりやすく、ほつれにくくなります。
【前髪が長いポニーテール】④編み込む
次は、前髪を編み込むヘアスタイルです。編み込み自体は慣れていれば時間もかからず、やり方は簡単です。まずは斜めに流した前髪を、根元から編み込んでいきます。編み込みをサイドで留めるかポニーテールにまとめるかしたら、最後に編み込んだ髪を少しずつほぐすように引っ張り出したら、完成です。そのままのきっちりした編み込みよりも、少しほぐした方がフェミニンでやわらかい印象になり、おすすめです。
前髪が後ろの髪と同じくらい長ければ、編み込みをポニーテールで結ぶポイントまで続けるやり方もあります。編み込みの印象が強くなり、ポニーテールというシンプルなヘアスタイルも一気に上級者向けに見せることができます。編み込みは、ヘアアクセサリーをたくさん使うよりもナチュラルで落ち着いて見えるので、派手な印象を与えたくない方にもおすすめです。
【前髪が長いポニーテール】⑤ポンパドール
ポニーテールに合う前髪と言えば、ポンパドールははずせません。ポンパドールとポニーテールアレンジの組み合わせは、花嫁のヘアスタイルでも定番です。ポンパドールは、前髪をふんわりと盛り上げ、後ろへ流すアレンジです。ポニーテールとの相性は抜群で、すっきりした清潔感や大人っぽさを演出してくれます。
ポンパドールは知っていても、やり方がわからないという方も意外に多いのではないでしょうか?下に小さなおだんごを作って、その上にふんわりかぶせるやり方もありますが、逆毛にしてふんわりさせるやり方もあります。ポンパドールのやり方は、動画を参考にすることをおすすめします。
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