元カノの話をする理由その4:未練がある
付き合っている彼女や恋愛をしている相手として一番心配で、イヤな理由がコレ。
女性にとって、彼氏は唯一無二の特別な存在です。二人も三人もいません。
加えて、「過去に付き合った男性は、もう他人。」という感覚の方も多いのではないでしょうか?
ところが、男性にとって「過去の彼女」はただ過去の出来事であって、振り返ればまだ「彼女」として思い出の中にいることが多いものです。
当然、幸せだった気持ちや、「あの時こうしておけばよかった」という後悔もセット。
加えて、男性が持っている「狩猟本能」は、逃してしまった獲物に執着しがち、ということもあります。
結果的に、女性よりも過去の恋愛に想いを馳せることも多く、「別れたけど今も好きだ」「特別な存在だ」という男性も多いようです。
元カノの話をする理由その5:特に理由はない
男性心理でもっとも不可解な理由がコレかもしれません。
未練があるわけでも、嫉妬させたいわけでもない、「特に理由なし」という理由。
でも、理由もなくウッカリ元カノの話をしてしまうのも、男性心理が関係しています。
動物の本能を考えてみると、群れのオスなどは、たいていリーダーがいて、リーダーの子供を、たくさんのメスが産みますよね。それは、強い遺伝子を残して、厳しい生存競争を生き残り、絶滅するような状態を避けるためのシステムでもあります。
人間は、それほどサバイバルな生き方を強いられてはいませんが、本能としての、「よりたくさんの遺伝子を残したい」という気持ちが、男性心理に影響しています。
一方動物のメスも、人間の女性も、基本的に一人の男性の赤ちゃんしか産みませんので、オンリーワンと感じる要素が男性よりも強くなります。
よりたくさんの「特別」が多い男性と、たった一人の「特別」が強い女性ですから、元カノの話をする男性は、たくさんの「特別」の中の一つを当然のように話していることになります。
もちろん人間なので、もっと相手の気持ちを考えることはできますが、特に理由もなく元カノの話をしてしまう男性は、ちょっとした本能の違いが原因であることが考えられますね。
元カノの話をされたときの対処法って?
男性心理が少し覗けたとはいえ、元カノの話をされて、健全な恋愛ができるとは思えませんよね。
お互いの信頼を深めていく恋愛をするためには、男性心理を理解した上で、できる対処法もしておきたいところです。
お互いの恋愛感情を冷静に分析し、元カノの話をした理由を考えながら対処していきましょう。
対処法 その1:元カノの話は嫌とハッキリ伝える
まずはなんといっても、「嫌」と伝えることです。
なぜなら、たいていの男性は、聞いている彼女がそれほどイヤがると思わず、元カノの話をしているからです。
むしろ逆に、「彼女に自分を価値ある男に見せたい」という男性心理が働いていることでしょう。
「あなたが話していることは、私にとってすごく不快なことだよ!」
ということをまずはっきり伝え、こちらの気持ちに気づいてもらいましょう。
悪気が無い限り、次からは「元カノの話」を出さないようにしようと思ってくれるはずです。
対処法 その2:元カノより魅力的になる手がかりにする
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