BiSの歴代メンバーは？BiSHとの違いや人気ランキングを紹介！

BiS（ビス）は2010年に結成された、パンクやロックをメインに歌う日本の女性アイドルグループです。つばさプラスに所属して、渡辺淳之介さんが代表を務めるWACKが共同でプロデュースを担当しています。

日本語名称は「新生アイドル研究会」。結成当初は「アイドルを研究してアイドルになろうとするアイドル4人組」をコンセプトに、アイドル自ら振り付けやイベントのブッキングを行うグループでした。

破天荒なプロモーションが有名で、1stシングルのミュージックビデオ「My Ixxx」ではメンバーがほぼ全裸の状態で出演して注目の的に。編成を繰り返しながら現在も活躍するBiSは新メンバーを追加して第3期、通称は令和BiSと呼ばれています。

今回は、熱狂的な人気を誇ってきたBiSの遍歴と人気メンバーランキングを紹介します。

BiSは2010年に結成され、2014年に一度解散した後に2016年に再結成、2019に再び解散と再結成を果たしています。そして、BiSの一度目の解散中に誕生しているのがBiSHというグループです。BiSとBiSHは全く異なるメンバーで構成されたグループです。

BiSHは2015年に「楽器を持たないパンクバンド」として誕生した女性のアイドルグループです。BiSをプロデュースした渡辺淳之介さんが、もう一度BiSのようなグループを作りたいと生み出したのがBiSHです。

BiSHはBiSを目指した新たなユニット。少々名前は引き継いでいますが、全く異なる魅力を持ったグループといえます。

第1期の活動は2010年から2014年までです。きっかけは歌手として活動するプー・ルイがアイドルをやりたいと発言したこと。公開メンバー選考のオーディションが行われ、2010年11月に活動が開始されました。

第1期の最終メンバーは、プー・ルイ、ヒラノノゾミ、カミヤサキ、テンテンコ、ファーストサマーウイカ、コショージメグミ。

旧メンバーには、ヨコヤマリナ、ナカヤマユキコ、ワキサカユリカ、テラシマユフ、ミチバヤシリオ。そして、終身名誉メンバーとしてコシノジュンコも名を連ねます！

秋葉原のライブでは歌パートのあるメンバー以外前編ヘッドバンギングを続ける衝撃の振り付け。初のワンマンライヴではメンバーのキスマーク入りチケットが準備されソールドアウト。ステージではPVで披露したメンバー同士のディープキス再現。激しいパフォーマンスが注目されました。

第2期の活動期間は2016年から2019年までです。2016年にプー・ルイとプロデューサーで新メンバーを募集して本格再始動。BiS1st、BiS2ndの二部制を経てから2019年にBiSとして全国ツアーを開催して一度解散。今後の再結成のアナウンスが行われました。

第2期の最終メンバーは、キカ・フロント・フロンタール、ペリ・ウブ、アヤ・エイトプリンス、ゴ・ジーラ、パン・ルナリーフィ、トリアエズ・ハナ、ムロパナコ、ミュークラブ、YUiNA EMPiRE。

旧メンバーは、プー・ルイ、カミヤサキ、ももらんど、ネル・ネールです。

第3期の活動は2019年から行われています。第2期の解散から1か月後、2019年6月11日に始動しました。メンバー発表時は顔面加工写真。8月になってメンバー全員のフォロワー目標数を達成して加工なしの顔面が公開されました。

第3期メンバーは、イトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ、チャントモンチー、トギー。

旧メンバーは、マナコ・チー・マナコ、ズズ・デスです。

アイドルらしからぬパフォーマンスから最も衝撃が大きかった第1期・通称旧BiS。そのメンバーを人気順ランキングで紹介します。

愛称：ワッキー
生年月日：1992年8月18日
メンバーカラー：白
担当：ピュア

2012年に行われた下北沢でのワンマンライブ「Killer BiS」で新メンバーとして加入することが発表されました。翌年の2月には公式HPと本人ブログで脱退が発表され、3月のワンマンライブ「WHO KiLLED IDOL?」の公演をもって脱退しました。

脱退理由は「24時間100キロマラソンのときの古傷が再発したことによる体調不良」と挙げています。

愛称：ミッチェル
生年月日：1991年9月6日
メンバーカラー：オレンジ
担当：キモい

2012年に新メンバーとして加入が発表。2013年8月に公式HP及び本人ブログで脱退を発表。9月に行われた「おながわ秋刀魚収穫祭2013」への出演を最後に脱退しましたが、2014年の旧BiS解散ライブには元メンバーとして参加しました。

脱退理由は「BiSと学業と就活が両立できなかった」と挙げて、現在は芸能界を引退して一般会社員として生活しています。

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