クリソプレーズの意味・効果・浄化方法は？【パワーストーン解説】

アップルグリーンの色だともいわれるクリソプレーズのカラーは、ヒスイ（翡翠）にそっくりだとも言われています。

翡翠には白・緑・淡緑・黒・紫・青などカラーが様々ありますが、クリソプレーズは基本的には緑っぽいカラーになります。

オーストラリアのヒスイと言われるクリソプレーズですが、ヒスイとは石の意味もパワーストーンとしての効果も変わってきてしまいます。間違って購入をしないように注意したいですね。

クリソプレーズの石言葉には、勝利や勇気、希望や若さというものがあります。

クリソプレーズが引き出すあなたの可能性や前向きな気持ちが、石言葉のようにあなたに勇気を与えて、勝利へと導くのかもしれませんね。石言葉にしたがって、自分に自信をもって進みたいときにはピッタリのパワーストーンになりそうです。

また若葉のように優しいカラーであるクリソプレーズは、石言葉では若さも意味するようです。

パワーストーンでもあるクリソプレーズは、誕生石でもあるのです。1月から12月までの誕生石で見たことがないという人もいるかもしれませんね。

誕生石というのは、12カ月の誕生石以外に、365日の日にちごとの誕生石というのがあるのです。誕生石というのは奥が深いのです。

クリソプレーズは10月6日の誕生石となっています。10月6日生まれの人は、どちらかというと慎重で警戒心の強い人が多いようです。

そんな警戒心の強い10月6日生まれの人の気持ちを落ち着かせて、自信を与えてくれるのがクリソプレーズの誕生石の意味になるようです。

■参考記事：10月の誕生石は？意味や効果もチェック！

クリソプレーズの浄化方法についてみていきましょう。クリソプレーズなどのパワーストーンは、身につけている人の邪気を吸い込んでくれる働きがあります。あなたの周りの邪気を吸い込むことで、あなたの運気をあげてくれています。

そんなクリソプレーズは、石いっぱいに邪気を吸い込みすぎてしまうと、邪気を吸うパワーが弱くなってしまったり、邪気を吸い込めなくなってしまいます。

さらに邪気を吸い込んで運気をあげてもらうためには、浄化方法を使って浄化をする必要があります。

クリソプレーズの浄化方法は、月光浴による浄化方法や、聖水につける浄化方法、水晶を使った浄化方法がおすすめです。

月光浴による浄化方法を使う場合には、満月の夜をねらって浄化方法を使うといいでしょう。満月の夜に、月の光のあたる窓辺にクリソプレーズを1時間ほど置いておくことで、浄化をすることができます。

聖水を使う場合や、水晶を使う浄化方法の場合には、聖水につけたり、水晶の上に置いて1時間ほどすれば浄化することができます。

パワーストーンには、石同士の相性があります。相性が良い石を組み合わせることで、さらに運気をアップさせることが可能になります。

逆に相性の悪い石を組み合わせてしまうと、効果がなくなってしまうだけでなく、運気が下がってしまうこともあります。十分に注意をして組み合わせを考えていきましょう。

クリソプレーズと相性の良いパワーストーンには、ヒスイ（翡翠）があります。ヒスイも日本の古来から、権力者のシンボルとしても使われてきた装飾品です。

ヒスイを世界で一番最初につかったのは、日本だといわれているのだそうです。日本でヒスイが使われたのは縄文時代、勾玉に加工されたのが始まりなのだそうです。