記事の目次
- 1.ルチルクォーツってどんな石?
- 2.ルチルクォーツの原産国
- 3.ルチルクォーツの種類
- 4.ルチルクォーツの石言葉
- 5.ルチルクォーツのヒーリング効果
- 6.金運のルチルクォーツ
- 7.仕事の運勢を高めるルチルクォーツ
- 8.恋愛の運勢を高めるルチルクォーツ
- 9.ルチルクォーツと相性の良い石
- 10.ルチルクォーツとの付き合い方
- 11.ルチルクォーツは使う前にまず浄化を
- 12.ルチルクォーツの浄化方法①クラスター
- 13.ルチルクォーツの浄化方法②ホワイトセージ
- 14.ルチルクォーツの浄化方法③クリスタルチューナー
- 15.ルチルクォーツの浄化方法④月光浴
- 16.ルチルが飛び出している場合に気を付ける浄化方法
- 17.ルチルクォーツの浄化方法注意①流水
- 18.ルチルクォーツの浄化方法注意②塩
- 19.ルチルクォーツの浄化方法注意③日光浴
- 20.ルチルクォーツの効果を最大に引き出して運勢アップ
ルチルクォーツってどんな石?
皆さんはパワーストーンの効果をご存知ですか?
パワーストーンは石そのものに「力」が宿っているという考えから「特別な力を持つ」石の事で、古来からおまじないやお守りとして用いられてきました。
科学的根拠はないものの、パワーストーンは身体の調子を整えたり、願い事をかなえる気力や意志の力を増幅されると言われています。
そんなパワーストーン。
今、鉱石を擬人化した「宝石の国」というアニメが大人気で、それに乗じて推しキャラの鉱石を身に着ける事がファンの間で流行っているのだそうです。
主役は「フォスフォフィライト」という鉱石ですが、主要キャラクターの中に「ルチル(ルチルクォーツ)」がいます。
今回はそのルチルクォーツに注目して効果や意味などいろいろな話をしていきたいと思います。
ルチルクォーツの原産国
ルチルクォーツは針状の鉱石が混入した水晶の事。
その鉱石をルチル(針状内包物)と呼ぶのですが、ルチルクォーツとはクリスタルの中にキラキラと光る針状の鉱石が何本も重なって入り込み、複雑な模様を作り出しているものの事を指します。
水晶の原石の中に針状の鉱石が入り込んでいるものもあれば、針状の鉱石が水晶の原石から外に飛び出して、まるで生け花の剣山のようになっている原石もあります。
ルチルクォーツ原石の原産国は主にブラジルとオーストラリア。
日本ではブラジル産を扱っているお店が多いようです。
ルチルクォーツはカラーも透明度も原石によってさまざまで、より透明なもの原石で、ルチルがはっきり美しく見える原石のほうが値段が高くなります。
そして逆に原石に異物が含まれて濁って見える「スモーキーカラー」は値段が安くなります。
■参考記事:水晶のパワーについてはコチラも参照!
ルチルクォーツの種類
ルチルクォーツと一口に言ってもルチルクォーツには本当に様々な種類が存在します。
カラーも一つではなくいろんな色があり、ルチルクォーツはルチルの色、種類によって効果や意味が違うそうです。
ルチルは「金紅石」という鉱物からできています。
針状の金紅石が水晶にまじることでルチルクォーツになるのですが、金紅石のルチルは金・銀・赤色。
そのほかの色のものも針状内包物であれば「ルチルクォーツ」と呼んでいますが、厳密にいうと他の色のものはルチル(金紅石)ではありません。
緑...トルマリン(グリーントルマリン)またはアクチノライト
黒...ブラックトルマリン
でもこれらを総称して「ルチルクォーツ」と呼んでいます。
ルチルクォーツの石言葉
パワーストーンには石言葉があります。
一番馴染みがあるのは誕生石の石言葉でしょうか?
誕生石12種以外のストーンにももちろん石言葉がありますよ♪
ルチルクォーツにも当然石言葉があるのですが、ルチルクォーツの石言葉は一つではありません。
というのも、ルチルクォーツには色ごとに石言葉と石のもつ意味が違うから。