記事の目次
- 1.アパタイト(燐灰石)とは何か?
- 2.アパタイト(燐灰石)の意味(1)身近な人との絆
- 3.アパタイト(燐灰石)の意味(2)心と体の絆
- 4.アパタイト(燐灰石)の意味(3)集中力
- 5.アパタイト(燐灰石)の意味(4)思考の転換
- 6.アパタイト(燐灰石)は、どのような人におすすめ?
- 7.アパタイト(燐灰石)の効果(1)大切な人との絆を深める
- 8.アパタイト(燐灰石)の効果(2)精神を研ぎ澄ませる
- 9.アパタイト(燐灰石)の効果(3)ポジティブな気分になる
- 10.アパタイト(燐灰石)は、定期的に浄化しよう
- 11.アパタイト(燐灰石)の浄化方法(1)水晶さざれ石
- 12.アパタイト(燐灰石)の浄化方法(2)ホワイトセージ
- 13.アパタイト(燐灰石)の浄化方法(3)クリスタルチューナー
- 14.まとめ:アパタイトは、絆を強化させるパワーストーン
アパタイト(燐灰石)とは何か?
アパタイトは、世界中で比較的多く発掘される鉱物です。その色合いは様々で、青・赤・緑・黄などの基本色はもちろん、ときおりネオンの色のようなきらめく色合いの原石もあります。
アパタイトの語源は、ギリシャ語で「騙す」を意味する単語からきています。
これは、アパタイトの原石が様々な色合いをしていて、他の希少な宝石(アクアマリンやアメジストなど)の原石と見間違われることが多かったため、価値の低いアパタイトのほうに「騙す」という名前が付けられたそうです。
名だたる宝石と間違われるほど美しい姿をしているのに、このような不遇な名前を付けられたのは、とても不憫ですね。しかし今では、パワーストーンとしての効果が期待できることから、スピリチュアルな世界で重宝されています。
アパタイト(燐灰石)の意味(1)身近な人との絆
アパタイトは、家族や知人、そして恋人との絆を意味します。特に、わたしたちの人生にとって、もっとも大切な人との絆を意味することが多いようです。
アパタイトが強めるものは、決して、トラブルに巻き込まれるようなわずらわしい人付き合いではありません。アナタの能力を向上させ、人生をより良いものに導いてくれる絆が、アパタイトの象徴なのです。
アパタイト(燐灰石)の意味(2)心と体の絆
アパタイトが意味するものは、人間同士の繋がりではありません。持ち主の心と体の絆を意味することもあります。
人は、心身のバランスが取れてこそ、安定した人格を保つことが出来ます。心と体、どちらか一方だけが元気なだけでは、健康な状態とは言えないのです。
たとえば、デスクワーク続きで心の疲れが溜まっている人は、たとえ体が弱っていなくても、そのネガティブな気持ちが最終的に体を壊してしまいます。
もしくは、自分で自分の疲労に気づかないまま仕事をし続け、突然発作のように倒れる人もいます。
どちらも、心と体のバランスが取れていない証拠です。
アパタイトは、そんな不安定な心身の状態を平常にする力を持っています。
アパタイト(燐灰石)の意味(3)集中力
考えをまとめたいのに、どうしても雑念が湧いて集中できない時があります。そういう時、世の成功者たちは瞑想を行うといいます。一度考え事をすべて忘れ去り、頭の中を無にすることによって、思考の筋道を整理するのだそうです。
アパタイトは、そういった研ぎ澄まされた精神状態を意味します。何も考えないでボーっとしている状態とは似て非なる、静的な瞑想方法を習得すると、面白いように思考が冴え渡るようになります。
アパタイト(燐灰石)の意味(4)思考の転換
上の(3)で取り上げた集中力の欠如は、ストレスや自己嫌悪感が原因の場合もあるそうです。アパタイトには、そういったネガティブな思考を転換する意味もあります。
自分の欠点がわかっているということは、より良い自分になるための方向性がわかっているということです。事故嫌悪感は、思考を転換すれば強みになります。アパタイトは、美点と欠点の本質が同一であることの象徴です。パワーストーンとして身に着ければ、自己嫌悪感を向上心に変えることが出来るでしょう。
アパタイト(燐灰石)は、どのような人におすすめ?
このように、アパタイトは「人間関係の絆」や「澄んだ精神」を意味します。
では具体的に、アパタイトをパワーストーンとして持つときはどのような効果が期待できるのでしょうか?持つ人の悩みに沿って、アパタイトの役割を見ていきましょう。