7月の誕生石ルビーとは
7月の誕生石と聞いたら、まず思い浮かべるのがルビーだと思います。
ルビーの赤というよりも、"紅"を見ていたら、うっとりしてしまいます。
実はルビー、今とても希少価値が高くなっている石なんです。
昔は原産国でよく採れていたものの、近年あまり採れなくなってきており、その価値がだんだんと上がってきています。
宝石のバイヤーも、これ!といったルビーに出会うことが少なくなってきている、との事です。
また、誕生石はその人のお守りになると言われています。
スピリチュアルな意味も含めて、身に付けておくと良いでしょう。
では、7月の誕生石ルビーについて、その意味などを紹介していきたいと思います。
その前に、ルビーの原産国とルビーの種類についても紹介していきたいと思います。
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ルビー原産国そしてパワースポット
ルビーは日本では採れません。また、欧米でも採れない石です。
ではどこで採れるかというと、代表的な国が、ミャンマー・タイ・スリランカです。
他にも、ベトナムやカンボジアなどでも採れます。
では、主な原産国であるミャンマー・タイ・スリランカのパワースポットも含めて紹介していきます。
パワースポット①ミャンマー
ミャンマーで採れるルビーは、ルビーの最高級と言われる「ピジョンブラッド」です。
特徴として、ルビーの中に黒みを帯びる鉄の不純物が少なく、色も赤みがしっかりしています。
ピジョンブラッド=鳩の血というくらいなので、その"紅"は、本物を見たらハッとするでしょう。
ただ、希少価値が高い為、価格も立派です。
ちなみに、ミャンマーはパワースポットが多数あることで有名です。
仏教遺跡や手つかずの自然等々、東南アジアの中でももう一度行きたい国としてリピート率も高い国です。
ミャンマーでおすすめのパワースポットをひとつ紹介いたします。
下の画像の「ゴールデンロック」です。
ぜひ、ミャンマーを旅行された際は足を運んでみてください。
パワースポット②タイ
次にルビー原産国として紹介するのが、タイです。
タイでは「ビーフブラッド」という名のルビーが採れます。
名前の通り、ビーフブラッド=牛の血です。
特徴としては、やや黒みを含む"紅"色のルビーで、ピジョンブラッドほど透明感はありませんが、ずっしりとした重厚感のあるルビーです。
ビーフブラッド原産国であるこちらタイも、パワースポットが多数あることで有名です。
その中でも、タイ最強と言われているパワースポットを紹介いたします。
それは、エラワンプームという祠で、どんな願い事も叶うと言われています。
しかも、街のど真ん中にあるそうです。タイって、本当にスピリチュアルですよね。
パワースポット③スリランカ
ルビーの原産国の主流としてはスリランカが挙げられます。
特徴は、"紅"味(赤味)が少なく、どちらかというとピンクっぽい色味を帯びており、ルビーとしての評価は低くなりますが、手頃な価格で入手できるのがスリランカ産の「チェリーピンク」といわれるルビーです。
名前の通り、チェリーピンク=サクランボのピンクです。
場合によってはサファイアと鑑定されることもあります。