ルチルクォーツの意味・効果・浄化方法を完全解説！

月光浴もルチルクォーツと相性の良い浄化方法の種類です。
月は石のパワーを高めてくれると言います。

月が出ている夜なら新月をのぞけばいつでも月のパワーを受け取ることができます。

月の光が当たるところに一晩置いておけばＯＫ。
清潔な布を敷いてルチルクォーツを守ってくださいね。

でも天候が崩れて雨にあたらないように、天気には注意！
月光が当たるところなら部屋の中でもよいので、置くのなら部屋の窓際がおすすめです。

今紹介した4種類の浄化方法がルチルクォーツにはおすすめです。

パワーストーンの浄化方法の種類の中にはルチルクォーツとは相性が悪いものもありますから、相性の悪い種類の浄化方法も紹介しておきます。
間違わないように気を付けてくださいね。

パワーストーンの浄化方法には流水を使う種類の浄化方法があります。
流水でパワーストーンを浄化する簡単でポピュラーなな浄化方法です。

しかしルチルクォーツとは相性が悪いので注意しましょう。

お店でよく売られているごく一般的なルチルクォーツなら（加工済みの）流水でもほぼ問題はないのですが、ルチルクォーツの種類の中にはルチルが水晶の原石から飛び出しているものがあります。

ルチルクォーツは針状の鉱物が水晶の中に含まれている石です。
加工したものに針が飛び出しているものはあまりありませんが、原石は違います。
ルチルクォーツの原石の中にはルチル（針）が外に飛び出し、チクチクするような原石があります。

ルチルが飛び出している種類の原石は流水で浄化するとせっかくのルチルが傷ついてしまいますから、原石には注意が必要です。

塩を使う浄化方法も注意です。
流水と同じ理由でＮＧなので、加工されたルチルストーンならあまり問題はありません。

注意しないといけないのはルチルを傷つけてしまう恐れのある、ルチルが外に飛び出した種類の原石。

ルチルが飛び出していないブレスレットなどアクセサリータイプのルチルクォーツなら塩を使った浄化方法でも大丈夫です。

塩で浄化する場合は、かならず無添加の自然塩を使う事が大切です。
食卓塩などは添加物が入っているので、浄化には向きません。

日光浴もよく知られた浄化方法です。
方法は朝の力の強い日光にパワーストーンをさらし、太陽のエネルギーで石を浄化します。
10時くらいまでの太陽で、時間は10分くらい。

ただしルチルクォーツは日光で石の透明度が曇ってしまう場合があります。
たとえ短時間でもなるべくなら違う方法で浄化する方が良いでしょう。

太陽はとてもパワーが強いので、太陽のパワーを使うのはもったいない気がしますが、そもそも水晶の原石って地下で育つもの。
太陽が当たる場所で水晶ができるわけではないので、太陽に頼らなくても大丈夫ですよ。
せっかくのルチルクォーツが濁ってしまったら意味がないですもんね。

いかがでしたか？

今回はルチルクォーツについていろいろ紹介してきました。
ルチルクォーツは様々な色、種類があり、それぞれ意味も効果も違います。
でもそれがルチルクォーツの面白いところ。