透明マスカラの最も代表的な使い方が、まつ毛をカールさせるために使うことです。ナチュラルメイクをよりすっぴん風メイクにしたい方には、透明マスカラがおすすめです。血色感を意識するナチュラルメイクでは、色つきのマスカラよりも透明マスカラが合います。自まつ毛の自然な色味で、くるんとカールするまつ毛メイクが完成します。
透明マスカラだけで仕上げると、メイクから時間が経過するとともに白くなる心配がありますよね。通常のマスカラは落ちるとパンダ目になってしまいますが、透明マスカラは落ちるとまつ毛周辺が白くなるのです。白くなるのが嫌で、透明マスカラだけでのメイクは避けているという方も多いです。しかし、白くなる心配は透明マスカラの選び方を変えるだけで解決するので、安心して下さい。
白くなることが心配な方には、ウォータープルーフの透明マスカラがおすすめです。最近では透明マスカラでもしっかりとカールのキープ力があってウォータープルーフで白くなることのない商品が多いですよ。ただし、透明で白くなることが無いと忘れがちですが、しっかりとしたクレンジングが必要になります。白くなることのないウォータープルーフの透明マスカラを使用した日はクレンジングを怠らないように注意して下さいね。
透明マスカラの使い方【ベースorトップコート】
透明マスカラの代表的な使い方のもうひとつは、マスカラのベースやトップコートとしての使い方です。どのタイプの透明マスカラでもこの使い方をすることができます。しかし、ベースメイク専用やトップコート専用として販売される商品もあるので用途に合わせた透明マスカラを使うことがおすすめです。
ベースメイク専用の透明マスカラは、まつ毛を整えてダメージを防ぐ美容効果のあるものが多いです。トップコート専用の透明マスカラは、ツヤを出してまつ毛をコーティングし、マスカラをしたまつ毛のカールをキープする効果が高いです。マスカラも落ちにくいので、アイメイクを長時間キープできますよ。
■参考記事:マスカラの下地やトップコートでおすすめは?
透明マスカラの使い方【マツエクを整える】
透明マスカラはまつ毛エクステ(=マツエク)を整える使い方もできます。マツエクをつけて直ぐは問題ありませんが、まつ毛が伸びてきて根元がずれると毛の流れがばらばらになってくることがありますよね。そんな時に透明マスカラを使って毛の流れを整えることで、マツエクと自まつ毛が整ってキレイに見せることができます。
マツエクは乾燥に弱いので、美容液や保湿成分の配合された透明マスカラがおすすめですよ。うるおいが不足するとマツエクが取れやすくなります。うるおいを与えることでマツエクの持ちも延びますよ。
マツエクはクレンジングに弱いです。しっかりクレンジングして落とす必要のあるウォータープルーフの透明マスカラはマツエクの寿命を短くする可能性もあるので、避けるようにしましょう。
透明マスカラの使い方【眉毛を整える】
透明マスカラは眉毛を整えてコーティングするアイブロウコートとしての使い方もできます。アイブロウコートの使い方に適した透明マスカラは、まつげ用のトップコートです。マスカラ下地として販売される透明マスカラはあまりおすすめできないので、使い方に合わせて購入しましょう。
アイブロウを仕上げた後に、眉毛の流れに沿って塗ることでアイブロウメイクが長時間持続します。ウォータープルーフの透明マスカラであれば汗にも強く、暑い夏でも眉毛が落ちる心配がありませんよ。
また、太眉のメイクでは透明マスカラを使って眉頭を整えて、しっかり毛を上に持ち上げながらキープさせることで、きりりとしたツヤのある眉毛に仕上がりますよ。
アイブロウにこなれ感を出すには?
眉は、クリアマスカラで毛流れを整え濡れツヤ感をプラスして、足りない部分を描き足すぐらいに留めるのが◎。https://t.co/VBYfI2M3oX pic.twitter.com/Tif3DQ84bE— VOGUE GIRL JAPAN (@VOGUEgirlJAPAN) September 25, 2016
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