二重まぶたはどうしてなる?
二重まぶたは目がぱっちりと大きく見えるため、可愛く見えます。そのため多くの女性が素の目が二重じゃない場合、二重のりやアイテープなどの二重にするアイテムを使って二重を作りますよね。上まぶたのまつ毛の少し上に溝があって、目を開けた時にまぶたの肉が折り畳まれて二重になるまぶたを二重まぶたと言って、溝の狭い、まぶたの肉が重たく見えるまぶたを一重まぶたといいます。
二重まぶたで、まつ毛と溝の間の幅が狭く溝が隠れてしまい、一重まぶたか二重まぶたかわかりにくいまぶたを、奥二重といいます。どれも先天性の遺伝なので自分の親や祖父、祖母などの家系でまぶたがどの種類になるか変わってきます。
二重まぶたの作り方にはどんな道具が必要?
二重まぶたにするメイクが流行っていますが、二重まぶたにするにはどんな道具が必要なのでしょうか。二重まぶたにするためのメイク道具としてあるのが二重のり、アイテープがあります。今、人気なのは夜に二重まぶたになるようにクセ付けして寝るだけで二重まぶたになるといったものがあります。
■参考記事:マツエクで二重になれる?
きれいな二重の作り方に必要な二重用アイテムを選ぶポイント
きれいな二重まぶたの作り方で必要不可欠な二重のクセづけ用アイテムですが、たくさんあってどれを選んだらいいかわからないという人が多いと思います。そして、クセづけられるとしているのに、いつまで経っても二重のクセづけが上手くできない、二重メイクが上手くいかないという人は自分のまぶたの形にあっていない二重用クセづけのアイテムを使っているかもしれません。
一重の人はまぶたの肉が厚いため、アイプチなどの粘着系はあまり向きません。二重のりなどのアイプチは粘着性が比較的弱い、肌に負担をかけないタイプの液体のりを使っていることが多いため、まぶたの肉が厚く重たい一重の人のまぶたでは時間が経つに連れて粘着性がまぶたの肉に負けてしまいます。そのため、一重の人は液体のりなどのアイプチではなく、アイテープなどのがっちりと貼り付けるタイプの二重くせづけ用アイテムの方が向いています。
奥二重だったり、まぶたの肉が比較的薄めの人はアイプチなどの液体のりでクセづけができます。逆にアイテープや強力な液体のりなどを使うと肌に負担をかけてしまい、まぶたが腫れて重くなってしまう可能性があります。
アイプチできれいな二重の作り方
アイプチなどの液体のりできれいな二重まぶたの作り方は簡単です。まず、まぶたを綺麗に清潔にします。この時、余分な皮脂や汚れなどをしっかりと落としておくのがきれいな二重まぶたが持続するコツです。そして、二重にしたいラインをしっかりとつけます。アイプチなどの液体のりはプッシャーが付属でついていることが多いです。そのプッシャーでなりたい二重幅にラインをつけることで失敗しにくくなります。
そして、なりたい二重幅約1mm前後の所に液体のりを塗ります。すぐにプッシャーで押さえつけるのではなく、少し乾かすことがきれいな二重まぶたを作るコツになります。きれいな二重まぶたを作るのに簡単で扱いやすいとされているのが液体のりのいいところです。ただ、液体のりなので皮膚に合わなくてかぶれて腫れてしまう可能性があります。そして、取れやすいという難点があるので、二重メイクをしていてもとれてないか心配になってしまいますよね。
■参考記事:男性もアイプチを!バレないやり方は?