結婚したくてもできない理由の3つ目は、結婚したいと思っていても本当に出会いがないと言う人です。
独身貴族を満喫し過ぎて、異性とどうすれば出会うことができるのかが分からずに結婚できないのです。
出会いがないと言っている人は、お見合いパーティやオフ会に積極的に参加することから始めないと、なかなか出会うことは難しいでしょう。
【結婚できない理由④】適齢期に別れた
結婚したくてもできない理由の4つ目は、結婚するつもりで交際していた相手と、結婚適齢期に別れてしまった、というものです。
別れてしまった理由は、結婚の条件に合わなくなったり、浮気であったり様々です。
でもその人との結婚にエネルギーをすべて注ぎ込んでしまったので、次の恋愛や婚活のエネルギーが湧いてこなくて、気が付いたら適齢期を逃してしまうのです。
一生独身の覚悟を決める時
結婚したいと思っても、結婚のチャンスを逃してしまい、一生独身の覚悟をいずれ決めなくてはならない時がやってきます。
婚活を諦めて一生独身でいる覚悟を決めた年齢やきっかけは人それぞれです。
でもほとんどの人が持つ家族という絆を持たずに、自分の一生を終える覚悟をしたら、いろいろと一生独身でいるための準備をする必要があります。
ここからは一生独身の覚悟には何が必要なのかを見ていきましょう。
【一生独身の覚悟とは①】老後は一人ぼっち
一生独身でいることを決めたら覚悟をしなくてはならないことは、老後は一人ぼっちであると言うことです。
今は親がいても、普通の順番で行けば親の方が先に旅立ちます。
兄弟も家庭を持っていたら、あなたとは疎遠になっていきます。
盆暮れだけでも顔を見せてくれる子供や孫もいなくて、一人ぼっちの不安を抱えたまま一生を終える覚悟を決める必要があります。
一人ぼっちの不安が強すぎる人は、今はそういったおひとり様のための老後のためのコミュニティも充実してきたので、そういったところに参加してみると不安も解消できるかもしれませんね。
【一生独身の覚悟とは②】病気やけがをしたら?
一生独身でいることを決めたら覚悟をしなくてはならないことは、病気やけがをした時に、どうしたらいいのか、ということをあらかじめ決めておく必要があります。
入院するとなると保証人が必要になります。
その保証人をいったい誰にすればいいのか、入院費用はどこからねん出するのか、介護や看病は誰に頼むのか等々。
病気やけがはいつ襲ってくるのかわかりません。
元気で動けるうちに出来る限りの手配をしておくことが大切です。
【一生独身の覚悟とは③】金銭面の準備
一生独身でいることを決めたら覚悟をしなくてはならないことは、老後の金銭面での不安をどう解消するのかを本気で考える必要があります。
子供がいれば、どうしても困ったら子供へ援助をお願いすることも可能ですが、おひとり様には老後に頼れる家族がいません。
働けなくなった老後に自分の身の回りを十分に賄うことができるだけのお金を現役の時にしっかりとためておく必要があります。
不安ならお金のプロのファイナンシャルプランナーなどに相談してみるのも良いでしょうl
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