加藤茶の年齢は？45歳差の結婚相手綾菜との関係や死亡説の真相は？

本名：加藤英文（かとうひでゆき）
生年月日：1943年（昭和18年）3月1日（76歳）
出身地：東京都世田谷区（※後に福島県福島市に転居）
身長：163cm
血液型：A型（※ずっとAB型とされていたが近年A型と判明！）
所属事務所：渡辺プロダクション⇒イザワオフィス

「加トちゃんぺ」や「ちょっとだけよ」のギャグで一躍大人気になったザ・ドリフターズ時代を経て、半世紀以上も芸能界で活躍する大御所中の大御所です。

70年代後半から80年代を小学生で過ごした人にとっては、自分の人生とは切っても切れない大スターでしょう。

1962年（昭和37年）、加藤茶さんが19歳の時に、後にグループのリーダーとなるいかりや長介（当時は碇矢長一）とともに、ザ・ドリフターズの前身である「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」に加入します。ザ・ドリフターズはコミックバンドで、加藤茶さんはこのグループでドラマーとして活動を始めます。

1964年、ザ・ドリフターズ初のレギュラー番組となった歌謡バラエティ番組「ホイホイ・ミュージック・スクール」で、すでに「加トちゃんぺ」が生まれたといいます。

加藤茶さんは今年で76歳になりました。芸能界の生き字引とも言えそうな、大ベテランです。そんな加藤茶さんと同い年の有名人は一体どんな人たちでしょうか？

俳優、歌手では、北大路欣也さん、田村正和さん、樹木希林さん（故人）、加賀まりこさん、森本レオさん、関口宏さん、小野寺昭さん、橋幸夫さん、尾藤イサオさんなどがあげられます。

お笑い枠では桂文枝さん、池乃めだかさん、スポーツ枠ではアントニオ猪木さん、海外セレブ枠ではロバート・デ・ニーロさんがいます。

みなさん超のつく大御所ばかりで、たいへんな顔ぶれですね。

加藤茶さんといえば、最近では45歳年下の奥様、加藤綾菜さんとの関係が取りざたされることが多いです。結婚当初はその年の差と、綾菜さんの交友関係なども注目されて、「遺産狙いでは？」などという良くない声も聞かれました。

しかし、最近では大病を患った加藤茶さんを献身的に支える姿などが話題となり、好感度がぐっと高まりました。

最近は鈴木奈々さんと同じ芸能事務所に所属することが決まり、今後は芸能活動もはじめるとのことです。

70年代後半から80年代の終わりにかけて、TBS『８時ダヨ！全員集合！』での加藤茶さんの活躍はまさに大スター級でした。また、フジテレビ「ドリフ大爆笑」でも、天性のコント師として、お茶の間を楽しませてくれました。当時の加藤茶さんの推定年収はなんと、12億円～14億円ほどだったというから驚きです。

現在は、パチンコ屋の営業が主な収入源で、年収は8000万円ほどだと伝えられたりもしますが、76歳という高齢になっても現役で年8000万円とは物凄いことです。

一時期、加藤茶さんに死亡説が浮上したことがあります。これは2014年にパーキンソン病に患い、闘病のために一線を退いていたことから流れた噂でした。後に、復帰を果たしてから加藤茶さん自身、この死亡説をネタにしています。

また、この復帰の陰には奥様である綾菜さんの力は大きかったと自他ともに認められています。

加藤茶さんがパーキンソン症候群を引き起こしたのは、綾菜さんと結婚して3年目のことでした。加藤茶さんは綾菜さんと結婚する5年前にも、大動脈解離という重病を患っており、この時から飲み始めた薬の副作用でパーキンソン症候群を引き起こしたようでした。

一時は体重38キロにまで激減したそうです。加藤茶さんは結婚してまもなく若い妻に介護をさせてしまったことに後悔したとのことですが、その弱った夫を献身的に若い妻は支えたのでした。その甲斐あって、加藤茶さんは無事回復、元気を取りもどした2019年現在、夫婦そろって番組出演を果たしています。