夫とも別れたくない、子供も生みたくない。
そんな気持ちならば打ち明けるという選択肢は考えにくいでしょうが、全てを打ち明けて正直になる事で心が軽くなる事もあります。
もちろん、夫の事は傷つけるでしょうし、離婚される事も当然ありうるでしょう。
でも、正直になる事で後ろめたさを解消する事はできます。
もし乗り切る事ができるのであれば、今までの問題点も全てを晒して話し合う事で、新たに出発する事も可能かもしれません。
いずれにせよ、打ち明ける事はたやすいことではありません。
しかし、秘密にしていてバレた時には信頼回復は不可能でしょう。
【不倫妊娠】②不倫相手と話し合い
不倫相手の子を妊娠してしまったら、W不倫であっても当然不倫相手に打ち明ける必要があります。
お互い不倫ですから、おそらく望まれない妊娠であることは覚悟しないといけませんが、二人の問題です。
どんな結果になっても話し合う必要はあるでしょう。
生むという決断はなかなか難しいかもしれません。
お互い配偶者がいますから、簡単なことではないでしょう。
そのうえで中絶するのであれば、不倫相手に中絶費用の折半をお願いしましょう。
妊娠したことは一人だけの責任ではありません。
絶対にすべてを自分一人で背負わなければいけないという必要はないのです。
【不倫妊娠】対処法③今後の事を話し合う
妊娠したら自分、そして相手の結婚生活の事も含めてしっかりと話し合いましょう。
妊娠をきっかけにW不倫の関係を解消するという選択もあるでしょう。
W不倫の結果、妊娠となれば、万が一夫にばれないとしても、今後、関係を続けていくのは無理があります。
もしもそれでも付き合っていきたいというのであれば、その気持ちはどこからくるのか、自分とそして相手と真剣に向き合う必要があります。
不倫の関係をどうするのか。
結婚生活をどうするのか。
一般的にW不倫で妊娠してしまった場合の対処法としては、中絶をし、不倫関係にピリオドを打つ事を想像します。
でも正解は一人ひとり違います。
今の自分の生活には何が必要なのか。
どうしてこのような状況になってしまったのか。
自分が好きなのは誰なのか。
考えましょう。
不倫を解消して、結婚も解消して一人になるのも一つの選択です。
不倫相手とそして夫と真剣に今後の事を話し合いましょう。
【不倫妊娠】慰謝料について
不倫して妊娠した場合の注意点として、相手の奥さんから慰謝料を請求される場合があります。
もしも出産を選択した場合、不倫相手から養育費をもらえるはず。
しかし、精神的ダメージと不貞行為の代償として妻は夫とそして夫の不倫相手に慰謝料を請求することが可能です。
不倫相手の子供を妊娠してしまって、自分がパニックになっている時に、相手の妻から慰謝料を請求される。
そんなショックも大きいはずです。
しかし、相手の妻にはあなたに慰謝料を請求することができるのです。
そして注意点としてあなたは不倫相手に対して中絶を選択しても、シングルマザーになることを選択しても一切慰謝料を請求する権利はありません。
それだけの行為をしているという事を理解しておくことが大切です。
相手が結婚していると知って不貞行為に及んでいるわけですから、自分には全く権利がない事を覚えておきましょう。
ただし、生むことを決意した場合は相手から養育費をもらう事は可能です。
【不倫妊娠】秘密にするという選択
不倫相手の子供を妊娠した場合、誰にも言わずに中絶するという選択もあります。
また、不倫相手との関係を解消して一人で出産すると言う選択もあります。
しかし、妊娠は一人で背負うべき責任ではありません。
相手があって初めて妊娠するわけですから、1人で苦しむ必要はないのです。
秘密にするという選択もありますが、なるべく相手にはきちんと打ち明けましょう。
相手にも知る権利があるのです。
【不倫妊娠】不倫するなら避妊は絶対条件
不倫はしない事が前提です。
それは全員が幸せになることができないから。
でも、もし妻がいる人を好きになってどうしようもなくなってしまったら…
親密な関係になったときに、避妊は絶対条件です。
ゴムは病気の予防には最適。
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