結婚式に出会いはある？友人の結婚式・二次会で出会う方法5選！

友人や親戚の結婚式に呼ばれることが増えてきたあなた。友人の結婚式は、素敵な男性との出会いのチャンスです。
その理由は主に次の3つ。

1 楽しい雰囲気で、会話が弾みやすい
2 盛装して女性らしさをアピールできる
3 独身者は、結婚するカップルを羨ましく見ている

結婚式の披露宴では、新郎新婦の友人は、にこやかに会話して楽しい雰囲気を盛り上げるのが役目。普段は地味で大人しい人も、みんなこの日ばかりはハイテンションです。
また、特に女性は、華やかにドレスアップするので、いやでも男性たちの目を引き、出会いのチャンスにつながります。
もちろん花嫁より派手にしてはダメですが、この日のためにドレスをレンタルする人も多いみたいです。

男性も女性も、ここまで盛大にドレスアップしてハイテンションになれる場は、結婚式以外にはありません。
その上、この宴の主人公は、『幸せの見本』のような新郎新婦なのです。

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草食系男子が主流の現代、友人の結婚式の披露宴や二次会に出るからといって、最初から『今日こそ彼女ゲット！出会いのチャンス！ 』なんて意気込んでくる男性は少ないかもしれません。
でも、結婚適齢期になってもまだまだ子供な男子。友達が持っているものを見ると自分も欲しくなります。

そう。披露宴や二次会に来ている、独身彼女ナシ男子は、否応なしに『俺も彼女ほしいな…』という気持ちにさせられているのです。
そこへもってきて、周囲には着飾った美しい女子がたくさんいる。彼女たちとの素敵な出会いを求める気持ちになるのは当然のなりゆきなのです。

これが、恋活中の女子にとって、友人の結婚式が出会いのチャンスと言われる理由。でもだからといって、ガツガツと、イケメン男子に片っ端から話しかけたりしていたら、引かれてしまいます。
では、ごく自然に、男性との会話が始まるにはどうしたらいいのでしょうか？

結婚式披露宴の華といえば、花嫁の友人の歌、キーボード演奏などの音楽です。
ここで、感動的な曲で会場の男性どもを酔わせることができれば、あなたへの注目度は一気にアップ。「さっきの曲素敵でしたね」なんて話しかけられ、出会いのチャンスに繋がります。
ただこの時ぜひ気を付けたいのが、『女友達○人による合唱』に巻き込まれないことです。

披露宴の女性の合唱は、定番過ぎて陳腐に思われるし、中にひとりでも練習不足な友達がいれば、お笑いネタにしかならなくなるからです。

花嫁友人の余興を、誰に何を頼むかを決めるのは、花嫁自身の場合が多い。もちろん、式場のプランナーは相談に乗ってくれますが、どの友人をどの程度重要と考え、何をしてほしいかは、花嫁にしか分からないからです。

そこで、花嫁になる友人から挙式することを打ち明けられたら、なるべく早い段階で「私、キーボード弾かせてもらえないかな？」などと名乗りを上げることです。
披露宴会場の大勢の女性の中で“特別なひとり”になれるかどうかの勝負は、もうこの時から始まっているのです。

結婚式の披露宴で、花嫁の友人は、誰もがドレスアップします。
でもどれほど華やかに着飾り、それが自分に似合っているように思えても、男性から声をかけられやすい服装になっていなければ、出会いには結びつきません。

この場合のキーワードは、華やかさより『清楚』です。
そもそも、草食系男子と呼ばれる現代の男子から見ると、お姫様のような格好をした女性は、いかにも華やかな場に馴れているように見えて怖いのです。遠目に見ている分には可愛いと思っても、近づいて話をする勇気はないでしょう。

それよりも、一見大人しそうに見える中にもセンスが光る服装がオススメ。
華やかで清楚で、自分に似合う服を見つけるのは簡単ではないでしょうが、最近はネットでも披露宴で好感を持たれる服装の特集など、多数出ていますので研究してみてください。

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披露宴も終盤になってくると、あちこちで記念撮影をするグループが出てきます。
メンバーの内の誰かがシャッターを押すとその人が写らなくなるので、自撮り棒やセルフタイマーを使わない限りみんな一緒に写れません。
そこへあなた。さりげなく近づき
「撮りましょうか？」と声をかけてあけましょう。

デジカメやスマホ、タブレットのカメラなら、その場であなたが撮った写真の写り具合が確認できます。
端の人が見切れたり、全体が小さすぎたりしないよう、上手に撮ってあげられたら、あなたは『センスがいい子』として男性たちの記憶に残ります。

これをキッカケに、披露宴の場で彼らの会話の輪に入り込むのは難しいかもしれませんが、ここで良い印象を与えられれば、2次会での出会いのチャンスが広がるのです。

ちょっと前までの結婚式披露宴では、大皿料理を同じテーブルの人と取り分けたり、ビュッフェ形式などもありました。その場合、同じテーブルの新郎の友人に、料理を取り分けてあげるというのが、女性らしさをアピールし、出会いをゲットするチャンスだったのですが…

これに変わって最近は、気のきく女性は同じテーブルの男性の、飲み物の世話をせっせとしてあげます。
以前は、結婚式の披露宴でも普通の宴会でも、男といえばビールばかり飲んでいたので面倒を見る方も楽だったのですが、最近はお酒を飲めない人、飲めるけど運転なのでノンアルコールビールを頼む人、飲むにしても焼酎、ワイン、カクテル、ハイボールなど、とにかく好みが分かれていて… 本気で世話を焼こうとすると相当面倒です。

でも逆に、変わった飲み物を好んで飲む男性ならそれをネタに会話ができますし、頼んであげた飲み物を手に「新郎とはどんなお友達なんですか？」などと話しかけ易くなります。

世話焼き上手な女性が男性に人気があるのは今も昔も変わりないはず。めんどくさがって、ドテッと座ったまま動かなかったり、隣の女子とずっとしゃべりっぱなしだったりでは、出会いのチャンスが広がるわけありませんよね。

未婚女性なら、知らなくて当然かもしれませんが、女性は結婚が決まり、結婚式場の予約をすると、ものすごく忙しくなります。
最近の結婚式場には普通、ウエディングプランナーがいるので、かなりサポートしてくれますが、それでもどの親戚、友人を呼ぶか？席順は？招待状の文面は？披露宴の料理のメニューや引出物選びまで、全て自分達で選ばないと何も決まっていかないのです。

一方、披露宴や二次会を恋活チャンスと考えるあなたにとって、同じテーブルに、親戚の友人など同世代の男性がいるかどうか。いたとしても彼氏候補になる人かどうかは、非常に重要です。

そこで、友達から「結婚式挙げることになった」と打ち明けられたら、祝福のことばと同時に「ねえ、あたしにも誰か紹介してよ？」と軽くお願いしておきましょう。

タイミング的に花嫁さんの頭に浮かぶのは、披露宴や二次会で、誰をあなたの近くに座らせるか？になります。

その友達との関係にもよりますが、できればそのあとの、花嫁として決めなければならないことを手伝ってあげましょう。友達として何を手伝えるかを知るために、結婚情報誌を読んでみてもいいかも。

花嫁さんにとって、結婚式の準備を手伝ってくれる友達は涙が出るほどありがたいもの。こうすれば花嫁さんは、感謝の印に、きっとあなたにも素敵な男性との出会いをセッティングしてくれるはずですよ。

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さて、披露宴が終われば次は二次会です。披露宴に比べ、くだけた雰囲気になる二次会。新郎新婦の年配の親戚などは来ないことが多いので、若者だけのパーティー的な雰囲気になります。披露宴に比べ、席決めもアバウトで、席移動も自由。その分出会いのチャンスも広がります。

そこで次からは、その結婚式二次会で出会いをゲットする方法を見て行きますが、ちなみに披露宴と二次会、より出会いがあるのはどちらでしょうか？
答えは『両方』です。

そもそも、披露宴か二次会、どちらかだけ、恋活をがんばろうという発想がアウトです。特に二次会は、久しぶりに学生時代の友達と会う機会にもなり、つい同窓会的に身内だけで盛り上がりがちですが、ここは心を鬼にして、披露宴に続いて『新郎の友人』をフォローするべき。

なぜなら、披露宴も二次会も、どちらか片方だけでは初対面の男女が親しくなり、終わったあとも連絡を取り合うようになるためには、時間が短すぎるのです。

結婚式の披露宴や二次会で、気の合う男性との出会いがあり、会話も盛り上がったとします。
けれど、騒がしい二次会の席、お酒も入って、つい連絡先の交換を忘れてしまったら？

最悪は、名前や新郎との関係だけでも聞き出せていれば、あとで友達である新婦から、新郎経由で連絡を取ることはできるかもしれません。でも、挙式のあとも、新婚旅行や式に来てくれた人へのお礼のあいさつなど、忙しいふたり。あなたの恋活の対応は、ずっと後回しにされてしまうでしょう。

披露宴や二次会で、いかに楽しく盛り上がれても、後に繋げられなければ、その出会いにはなんの意味もありません。そうかといって、ちょっと話したからといってすぐに自分のメアドを教えたりするのはいかにも軽薄。引かれてしまうかもしれません。
いかにその男性と、自然な流れで連絡先を交換するか。これが、結婚式での恋活の、一番大切で、また難しいことなのです。

そこで次からの、『結婚式二次 出会いの方法①～⑤』では、この連絡先交換の方法についても、触れて行きたいと思います｡

結婚式の披露宴が終われば、次は二次会会場への移動です。ほとんどの場合、結婚式場とは別の、レストランやシャレた居酒屋などですよね。
移動の方法は、幹事さんが手配してくれる場合もありますが、大きな式だとそこまで手が回らないことも。
そこであなた。一緒に来ている友達と二人で、気になる男性に「私たちタクシーで行くんですけど乗り合わせしませんか？」と誘ってみましょう。

会場まで遠いとタクシー代も高額になりますが、4～5人で割り勘すれば、お互いに助かります。
それを理由に、男性に助けを求めるスタンスでなら、誘いやすいでしょう。

狭い車内でなら、披露宴会場でできなかった話もでき、一気に親しくなるチャンスです。
そして更に、二次会の会場に入るのも同じタイミングになるので、座席フリーなら自然に近くに座ることもできます。

さて、二次会が始まり、披露宴で多少会話ができた、気の合いそうな男性の近くに座れたとします。ここでさらに会話が盛り上がり、この出会いを確実なものにするにはどうしたらいいでしょうか？

二次会のキーパーソンは幹事さんです。二次会の幹事は、新郎の友人がひとりでやる場合と、新婦の友人とコンビを組む場合、数人の幹事グループを結成する場合などがありますが、新婦側の幹事はあなたと新婦の共通の友人の場合もあるでしょう。

いずれにしても、友達の結婚式が決まったら、早い段階で幹事さんと連絡を取り、どんな会場、雰囲気でやるのか教えてもらいましょう。

初対面の男性と会話を弾ませるには、いきなり自分や相手の趣味の話などするよりも、披露宴や二次会会場にまつわる話題から始めるのが無難です。
最近のレストランや洋風居酒屋は、それぞれにオリジナルメニューやコンセプトを持っていて、ネットでも調べられますが、幹事さんから早めにお店の情報をもらい、できれば一度食事に行ってみるくらいの準備をした方がいい。

めんどくさいと思うかもしれませんが、友達の結婚式を出会いのチャンスにするためには、努力あるのみ！です。

結婚式二次会のお楽しみといえば、幹事さんたちが用意してくれるゲーム。定番のビンゴの他、最近では3文字しりとりや宝探し、パートナー探しゲームなど、凝ったものが用意されていることも。

席を立ってやるものが多いので、気になっていたけど話しかけられず、近くに座ることもできなかった男性に近寄ることができ、出会いのチャンスが広がります。
うまく近くに立てたなら、ゲームの進行に合わせてどんどん話しかけましょう。
もちろん、披露宴から引き続きいい雰囲気になっている男性との会話を弾ませるネタにも使えます。

ビンゴなら「なかなか当たりませんね～」とか、「今○番って言いました？」とか。
やったことないゲームだったら、幹事さんのやり方説明のあと「え？今のどういうこと？」
と、隣の男性に教えてもらってもいいでしょう。

一般的に男性はゲームが好きで、ルールなどの理解も早い。そして何より、たわいないゲームにたのしくはしゃぐ女の子は、男性から見てかわいいと思えるものなのです。

二次会のあとは三次会。全体として三次会の企画があるか、参加者が各自好きなところに流れて行くかたちにするかは、結婚式によって違いますが、事前の案内などはなく、二次会の会場で発表されることが多いみたいです。

ただし当然ながら、幹事さんたちは知っています。そこで、結婚式への参加が決まったら、花嫁側の幹事に連絡を取り、三次会の企画があるか、あるとしたらどんなお店でやるか、情報を仕入れておきましょう。
全体としての企画がないなら、一緒に参加する女性2～3人で、お店を予約しておくのもいいでしょう。
こうした地味な準備も、結婚式二次会で出会いをゲットできるかどうかを左右します。

二次会でいい雰囲気になった男性と、もう少し一緒にいたいと、三次会に誘うにしても、漠然と「三次会どうするんですか？」なんて聞くより「三次会、○○でやるらしいですよ」とか「あたしたちこのあと○○に行くんですけど、よかったら…」などと具体的に誘った方が成功率は高くなります。

せっかく知り合った素敵な男性。その出会いを実らせるには、一緒にすごす時間は長い方がいいに決まっています。ここは勇気を出して、実行あるのみです！

披露宴から二次会まで、楽しく会話が盛り上がった男性。でも、連絡先の交換にまでたどり着けなかったら、二度と会えなくなり、この出会いはなかったことになってしまうかも。
けれど、その日その時楽しく過ごせたからって、その男性が、結婚式が終わり、日常に戻ってからも会いたいと思ってくれるかどうかは分からない。
男性から聞いてくれればいいのですが、現代主流となった草食系男子は女子と同じくらい臆病。なかなか聞いてきてくれないでしょう。

そこで使えるのは、フェイスブック、ツイッターなどのSNS。頃合いを見て、「フェイスブックとか、やってます？」と聞いてみましょう。
「メアド教えてもらえませんか？」よりも柔らかいし、彼の名前さえ分かれば、あとで友達申請すれば繋がれるので、スマートです。

または、別れ際に名刺の裏にあなたのメアドをメモして「今日は楽しかったですね。よかったら、メールしてください」と言って手渡す という方法もあります。
この場合、彼にその気がないと、それっきりになってしまうかもしれません。しかし、あなたがそこまでしても、帰宅後すぐに彼がメールもくれなかったとしたら、しょせんそこまでの縁だったということなのでしょうね。

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結婚式披露宴や二次会に限らず、どんな恋活でも、事前の準備や情報収集はとても重要。もちろんそうした努力なしでもすぐに彼氏ができる女性もいますが、もしあなたが今、恋活に苦戦しているなら、努力を惜しんではダメです。

それでは最後に裏ワザの紹介をひとつ。
結婚式二次会のキーパーソンは幹事さんです。幹事なら、早い段階から結婚式全体の流れが分かるし、情報が集まってきます。
そこで裏ワザとは…そう。あなたが幹事に立候補することです。

一般的に幹事役は、新郎の友人男性と新婦の友人女性のペアがなります。新郎側はイベントを仕切るのが得意なアグレッシブな男性が出てくるでしょう。今では希少になった、肉食系男子です。

この彼とペアになり、二次会を無事やりとげれば、ふたりの間に強い達成感と連帯感が生まれます。それこそ最高の出会いになるかも。
もちろん彼があまりに強引で自分勝手だったり、もう付き合っている人がいる人だったりと、出会いにならないケースもあるかも。それでも、人生の一大イベントの結婚式の、二次会幹事をやりとげたという経験は、今後のあなたの恋活、婚活にきっと役に立つはずです。

いずれにしても、結婚式を素敵な出会いの場にできるかどうかは、あなたがその結婚式にどれだけアクティブに関わっているかによって変わります。何もしないで、当日オシャレして式場に行くだけなのに、『素敵な出会いがあるといいなあ』なんて漠然と思っているだけじゃダメ。

まわりにガツガツした印象を与えずに努力するのは難しいかもしれませんが、頑張って素敵な出会いをゲットしてください。