八方美人は実は優しい男性というよりも、ただいい顔をしたいだけ。
みんなにいい顔をするので、一見優しいですが、結構その場限りで、利己的に動くので、まさに
「誰にでも優しい男性」はそんなに優しいわけじゃない
という理論に当てはまる男性です。
その場、その場でいい顔をしたいので、みんなに優しいけど、違うところに行くと
「さっき言ってたことと違うくない?」
なんて事もよくある話。
誰にでも優しい男性というよりは、自分の意見をコロコロ変えていい顔をする都合のいい男性という特徴。
八方美人タイプの男性はずっと観察しているとその特徴がよく分かるので、簡単に識別できます。
【誰にでも優しい男】心理④モテない男
モテない男性が、「誰にでも優しい男性」の特徴を持っている事もよくある話です。
モテないから、誰にでも優しい行動をして、モテない自分を変えたい!という心理ですね。
もし好意を寄せている人がいるのなら別ですが、好意を寄せている特別な人がいない状態だと、モテない男性は
「誰にでも優しい男」になってしまいます。
その心理は分からなくもないですよね。
モテないなら、優しい男性に徹することで素敵な出会いが訪れるかもしれない。
これってモテない女の子も同じですよね。
シングルで、特別に好意を持っている相手もいないのなら、なんとなく男性に愛想をふりまくというか…
そんな女の子っています。
モテない男性は頑張っているのです。
でも、モテない男性が誰にでも優しい行動をするのは、特別好意を持っている人がいないときだけ。
特別に好意を持つ人が現れたら、モテない男性の場合、ちゃんと特別扱いしてくれます。
モテない男性は根っから「誰にでも優しい男」と言うわけではないのでしょう。
◆関連記事:優しすぎるのも考え物!?
【誰にでも優しい男】心理⑤フェミニスト
誰にでも優しい男性のなかには、女性には特別に優しい行動をしなさいと教育されている男性もいます。
それは育ってきた家庭環境が大きく影響しているようです。
根っからのフェミニストの男性は、女性が困っていると必ず助けてあげるし、心配をする。
彼らにとっては息を吸うくらい当たり前の事です。
そして彼らにとっては
「誰にでも優しい男」と言われる事がちょっと心外。
だって、女性なんだから、きちんとエスコートする事が当たり前なのですから。
【誰にでも優しい男】心理⑥優しさの勘違い男
誰にでも優しい男というのは往々にして勘違いしているところがあります。
「誰にでも優しい行動」は、実は優しくないことだってあるのですが、ここを理解していない…
誰にでも優しいっていい事なんだ!と本当に誰にでも優しい行動をとってしまう。
でも、これって状況をちゃんと把握していないと、優しさが仇になることだってあるという事をしっかり理解しないといけません。
つまり、ちゃんと相手を見て優しくしないと、誤解を生むという事。
好意を持っているわけでもないのに、誰にでも優しい行動をしていると、女の子を不必要に好きにさせてしまうことがあるからです。
誰にでも優しいって長所なのですが、優しくすることと、必要以上に優しくすることは違います。
一定の距離感を持って優しくする、ここは守ってほしいですね。
【誰にでも優しい男】優しさと誰にでも優しいは違う
さて、誰にでも優しい男性には、一つ理解しなければいけない点があるとは思いませんか?
誰にでも優しい男性って、悪い人ではありません、全く逆。
でも、「優しさ」と「誰にでも優しい」ってちょっと違うのです。
本当の優しさって実は厳しさも伴うもの。
その人の事を真剣に考えてあげる事が本当の優しさです。
誰にでも優しい、いい顔をすることが優しさではありません。
人が間違ったことをしている時には厳しく意見し、人の成長を厳しく見つめている事も優しさです。
誰にでも優しい男性はみんなに「いい顔」をしているだけでは、実は優しさではない、それはただ自分のためにやっている事だと気づかなければいけません。
Related article /
関連記事