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【揚げ足取り】揚げ足を取られた話
他人の行動までしっかり把握して、何かミスがあれば
「さっき~~してたのに、なんでそれしてるの?」
「それ、○○って君が言ってたんじゃん」
こんな言い方されたら、自分が間違っていたのかもしれないと思ってしまいますよね。
人が傷つく発言だと思っていませんし、私はあなたが気付く前に気付いていたのよ!とアピールしたいのでしょう。
「君のためを思って言うけど、この企画はダメだね!」
「教えても物覚えが悪いよね。~~の意味、分かってる?」
上司だからって何でも部下に言っていいわけではありません。
上司の言葉だからと、全部聞き入れる必要もありません。
いやだいやだ、と思う気持ちが強くなってしまうと体や精神面にダメージが出てきてしまいます。
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【揚げ足取り】上司が揚げ足を取る
こだわりが強い上司にも多いのですが、自分の間違いも、人の間違いも許せないタイプの人間だと、このような会話が増えるようです。
まあいいかで終わらすことができないタイプだと、小さな間違いでも気になってしょうがなくなってしまうんです。
女性の職場だと、揚げ足取りに必死な方も多いように感じます。
本当はサポートに回らなければいけない立場の女性の先輩でも「これやっておいてね~」と仕事をわたすだけで、後々「頼んだ仕事もまともにやらない人」なんて言われてしまう事も。
女性の職場はいざこざが多いので気を付けましょう。
その都度、毎回揚げ足取りをするように挟んでこられてしまうと、落ち込んでしまいますよね。
上司の言葉は正しいものなのかもしれません。
ですが、全てを聞き入れていると疲れてしまうので適度に聞きましょう。
尊敬しています!という態度でいると相手は気持ちよく話せると思うので機嫌は悪くならないかもしれませんが
あまり持ち上げてしまうと、そのことについて延々と話し始める上司も居るので要注意です。
【揚げ足取り】揚げ足を取る人の対処法
揚げ足を取る人に、やられたらやりかえしていませんか?
これは一番ダメな方法です。
揚げ足取りをしてくる人は、プライドが高い人が多いため、そのプライドを傷つけると根に持ちます。
今まで以上に攻撃的になるでしょう。
ネチネチしつこい性格の人が多いため、言い返したくなる気持ちも分かりますが
これ以上酷い状態にしたくないのであれば、その気持ちは抑えましょう。
相手の揚げ足取りにボケで返してしまったりすると、相手をしてくれる!と勘違いされてしまいますので、こちらも注意が必要です。
相手との距離感は難しいと思いますが、適度に距離を保っておかないと、毎日揚げ足取りをされる羽目になるかもしれませんよ。
相手の言動で、揚げ足取りがあまりにもひどく、もう関わりたくないのであれば「人の揚げ足取って楽しいの?」と言ってしまうのも手ですが、最終手段くらいに考えておきましょう。
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