瞳とフレームの位置
レンズ越しに見える黒目の位置もとても大切なんです。
メガネをかけて、レンズのちょうど中心に黒目がくるか、少しだけ内側に入るバランスのメガネを選びましょう。
メガネをかけた人の顔を見て、レンズの真ん中に瞳が無い場合、無意識に違和感を感じるもの。それが、似合わないという原因を生み出している場合もあるんですね。
眉毛とメガネの位置
丸メガネに似合う眉毛とは、どんなものでしょうか。
丸メガネにこだわらず、まずはメガネと眉毛の関係性を見ると、並行ラインをキープしていることが望ましいと言われていますよ。
つまり、眉毛がまっすぐな人は、メガネの形も上辺はストレートなものを選ぶ。弓なりの眉毛の形をしている人なら、メガネの上辺もカーブがある方が相性が良いのですね。
丸メガネにも種類がある!
丸メガネの部類に属するものは、一般的に4つほどに分類できます。
厳密に言うと「丸メガネ」と言えば、レンズがまんまるの「ラウンド型」のみになってしまいますが、丸みを帯びた形のメガネを「丸メガネ」と称することも多いですね。
輪郭に似合った形を選ぶために、丸メガネの形について把握しておきましょう。
ラウンド
正真正銘、まんまるレンズのラウンド型の丸メガネ。
個性的で印象深い丸メガネと言えばこのラウンド型になるのではないでしょうか。
ランドメガネの特徴は、レンズがとにかく円形だということ、そして受ける印象としては、「優しさと柔らかさ」と、それに「個性」が加わります。
ラウンド型の丸メガネを女性がかけると、幼さを演出でき、男性がかけると「個性」を表現できます。
眼鏡という需要だけでなく、アクセサリーとして着用する男女が多いことも特徴ですね。
オーバル
オーバルとは楕円形という意味ですが、ポピュラーなメガネの形としても定着してきていますね。
形としては、横に長い円、といった感じでしょうか。
特に東洋人に似合うとされている形の丸メガネで、男性や女性といった性別や、年齢を気にせずにチョイスできるのが特徴。
カジュアルなシーンから、フォーマルやビジネスシーンでも違和感なく使用できるため、眼鏡を日頃からかけている人は、一度は試したことがある形なのではないでしょうか。
ファッション的にもお洒落感を演出できる形ですから、アクセサリーとしてもオススメです。
ボストン
ボストン型の丸メガネは、丸メガネというよりも、どちらかというと逆三角形に丸みを与えたような形。
ボストン型の丸メガネは、クラシカルな雰囲気や、個性を演出したい時にいい味を出してくれるタイプの丸メガネですね。
若い世代の男女がアクセサリーとして選ぶ丸メガネなら、こちらはオススメですよ。
フレームがしっかりしているタイプのモノが人気が高いようですね。
ウェリントン
ウェリントン型のメガネは、どちらかというとスクエア型フレームという解釈もありますね。
ウェリントン型は、上辺の方が下辺よりも長い丸みを帯びた四角い形をしています。なので見方によれば丸メガネだと判断もできそう。
ウェリントン型のメガネは、キチンと感を演出したいときや、ビジネスシーンでも違和感なく使える特徴があります。
フレームに個性を持たせることで、お洒落なアクセサリーとしても使え、男性的な印象を与えやすいメガネの形となるでしょう。