結婚式やきちんとしたパーティなどにお呼ばれした時のヘアスタイルは、華やかさはもちろんの事、食事やお辞儀をする際にも髪がかからないように、アップスタイルにするのが基本です。
また特に、アレンジをせずにおろしたヘアスタイルは、手を加えていないだらしなさを連想されかねません。美容師さんがキレイに巻いてくれたとしても、初めてお願いするスタイリストさんやセルフアレンジの場合は、避ける方が無難です。
結婚式でのヘアスタイルマナー2.ラメなどが飛び散らない
ラメは可愛いし、華やかになりやすい印象ですが、注意しておきたいことがあります。
特に、メイクやヘアスタイルにラメパウダーを使用するのは、動くたびに少なからず飛び散るので食事をする場所にはふさわしくありません。ラメパウダーを使用する場合は、リップグロスやネイルなど、飛び散らない部分で使用しましょう。
ハーフアップのやり方1.基本
ここからは実際にセルフアレンジでハーフアップをする人へ、ハーフアップの方法をまとめておきます。まずは、普段ハーフアップをされない方へ、基本のハーフアップのやり方をご紹介します。
これだけでは、地味過ぎて結婚式などお呼ばれのヘアスタイルとは不向きですが、トップのボリュームの出し方、キレイにまとめるやり方がとても分かりやすいです。
ショートやボブのヘアスタイルにも応用が利きますので、是非ご覧ください。
ハーフアップのやり方2.ねじる
ハーフアップの基本的なやり方の他に、いくつかセルフアレンジでも簡単に出来るハーフアップのやり方をご紹介します。
いくつかのアレンジを組み合わせたり、ヘアアクセサリーを工夫することで、結婚式などのお呼ばれにも十分対応できます。
まずは、夜会巻きにも応用できる「ねじる」やり方です。やり方のコツさえわかれば、三つ編みよりも簡単にできます。
大きく一つねじる、このハーフアップは、ショートやボブの場合は、毛が飛び出てしまうかもしれませんが、サイドだけ部分的になど活用しても、可愛く仕上げることができます。
ハーフアップのやり方3.くるりんぱ
小さなゴムだけで、セルフアレンジ初心者にも簡単で、しっかりと落ちてこなくてオススメなのが、くるりんぱです。
ご覧の通り、肩に届かないボブの人でも、髪の量が多い人でもアレンジしやすいやり方です。
ちなみに、くるりんぱで使うヘアゴムは、画像のような小さいタイプがおすすめです。
100円ショップのヘアアクセサリーコーナーなどに行くと、髪の色に合わせたこんな感じのヘアゴムが販売されています。普段ポニーテールにするようなゴムだと、隠すのが少し大変です。
結婚式のハーフアップ ボブ・ショートの場合
ここからは、実際のハーフアップのアレンジを見ていきましょう。
ほとんどの場合は、先に紹介したハーフアップアレンジのやり方を組み合わせたものです。セルフアレンジ用の見本としてはもちろん、美容室などにお願いする場合にも参考にしてみてください。
まずはボブやショートのヘアスタイルを、ハーフアップにアレンジする場合からまとめていきます。肩につかないボブやショートヘアだと、結婚式などのお呼ばれの時にヘアアレンジは苦戦する方も多いですね。
ボブなどの短いヘアスタイルの場合、襟足の刈上げ部分をなるべく隠しましょう。そのためにハーフアップはとても有効です。
1.結婚式のハーフアップ ボブ+ピン
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