アイライナーの種類
人の第一印象は50%は見た目と言われています。顔の中でも強く印象に残るのは「目」といわれています。
だからこそ、女性はメイクの中でもアイメイクに力を入れるのではないでしょうか。
アイラインには様々な種類があります。自分の目指すメイクに合わせ「ハネが作りやすいアイライナー」「にじむ・落ちるのを防ぐアイライナー」などで選ぶといいですよ。
ペンシルライナー
ペンシルアイライナーは「芯が柔らかい」「ぼかしやすい」のが特徴です。アイラインをぼかすと「優しい」「自然」な雰囲気を作る事が出来ますよ。
また、少しずつアイラインを引く事が出来るので「メイクが初めて」「慣れていない」という人にもおすすめです。
また、ペンシルライナーを使ってメイクがにじむ・落ちるのが気になる方は仕上げにフェイスパウダーを乗せると防ぐ事が出来ます。
リキッドライナー
リキッドライナーはペン先が細く「シャープ」な線の書き方が出来ます。
「目尻だけにラインを引きたい」「きりっとした目」「ぱっちりした目」の印象にしたい時には、リキッドライナーがおすすめです。目尻の「ハネ」や、長めに引いて「タレ目」に見せる事が出来ますよ。
発色がよく、色も濃い為慣れていないと濃いメイクになりがちです。「メイクに慣れてきた人」「よりはっきりとしたメイクにしたい」人におすすめです。
アイラインがにじむのが気になる方は、乾くのを待ってから次のステップにすすむと良いです。
ジェルライナー
ジェルライナーは「ペンシルライナー」と「リキッドライナー」のいいとこどりをしたアイライナーです。
ペンシルのような柔らかい書き心地と、リキッドのはっきりとした発色を特徴としています。柔らかい書き心地なのでぼかす事も出来ますよ。
ハネた長めの書き方がしやすいアイライナーです。しかし、リキッドライナーに比べ、にじむ事もあるのでメイクが落ちる事もあります。
パウダーアイライナー
パウダーアイライナーはブラシを使ってアイラインを引きます。
伸びもよく、描き心地も良いですが、自分の思った通りにラインを引くにはテクニックが必要かもしれません。
アイラインの濃さ、幅など全てにおいて自分で自由に仕上げる事が出来ます。
タイプ別基本のアイラインの引き方・書き方
こちらでは、目のタイプに合わせたアイラインの引き方を解説します。
タレ目に仕上げることができる方法も紹介します♪
一重
一重まぶたの方は、まぶたに厚みがあるためアイラインが落ちる・にじむ事があります。
そのため、アイライナーは乾きやすい「リキッドライナー」「パウダーライナー」がおすすめです。