記事の目次
- 1.好きな人は既婚者だったそんな時
- 2.既婚者でも関係ない!好きな人をとことん思う
- 3.好きな人は既婚者なら諦めるという冷静な勇気を持つ
- 4.既婚者が好きな人だったという人に相談してみる
- 5.既婚者を略奪した場合のイメージをしてみる
- 6.既婚者が好きな人という人のブログや記事を読み漁る
- 7.好きな人以外を考える為に物理的に体を動かしてみる
- 8.好きな人以外の事に目を向けて趣味に没頭してみる
- 9.好きな人が既婚者とばれた時、 周囲の人とはどうなる?
- 10.自分の家族に好きな人が既婚者といえますか
- 11.既婚者である彼の家族の事を考えてみる
- 12.現状を感情抜きで整理してみる
- 13.既婚者との恋は期限を決める
- 14.彼との未来を想像してみる
- 15.好きな人でも既婚者 程よい距離で付き合う
- 16.10年後20年後の自分の幸せを考える
- 17.まとめ
好きな人は既婚者だったそんな時
好きになった人は既婚者だった。いけない事とはわかっているけれど、気持ちが抑えられなくて辛い。さらに、ご自分も既婚者でお互い家族がいる同士という場合にはもっと辛い事でしょう。こんな時には次のような方法で気持ちを落ち着けて今後について考えられるようなゆとりを持ちましょう。
既婚者でも関係ない!好きな人をとことん思う
好きな人が既婚者だったとしても、好きになってしまったものは仕方がありません。まずは、既婚者という事は一度置いておいて、素敵な人に出会えた事を幸福に感じてしまいましょう。
彼の事を沢山考えて、仕事を教えてくれる姿が素敵、こんな仕草がキュンとする!など恋にどっぷり浸かってしまうのです。彼とのデートを妄想したり、具体的に彼とどうなりたいかを考えたり、想いを日記に綴るのも良いですね。
但し、あくまであなたの好きな人は既婚者です。婚姻関係が成立している以上、万が一不倫という事になれば、夫婦仲が不仲でも別居中でも関係なく不貞行為として慰謝料の発生や社会的地位も失いかねないのがこの恋愛の危険な所。
もしかしたらあなたも結婚していて既婚者同士かもしれません。だとしたら尚更です。どんな妄想や想いを持ってもそれはあなたの自由ですが、この段階ではご自分の中だけで留めておきましょう。
好きな人は既婚者なら諦めるという冷静な勇気を持つ
彼との事を散々考えて妄想もし尽くした時、想いがすっと覚める場合があります。元々既婚者の彼を好きになるきっかけは職場で仕事を丁寧に教えてくれたとか、困っていた時に助けてくれたなど「陽性転移」(ピンチの時に助けられたことで脳が恋と錯覚してしまう症状の事)していたという場合もあるからです。
彼は素敵な人だけど、既婚者という事実は変わらない。もしあなたにも家庭があるという既婚同士であればなおの事、一時的にマンネリ化した夫婦同士の関係に嫌気がさし、陽性転移している可能性は大いにあります。
冷静に事を把握する事が出来れば、今後は辛い気持ちになる事もなく前向きな気持ちで諦める事が出来ます。折角の想いを諦めるという事は勇気もいる事ですが、彼が素敵な人という事は今後も変わりません。この経験は自分の中でこっそりと大切にして、彼に負けないくらい素敵な女性になれるようなプラス転換にしていきましょう。
既婚者が好きな人だったという人に相談してみる
既婚者を好きになってしまった時、その彼の家庭環境が離婚寸前でも別居中でもそれは理由になりません。うまく行ってなくて元々別居していたとしても、あなたとの恋愛が原因で別居したと話がすり替わってしまう事はよくある話です。
そんな誤解を生まない為にもまず周りに知られることはご法度です。人には相談できないし、彼が職場の人であったら仕事をしていても会ってしまいます。人の口には基本的に戸は立てられないものですから、あまり人に相談する事はお勧めしませんが、気持ちの整理がつかず、辛くてどうしようもなくなってしまったら、信頼できる人に相談してみましょう。
この時、むやみやたらに色々な人にペラペラ話す事は絶対にやめましょう。話す事でその時はスッキリしますが、後に残るのは既婚者を好きになった子という良くないイメージだけ。一時的な感情にしても、継続するにしても相談相手はよく考えて選んでください。
もし可能であれば、そういう経験がある人への相談がベストです。彼女の姿は未来の自分かもしれません。幸せにしているのか、後悔していないのか、リスクはなかったのかなど、辛い事も正直に相談してみましょう。
既婚者を略奪した場合のイメージをしてみる
既婚者を好きになるのはいけない事だと分かっていて、諦めなければ辛い思いをする事も頭では分かっている。それでも好きな人だから辛いという方であれば、いっそ振り切って略奪をしてしまうというイメージを想像してみて下さい。
略奪できたとして、彼が既婚者な事は周知の事実ですから、きちんと離婚するまで一緒に外を歩くことは出来ません。別居中であれば、別居しているのに離婚しない原因があるはずです。経済的事情なのか感情的なものなのか理由は様々だと思いますが、彼が何と言おうと別居中だからすぐ離婚するという事は絶対にありえません。
離婚してからも期間を暫く空けるまでお付き合いをしていると公言もできません。一つの家庭を壊したという罪悪感、そして略奪したという秘密を一生背負う覚悟が必要になります。好きな人と一緒にいたいという気持ちと、これから一生かけてその思いを持って生きるという事を天秤にかけてみましょう。どちらを選ぶかはあなた次第ですが、そんな思いをしてまで一緒に居るのに、彼とはたとえ結婚できたとしても一生一緒に居られる保証はないのです。
既婚者が好きな人という人のブログや記事を読み漁る
頭で色々考えたとしても、リアリティが持てないのが既婚者との恋。お互い既婚同士でなかったら、子持ちでなかったら、別居中だったら…「たられば」をいくら並べて考えても、妄想から現実に戻ってくる事は難しいのです。
そんな時はブログやネットの記事を読み漁るのも一つの手です。幸か不幸か、今ネット上では先人たちが不倫に発展したきっかけや、既婚者との恋の儚さや辛さをブログに吐き出している記事が大量に挙げられています。
人には言えない、けれど聞いて欲しいという方が赤裸々に思いを、出来事を、綴っているものを、読んでみて自分で疑似体験をしてみるのです。これは未来の自分かもしれない。そして彼女たちが晴れ晴れと幸せに過ごしているのかを客観的に見てみて下さい。
好きな人以外を考える為に物理的に体を動かしてみる
恋愛と全く違う事をしてみましょう。悩んでいても解決する事のないこの問題を悩んでいても仕方がありません。ランニング、ジムでもヨガでもピラティスでも。無理やりにでも体を動かす時間を取りましょう。
運動すると脳は前頭前野が活性化し、判断力が上がるそうです。判断力が鈍っていると感じているのであれば、最適な方法と言えますし痩せて綺麗になれば女子力も上がって一石二鳥です。