前にも少し触れましたが、まつげパーマは、専用のキットを使えば自分でも出来ます。コツは自分に合った太さのロットを見つける事です。最初は中々上手くいかないようですが、何度か挑戦しているとサロンと変わらないパーマをかける事が出来ます。サロンに行く時間がないと言う方にはお勧めです。
まつげパーマのデメリット① アレルギーの人もいる
まつげパーマはとても便利なものですが、気を付けなければ後で色々と困る事も……。そんなまつげパーマのデメリットについてお話しておきましょう。
まず、以前美容院でパーマをしたらかぶれたとか、髪を染めたら皮膚が真っ赤になったり、痒くなったという人は、パーマ液のアレルギーがある可能性があります。
アレルギーの原因になるのは主にシステアミンやシスチオ、チオグリコールなどですが、少しでも心配のある人は、パーマをかける前にパッチテストをするのが一番安全です。
万が一アレルギーが出てしまうと、場所が目だけに大変なことになってしまいます。しばらくはメイクも出来ず、外に出るのも恥ずかしいぐらいに腫れてしまうと言う、恐ろしいデメリットもありますので、ご注意ください。
まつげパーマのデメリット② 刺激に注意
アレルギー絡みで言うと、目がかゆい時とか、花粉症などのアレルギー症状が出ている時はまつげパーマの施術はお勧めしません。
目や瞼が炎症を起こしている時は、普段は大丈夫でもまつげパーマをすることでアレルギー症状が強く出てしまう事があります。特に目に入ってしまうと、目そのものを傷つけてしまいますので気をつけましょう。
まつげパーマのデメリット③ まつげの痛み
まつげパーマというだけあって、当然パーマをかけるためにパーマ液を使いますから、まつげ自体が痛むというデメリットがあります。
もちろん、まつげエクステや付けまつげよりはそれでもダメージが少ないですが、安いサロンなどは短時間で数多くの人に施術をするため、強いパーマ液を使用していることもあります。
パーマ液によっては、まつげに強いダメージを与えてしまうこともありますので、事前にサロンの口コミなどをチェックしておくことも大事です。
まつげパーマのデメリット④ 不揃いになる時も
まつげパーマをかけた後3週間から1ヵ月経つと、新しいまつげが生えてきます。すると、パーマの部分はまだカールが残っているのに、新しく生えてきたまつげは真っ直ぐなままですから、まつげがバラバラになってしまいます。
極端にカールをきつくしすぎると、定期的にまつげパーマをかけ続けないと逆にまつげがバラついてみっともなく見えてしまうのが、まつげパーマのデメリットでもあります。カールをする際は後の事も考えてからしましょうね。
まつ毛パーマを長もちさせるコツ① 大切に扱う
実は、まつげパーマは手入れの方法次第で半月から1ヵ月、カールのもちが違うということをご存知でしたか?
せっかくなら長持ちさせたいですよね。
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