自分に合ったチークの色選び
新発売コスメを見かけると、見た目の可愛さについつい衝動買いしてしまうことがありますよね。いざ使おうと肌にのせてみると、思いのほか色が濃かったり薄かったり、思うような色ではなくて肌なじみが悪かったり・・・そんな経験はないでしょうか。
色の選び方の前に、そもそも自分の肌色に合う色を把握していない方は多いようです。見た目に騙されず、本当に自分に合う色選びをしていかなければ、失敗は繰り返されてしまうことに。
そこで、今回はチークの色の選び方やポイントについてご紹介!チークの色選びは自分に似合う色を見つける楽しみでもあります。自分の肌の色や季節、そして個性を考慮しながら、理想のチークの色を見つけてみてくださいね。
肌のトーンをチェックしよう!
まずは、自分の肌が「イエローベース」か「ブルーベース」かを見極めなければいけません。
■イエローベース(イエベ)とは
・肌色がクリーム色に近く、手首の血管を見ると緑色っぽい
・日焼けすると小麦肌になる
■ブルーベース(ブルべ)とは
・肌色がピンク色に近く、手首の欠陥を見ると青色っぽい
・日焼けすると肌が赤くなる
簡単な選び方ですが、どちらかに当てはまると思います。メイクは、自分の肌を知ることから始まります。肌質と共に、肌色も正しく把握して、チークなどの色選びをしていきましょう。
パウダーチークの特徴
最も多くの方に愛用されているのがパウダーチークですね。一般的なプレストパウダー状のものを指します。チークブラシを使うのがこのタイプで、優しくふんわりとした仕上がりになります。
パウダーチークはファンデーション後にブラシでふんわりと肌に入れるので、ムラになりにくく、チーク初心者にもおすすめのタイプです。カラーバリエーションも豊富で、シア―な発色もクリームタイプやリキッドタイプに比べてマットな仕上がりになります。
おすすめのパウダーチーク&色
マキアージュ ドラマティックムードヴェール【資生堂】
光と影をさりげなく引き立ててくれて、ふんわりして明るい透明感と立体感を演出してくれるクリーミータッチのフェイスカラーです。持続時間は8時間!血色の良い肌がキープされるので、メイク直しの手間も省けますよね。
粉感も感じず使えるのは、肌へのフィット力によります。5色5質感がそれぞれの効果を最大に引き出してくれるという嬉しい効果があり、顔立ちを華やかにしてくれます。
<価格>
2,750円(税込)
<カラー>
RD100
PK200
チークブラッシュ【CEZANNE】
カラーバリエーションは全5色。艶やかでツヤのある洗練された高級感はまさに求める女優肌!濡れた様なツヤ感は、まるでマジックみたいに立体感が際立つ仕上がりとなります。
<価格>
550円(税込)
<カラー>
01 フォギーローズ
02 シナモンブラウン
03 ミルクモーヴ
04 ピュアピンク
05 メープルアプリコット
クリームチークの特徴
クリームチークの魅力は、内側からにじみ出るような血色感。パウダーチークとの併用も効果的で、パウダーチークを肌にのせる前に使うと、より良い発色になります。パウダーチークだけでは物足りない場合、クリームタイプのチークをあわせて使ってみましょう。
クリームチークは、パウダーチークよりも油分を多く含んでいるため、ツヤや血色を与えるのに最適です。ベースメイクの仕上げとしても使えますし、肌の内側からにじみ出るような自然な血色を得ることが出来ます。
パウダーチークと違い、クリームチークは肌にトントンと叩き込む感じで使います。見た目よりもナチュラルな発色になり、クリームチークの上にパウダーチークを重ねると立体感も生まれます。