秋田美人特集！秋田に美人が多い理由とは？

秋田は美人の宝庫。これは昔から言われている事です。日本人なら誰でも一度は「秋田美人」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？

そもそも秋田美人の由来は古く、平安時代の小野小町が由来なんだとか。小野小町と言えば世界三大美女の一人ですよね。たぐいまれなる美貌を持ち合わせた平安貴族の小野小町が秋田出身だったというのはあまり知られていないのではないでしょうか？

そのため小野小町が秋田美人のそもそもの由来だと言われているのですが、他にも秋田美人が生まれた理由や由来があるようです。

今回は日本美人の代表、秋田美人の由来や特徴を紹介していきます。目からうろこの由来もあるのでお楽しみに♪

まず秋田美人の由来を探っていく前に秋田美人にはどんな特徴があるのか確認しておきましょう。まず秋田美人の第一の特徴は「色白」であるということ。

秋田美人の特徴はまさにその肌。なめらかできめ細かく、そして透き通るように白いというのが定説です。そして何といっても秋田美人の特徴といえばその艶やかな黒髪。昔から美しい黒髪は美人の特徴だといわれていますが、秋田美人の特徴はまさにこの艶とコシのある美しい髪の毛にあります。

またどこか童顔な丸顔で、幼さと色気を感じさせ、首が細く、鼻筋が通っているのも秋田美人の特徴です。

・肌に透明感があり滑らか
・美しい黒髪
・たおやかな首
・童顔で鼻筋が通っている

とくれば秋田は美人の宝庫だといわれても納得するしかありません！ではどうしてそんな美人ばかりが生まれてしまうのか！？秋田美人の由来に焦点をあてて検証していきましょう。

秋田美人は「ロシア人との混血である」という説があります。単一民族国家であり、島国である日本はあまり血が混じっていない民族であると信じられてきましたが実は！秋田の人はロシア人の血が混じっている人が多いという説があるんです。

ロシア人なんて、またまた～

と思うかもしれませんが、秋田の人のＤＮＡと調べると日本人にはないＤＮＡを持っている人が1割ほどいるそうです。日本人にはないＤＮＡはヨーロッパやロシア人に近いものなのだとか。

しかも日本人の血液型はＡ型が圧倒的に多いのに対して秋田県民はＢ型とＯ型が多い。これも大陸的です。そもそも地理を見てみると秋田は日本海沿岸。北朝鮮やロシアにとても近い位置にあり、昔からロシア人と交流があったことも知られています。

秋田県民は目の色が薄いという特徴もあるので、ロシア人の血が混じっている説は結構信用できるのではないかと思います。

■参考記事：ロシア美人は劣化が激しいの？

関ヶ原の戦いに秋田美人の起源がある！という説もあります。

それは関ヶ原の戦いの後、佐竹義宣が水戸（茨城県）から秋田へ転封になった際、お殿様が領内の美人ばかりを集めて秋田へ同行させたという逸話があります。おかげで水戸には残念な女子しか残らなかったとかなんとか（笑）

これは今でも茨城県民が自虐ネタとしてもっているもので、信憑性は分かりませんが、領内の美人を秋田に移したから秋田には美人が多くて、茨城はブスばかりだ！という説も実際よく言われることです。

ただ美人を多数連れて行ったとしてもそんな何千人も連れて行っているはずはないので、俗説として面白おかしく聞いておく程度で良いかと思いますwww