初心者向け、セルフ向けのグルーは乾きがゆっくりのため、まつげエクステを付けた後に角度を調整しやすいメリットがあります。ただし、角度を調整するやり方は、隣のまつげとくっつきやすいので慎重に調整するようにしてください。
セルフのマツエクのやり方に慣れてきたら、グル―を速乾性にすると、まつげエクステを付けた瞬間にマツエクが固定されるので作業時間が早くなりますが、マツエクが曲がっていても角度を調整できないデメリットがあります。
グル―がしみるときは使い捨てのコンタクトレンズを使う
グル―が目にしみてセルフでマツエクの施術が難しい、けれどもどうしてもセルフでマツエクがしたいという場合は、使い捨てのコンタクトレンズを使って目をカバーするやり方があります。
作業中にコンタクトレンズにグル―が付いてしまうと、コンタクトレンズが使い物にならなくなってしまうので、使い捨てタイプのものにするのがおすすめです。
セルフキットでマツエク(まつげエクステ)をするコツは?
マツエクの角度は、まつげを上から見た状態のときに、自分のまつげの向きに沿うようにマツエクを付けていきます。リペア時に細いまつげが切れるのを防ぐためにも、マツエクを付ける際は、毛先を避けてまつげの4/5程度をグル―の接着面にします。
マツエク(まつげエクステ)デザインの付け方のコツは?
マツエクでまつげをシャープ・ナチュラルな仕上がりにするコツは、細めのフレアタイプのマツエクを付けます。フレアタイプは自分のまつげに1本ずつ付けていき、目尻に長さを出すことで、シャープな印象になります。
マツエクでまつげを可愛らしく仕上げるコツは、黒目の部分のマツエクに長さを出します。黒目の幅が広がって見えるので、目がパッチリとしたキュートな雰囲気になります。
マツエクでまつげを大人っぽく仕上げるコツは、目尻に長さを出します。目尻に長さを出すとアイライン効果が生まれるので、大人っぽい印象の目元になります。
セルフキットでLシリーズのマツエクを付けるコツは?
特徴的な角度をもつLシリーズ(L/LC/LDカール)のマツエクは、自分のまつげと絡ませるように付けると、カールが自分のまつげに当たって付けにくい特徴があります。
Lシリーズのマツエクのやり方のコツは、自分のまつげの上からのせるように付けていくのがおすすめです。Lシリーズのマツエクはストレートラインがあるため、自分のまつげの上からのせても、接着面が広いのでしっかり合わせることができます。
セルフキットでマツエク(まつげエクステ)を上付けするには?
まつげが下向きの場合のセルフキットの付け方
自分のまつげが下向きの場合、角度があるCカールやDカールなどのマツエクと合わせると、マツエクが自分のまつげに絡みにくく、取れやすい原因になります。
セルフでマツエクを付けるときのコツは、まつげの下からマツエクを絡ませるように付けると接着面が多くなるため、マツエクが取れにくくなります。
マツエクの付け方のアフターケアは?
マツエクを施術した直後は、グル―の表面は硬化していますが、完全にグル―の内部まで乾くには時間がかかります。完全に乾くまでにグル―の部分を濡れたままにしておくと持ちが悪くなる原因になります。
グル―に水溶性のホルムアルデヒドの成分が入っている場合は、グルーを濡れたままにしておくと、成分が目周りの肌を刺激する可能性があるので、施術後はなるべく目の周辺に水が触れないように注意してください。
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