マツエクが似合わない顔の特徴12選
- 目の大きさが小さい
- 日本人顔の切れ長の目
- まぶたが一重
- 奥二重
- 目元にハリがない
- まぶたが下がっている
- 顔立ちがはっきりしている
- 黒目が小さい
- アレルギー体質の人
- まつ毛が短い
- うつぶせで寝るタイプ
- 基本すっぴん
マツエクが似合わないと感じる顔の特徴は上記の通りです。
1つずつ確認していきましょう!
特徴①:目の大きさが小さい
一般的に目が小さい人はマツエクが映えにくい顔と言われています。つぶらな小さな目にゴージャスなマツエク…。目が小さい人はマツエクとのアンバランスな印象を与えてしまいます。
「目が小さい」とコンプレックスを持っている人は、長めのマツエクをバッチリつけたがるのですが、自分の思っているイメージと異なることも。お店と相談して、少ない本数で試したほうがいいかもしれません。
特徴②:日本人顔の切れ長の目
あなたの目は日本人特有の切れ長の目ですか?
切れ長の目の人も一重ですからマツエクが映えない可能性があります。一重の人もそうですが、決して目が小さいわけではないのです。
しかしマツエクをつけたあと「思ったよりまぶたが重く見える」という印象を受ける人が多いのがこの目のタイプです。カールのない長めのマツエクをつけないで、ナチュラルにしたほうがいいかもしれません。
特徴③:まぶたが一重
一重の人はマツエクが映えにくいと言われます。
一重まぶたの人はどうしても目がはれぼったい印象に。マツエクが目立ってしまうとどうしてもはれぼったい目にもみんなの注目が集まってしまいます。
この場合はマツエクをするよりも、チークや口元に注目がいくようにメイクすることをオススメします。
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特徴④:奥二重
目を大きく見せたいと思ってマツエクをするのなら、奥二重の人はデザインをしっかり選ぶ必要があります。
奥二重の人もマツエクをつけたら「思ったより目が大きく見えない」とがっかりするタイプです。
また、奥二重の人がマツエクをすると逆さまつ毛になりやすいと言われています。量やデザインをお店の人に確認して、最初は少ない本数からチャレンジしましょう。
この際、アイテープなどで二重にしてからマツエクをした方がより効果を発揮できます。
特徴⑤:目元にハリがない
オシャレは全体的なバランスで見ます。いくらマツエクだけゴージャスにしてみても、目の周りのお手入れが行き届いていなければアンバランスな印象を与えがちです。
目の周りにハリがないと、どうしても腫れぼったく見えてしまい、マツエクも十分に映えません。
まずはアイクリームなどで日々の保湿を行い、ハリを取り戻すのが◎。
特徴⑥:まぶたが下がっている
マツエクをつけすぎて重くなり、まぶたが垂れて見えてしまうこともあります。これはバランスの問題だけでなく、元々まぶたが下がっている人がマツエクをすると逆さまつ毛になりやすいそうです。
まつ毛が自分の目に刺さったら痛いですし、目を傷めることにもなりますから、お店でよく確認したほうがいいでしょう。
特徴⑦:顔立ちがはっきりしている
もともと顔の1つ1つのパーツが目立つ人も、マツエクのデザインによっては強い印象を与えてしまう顔のひとつです。
顔のパーツが小さい人にはうらやましい顔ですが、少しのメイクでも派手に見られるのでマツエクの本数は少なめ、長さも短いナチュラル派をオススメします。特徴⑧:黒目が小さい
黒目が小さい人も目が小さい人と同様、バランス的に見てマツエクのデザインがイメージと異なってしまう可能性があります。「まつ毛をただ着けただけの雰囲気」がでてしまうからです。
しかし、マツエクだけでなくカラコンなど全体的にメイクすれば印象も変わり、似合う顔に変わります。
やはりオシャレはトータルコーディネートです。マツエクだけでなく、メイクや髪型、洋服など全体の印象を見るようにしましょう。
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特徴⑨:アレルギー体質の人
アレルギー体質の人はマツエクをする前にアレルギーテストを受けましょう。
マツエクをしたら目が痛くて仕方がない、マツエクのせいでもともとあるまつ毛が抜けてしまった…など冗談ではすまないことになってしまってからでは遅いですよ。
「マツエクの似合う顔だし、オシャレを楽しみたい」という気持ちはよくわかりますが、体調を崩してしまっては本末転倒です。
メイクで充分楽しむことができます。思いっきり楽しみましょう!
特徴⑩:まつ毛が短い
マツエクが似合わない顔というわけではありませんが、もともと自分のまつ毛が短い人は専用接着剤が見えてしまうことがあり、お店によっては対応できないところもあります。
市販にはまつ毛の長さを伸ばすためのまつ毛美容液があるので、使い続けて長さを出していきましょう!
特徴⑪:うつぶせで寝るタイプ
うつぶせで寝るとエクステが曲がることがあります。エクステも安くありませんから、つけたらキレイなまま長持ちさせたいですね。
気にせずうつぶせでぐっすり眠りたいなら、つけまつげやビューラーなどメイクで楽しみましょう。
特徴⑫:基本すっぴん
普段すっぴんの人がマツエクだけゴージャスにするとアンバランスな印象を受けます。
どうしてもマツエクをしたいのなら、「張り切ってマツエクしました感」が出ないように本数少なめでナチュラルなイメージでお願いするといいでしょう。マツエクが似合わない顔を似合う顔に!-マツエクのデザイン-
マツエクの世界も進歩していて、本数だけでなくいろんなデザインが増えてきました。今まで一重、目が小さいなどマツエクが似合わないとあきらめていた人にも朗報です!
誰でもマツエクの似合う顔に変身できるデザインもでてきました。うまくメイクに取り入れて、オシャレを楽しみましょう!
マツエクのデザイン-目を大きく見せたい-
「一重だから」「黒目が小さいから」と、目の大きさにコンプレックスを持っている人は、長いまつ毛をゴージャスにバチバチつけてしまいがちです。
でもそれが「一重の人はマツエクが似合わない」と言われてきた原因のひとつです。お店の人と相談して、あなたの一重に合ったマツエクを選んでもらいましょう。
一般的に一重の人は長いのをつけると良いとされています。本数は100本前後がオススメです。あまり多くつけるとかえって不自然になりますのであくまでも自然に。
カールはCカールやCCカールで上にあげることで目の印象を変えます。ビューラーを使ったようにまつ毛が上にカールしますのでぱっちりした目の印象を与えます。
マツエクのデザイン-つり目やタレ目を補正-
「自分の目がキツイ印象を与えるから、少し柔らかい印象が出るようにしてほしい」
「ひどいタレ目だから、タレ目を目立たなくしたい」
こんなコンプレックス解消も、マツエクのつけ方ひとつで印象が変わります。タレ目にしたい人は目じりに長めのマツエクを持ってきます。セクシーなイメージを出したい人もこれでアレンジ。
また、ゴージャスな印象を作りたければ中央から目じりまでバッチリつけましょう。マツエクにもいろいろなデザインがあり、ナチュラルな印象を受けるものからフェミニンなもの、清楚なイメージなものなどさまざまなデザインが用意されています。
普段の自分のメイクや服装など、お店の人に説明しておくとあなたにぴったりのマツエクを用意してくれるはずです。
マツエクのデザイン-素材-
マツエクの素材は三種類あります。シルク・ミンク・セーブルの三種類です。シルク・ミンク・セーブルと順に上質になっていきます。
自分のまつ毛に一番近いのはセーブルです。シルクはお財布に優しいのですが、まつ毛をつけた感があります。
自然な印象を与えるのはミンクです。一番長持ちするのはセーブルですが、毎日のお手入れをきちんとしておけばシルク・ミンクでも一か月近く持ちます。
シルクは自分のまつ毛より、少し硬いと思ってください。形がキープしやすいので、初心者にはオススメです。
どの素材にせよ、お手入れをマメにしましょう。自分のまつ毛に負担をかけていますから、美容液を忘れずに!
マツエクのデザイン-色-
今ではカラーバリエーションまで楽しめるようになったマツエク。定番の黒やブラウンから、パープルやレッド、ピンクなど豊富な色がそろっています。
洋服やアイシャドウと合わせたりでき、ポイントメイクとしてのパワーも発揮してくれます。
目じりのほうだけ色を変えたり、ピンポイントにビビッドなカラーを入れることもでき、オシャレの幅が広がっています。
マツエクのデザイン-本数-
マツエクは本数によって値段も印象も変わります。
100本というと、片目50本ずつ、両目で合計100本という計算になります。ナチュラルに増やしたいならあまり本数が多くないほうがいいかもしれません。
あまり少ないとビフォーアフターがわからないかもしれませんね。失敗したくないので、徐々に増やすことをオススメします。
200本もできますが、あまり多いと自分のまつ毛に負担がかかってしまいます。お店の人とよく相談して、自分のまつ毛の負担にならないように楽しみましょう。
ちゃんと知っておきたい!マツエクのお手入れや費用
こんなに便利なマツエクだからこそ、ちゃんと理解しておきたいですね。
毎日の手入れの仕方や気になる価格、チェックです!
マツエクのお手入れ
マツエクは便利ですが、やはりお手入れは必要です。長持ちさせるためにも、毎日のお手入れをきちんとしましょう。
まず、オイルでメイクを落とすのは厳禁。マツエクの接着剤はオイルに弱く、はずれてしまうこともあるので、オイルフリーの洗顔料を使用しましょう。
タオルに引っかかって抜けてしまう場合もあります。目の周りはタオルでふかないようにしましょう。
また、長持ちをさせるためにまつ毛美容液で保湿することが大切です。マツエクは、どうしても自分のまつ毛に負担をかけてしまいます。自分のまつ毛のためにもまつ毛美容液をつけるようにしましょう。
マツエクの費用
マツエクはだいたい一か月弱しかもちません。一か月もてばいいほうで、ケアの仕方によっては早くとれてしまいます。
少しずつとれてしまうので、本数が多いところと少ないところができてしまいます。ですから最低一ケ月に一回はサロンに通わなくてはいけないことになります。
つまり維持費もかかるということです。毎日のメイク時間が短縮できるのはありがたいことですが、費用のこともしっかり頭に入れておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「マツエクが似合わない…」と思っている方もこうすればマツエクが似合うようになったり、メイクを工夫するなどの別のアプローチからの改善策もご紹介しました。
改善策を上手く取り入れて、マツエクを楽しんだり、マツエクをしたようなキレイなまつ毛を手に入れましょう!