記事の目次
- 1.下地なしでOK?リキッドファンデーションとは
- 2.リキッドファンデーションに下地は使うべき?
- 3.リキッドファンデーションの下地を選ぶポイント
- 4.選ぶポイント◎肌に負担の少ない成分
- 5.選ぶポイント◎美容・保湿成分
- 6.選ぶポイント◎毛穴の凹凸を滑らかに
- 7.リキッドファンデーションは下地なしでOK?キレイの準備
- 8.リキッドファンデーションは下地なしでOK?スキンケア方法
- 9.リキッドファンデーション塗り方・使い方は?
- 10.スポンジで塗る
- 11.濃いシミにはコンシーラー
- 12.仕上げにはフェイスパウダー
- 13.おすすめのリキッドファンデーション◎エスティ ローダー
- 14.おすすめのリキッドファンデーション◎ ケイト
- 15.おすすめのリキッドファンデーション◎レブロン
- 16.おすすめのリキッドファンデーション◎RMK
- 17.おすすめのリキッドファンデーション◎ディオール
- 18.まとめ
下地なしでOK?リキッドファンデーションとは
リキッドファンデーションとはファンデーションの種類の1つです。
よく聞くファンデーションはパウダーファンデーションといって、コンパクトに入っていてパフなどで塗っていくものですが、リキッドファンデーションはクリームになっているので、使い方が簡単だと言われています。
リキッドファンデーションを薄く塗ればナチュラルメイクに、少し重ねて塗ればしっかりメイクに、と使い分けることができます。さらにパウダーファンデーションを重ねると、マットな肌感のメイクにも仕上げることができます。
リキッドファンデーションのメリット
リキッドタイプには油分が多く含まれているので、お肌の乾燥が気になるという人には、リキッドファンデーションの油分で、外気による乾燥を防いでくれる効果が期待できておすすめです。
乾燥する季節や、エアコンの効いた部屋にいることが多い人にはリキッドファンデーションはおすすめなんですね。さらにリキッドファンデーションは、クリームなので伸びが良く、お肌にしっかりと密着してくれます。
リキッドファンデーションがお肌に密着することで、シミやそばかすなどを自然にカバーしてくれます。
リキッドファンデーションのデメリット
リキッドファンデーションのデメリットは、油分が多く、お肌への密着度が高いので、メイク落としは薬剤が強いクレンジングが必要であることです。
どうしてもメイク落としでお肌にダメージを与えてしまうのが、リキッドファンデーションのデメリットです。お肌が弱い人や、敏感肌の人には、あまりおすすめできないかもしれませんね。
パウダーファンデーションと同じくらいに、リキッドファンデーションを使う人が増えてきたので、お肌に負担をかけないリキッドファンデーションや、敏感肌の人用のリキッドファンデーションなどの商品も出てきたようです。
あなたのお肌の状態や、どんなメイクに仕上げたいのかを考えてリキッドファンデーションを選ぶことができると良さそうですね。
リキッドファンデーションに下地は使うべき?
下地とは、ここでは化粧下地のことを言います。化粧下地とは、スキンケアの後、メイクの前に使用するもので、化粧下地や下地クリームともよばれているものです。
クリームタイプやリキッドタイプの下地があり、少量を顔に薄く伸ばす必要があります。化粧下地の役割は、パウダーファンデーションをお肌に密着させてメイクのもちをよくすることです。
化粧下地が必要だと言われているのは、お肌の表面の毛穴などの凹凸を目立たなくして、滑らかな表面にすることでパウダーファンデーションをお肌により密着させるためです。
さらに化粧下地には、紫外線や乾燥からお肌を守る効果や、毛穴の余分な油分を抑えるという効果も期待できるようです。
リキッドファンデーションでは、メイク落としのときに強めのメイク落としを使う必要がありましたが、化粧下地の場合には、メイクを落としやすくお肌を痛めないというメリットもあります。
化粧下地のこれらの効果で、メイクをキレイにキープしていてくれるのですが、化粧下地を使う一番おすすめの部分は、お肌の保護作用があるという点です。
スキンケアの化粧水や乳液の直後にパウダーファンデーションを塗ってしまうと、メイクが毛穴の奥に入り込んでしまうことがあります。
この毛穴の奥に入り込んだメイクを落とすのが大変なのです。化粧下地は、メイク落としで落としやすくつくられているので、化粧下地をパウダーファンデーションの前に塗って、毛穴を埋めておくことでメイクを落としやすくして、お肌を保護しているのです。
化粧下地には、乾燥肌の人にもおすすめの保湿成分がたっぷりと入ったものもあるので、お肌にあわせて選ぶこともできます。
リキッドファンデーションの下地を選ぶポイント
リキッドファンデーションと化粧下地のことが少し伝わったでしょうか。化粧下地には、メイクの仕上がりを良くしたり、お肌の保湿をしてくれたり、パウダーファンデーションを毛穴に残さないという働きがあります。
化粧下地のこれらの働きで、お肌のダメージを防いで、お肌そのものをキレイにしてくれたり、メイクのノリを良くしてくれたりしているのですね。こうやってみると、少し手間はかかっても化粧下地を使うことはおすすめです。
それでもやっぱり、朝のメイク時間の短縮のためにも、化粧下地なしでメイクをしたいという人には、化粧下地と同じような働きをしてくれるリキッドファンデーションを選ぶ必要があるでしょう。
化粧下地の効果のないリキッドファンデーションを、化粧下地なしで使うと、お肌に大きなダメージを与えることにもなってしまいます。お肌のためにも、化粧下地いらずのおすすめのリキッドファンデーションを選ぶようにしましょう。
選ぶポイント◎肌に負担の少ない成分
リキッドファンデーションの下地を選ぶ際は、肌に負担の少ない成分のものにしましょう。では、肌に負担の少ない成分とは、いったいどんな成分なのでしょうか?
リキッドファンデーションに含まれている成分には、紫外線を反射し、肌の凸凹をカバーする「酸化チタン」や、紫外線対策や防腐性に優れている「酸化亜鉛」、お肌に光沢やツヤを与えてくれる顔料の「マイカ」、顔料の「酸化鉄」や、保湿成分の「アセチルヒアルロン酸Na」などがあります。
おすすめの成分は保湿成分や、肌荒れ防止の「パンテノール」や「ヒドロキシプロリン」なども配合されていると安心ですね。