化粧直しはミストがいい?!おすすめのミスト化粧水は?!
どんなにキレイに朝、メイクを決めてみても、どうしてもお昼を過ぎるとTゾーンにテカリが出始めたり、ファンデーションがよれて崩れてきてしまいます。
乾燥が気になる季節や、エアコンが効きすぎている部屋にずっといると、その頃にはお肌が乾燥してきていることも感じ始めるものです。
化粧直しは、化粧の上からファンデーションやフェイスパウダーを叩くだけという人もいるでしょうが、ミスト化粧水を使っている人もいますよね。
でもミスト化粧水だけでは化粧の上からの化粧直しは不十分だという人もいます。
この記事では、ミスト化粧水を使った化粧直しのやり方や、おすすめのミスト化粧水等についてお伝えします。
ミスト化粧水だけでは化粧直しはできない?!
化粧崩れ等、お肌の乾燥が気になる時には、化粧の上からミスト化粧水を吹きかけて、それからファンデーションやフェイスパウダーで化粧直しをするという人も多いものですが、最近ではミスト化粧水だけでは保湿が保てずに、化粧直しにならないという声も上がっています。
というのは、化粧水だけではすぐに蒸発してしまうので、保湿が保てないからです。
お肌のためになる化粧直しを化粧の上からしたい時には、ミスト化粧水のほかに乳液も使う必要があります。
ちょっと手間がかかるのですが、乳液まで使うとしっかりとお肌の保湿を保ちながら、キレイに化粧直しができますよ!
化粧直しの正しい手順は?!ミスト化粧水の使い方は?!
それでは、ミスト化粧水と乳液を使って、化粧の上から化粧直しをするための、正しい手順というものについてみていきましょう。
お昼休みに、ちゃんとした手順を踏んで、ミスト化粧水と乳液を使うと、しっとりとした美しいお肌を夕方までもたせることができますよ!
それではどんな手順で行うと良いのでしょうか?!
ここから正しい化粧直しの手順についてみていきましょう。
【化粧直しの手順1】ミスト化粧水を吹きかける
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの手順の1つ目は、ミスト化粧水の使い方で、ミスト化粧水を顔に吹きかけるということです。
化粧水の使い方は、顔からミスト化粧水のボトルを10cmほど離して、顔に化粧水のミストをふきかけます。
顔のお肌が少し濡れますが、少し待つと馴染んでくるので、馴染むまで待ちましょう。
あまりたくさん吹きかける必要はありません。
【化粧直しの手順2】コットンの乳液でファンデをふき取る
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの手順の2つ目は、乳液をコットンにしみこませます。
このときに、コットンの使い方に注意が必要です。
乳液が少な過ぎると、肌への摩擦になってしまうので、500円玉程度の大きさくらいを目安に乳液を出しましょう。
このコットンにしみこませた乳液で、メイク崩れを起こしてしまっている化粧の上にコットンを滑らせて、ファンデーションをふき取ります。
【化粧直しの手順3】乳液で保湿をする
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの手順の3つ目は、ファンデーションを落とした部分に、手で乳液を塗って保湿を保てるようにします。
化粧水は水分だけなので、ミスト化粧水だけではすぐに蒸発してしまい、保湿を保つことはできません。
乳液でミスト化粧水の上に油膜を作ってあげることで、しっかりと保湿を保つことができるようになります。
乳液を塗り終わったら、しっかりと肌に馴染むのを待ちましょう!
【化粧直しの手順4】ファンデをつける
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの手順の4つ目は、乳液がしっかりと肌に馴染んだら、その部分にファンデーションを塗ります。
この時に注意したいのは、化粧直しをしない部分との境目が出来ないように気をつけることです。
化粧直しをする部分は薄く付けることを意識すると、境目ができにくくなります。
また、どうしても境目が出来てしまったときには、自然な感じになるように、スポンジを使ってぼかせば大丈夫です。
【化粧直しの手順5】フェイスパウダーで仕上げる
ミスト化粧水と乳液を使った化粧直しの手順の5つ目は、フェイスパウダーで仕上げることです。
ファンデーションを塗り直したところとそうでないところとは、どうしても色味に違いが出てきてしまい、メイクの印象がチグハグになってしまいます。
それを上手になじませるために、ファンデーションの上からフェイスパウダーを軽く重ねると、キレイに化粧直しが完成します。