さらしの胸への巻き方!大きい胸を小さく見せたい女性必見!
大きく豊かな胸は魅力的な女性の象徴です。しかしそんな大きな胸が太って見えることにコンプレックスを抱えている人も少なくありません。今回は大きな胸を小さく見せるさらしの巻き方についてまとめてみました!さらしの巻き方にはコツがあります。気になる方はぜひご覧ください♪

目次
- 大きな胸を上手く隠す!胸を小さく見せるさらしの巻き方とは?
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方を手順ごとにご紹介♪
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方①さらしの大きさ
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方②さらしの事前準備
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方③さらしの胸のつぶし方
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方④さらしの固定の仕方
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のコツを動画で確認♪
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方♪気になるそのメリットは?
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリット①細く見える
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリット②胸が揺れない
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方には実はデメリットも!
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット①息苦しい
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット②胸の形が崩れる
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット③妊婦は要注意
- 胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット④手間がかかる
- まとめ
大きな胸を上手く隠す!胸を小さく見せるさらしの巻き方とは?
女性はみんなそれぞれ胸に対して理想を持っています。自分の胸にとても自信がある人もいるかもしれませんが、多くの女性は胸が大きい場合は小さな胸に憧れますし、胸が小さい場合は大きな胸に憧れを持つこともあります。
男性には少し分かりづらい部分かもしれませんが、女性の胸が大きければ大きいほど良いという訳ではありませんよね。
大きな胸を持つ女性はよく「太って見える」「性的な目で見られやすい」という共通の悩みを持っていることがあり、胸元に余裕のある服を着たり薄着をしないようにして胸を強調しないように気を使っている人もたくさんいます。


そんな大きな胸に悩みを持つ人におすすめしたいのが、昔ながらのさらしです。さらしとは長い一枚の布のことで、胸に強めに巻きつけることで胸を小さく見せることができるようになります。
今回は大きな胸を小さく見せることができるさらしの巻き方について詳しくご紹介していきたいと思います!


■参考記事:胸が大きい人の意外な悩みとは?
胸を小さく見せるさらしの巻き方を手順ごとにご紹介♪
それではさっそく胸を小さくつぶしていくさらしの巻き方を手順ごとにご紹介していきたと思います!
まず胸に巻くためのさらしですが、さらしはドラッグストアや手芸店などで購入することができます。また着物や訪問着などを取り扱う呉服店やインターネットの通信販売などで手に入れることも可能です。胸に巻く場合は汗などが蒸れないように綿素材のものなどを選ぶとお肌のトラブルを防ぐことができます。


さらしはもし布が余ってしまった場合でも子供のオムツにしたり手芸に使ったり色々と活用することができますので、洗い替え用にも少し多めに購入しておくと良いですね。
妊娠出産経験のある人なら妊婦の時に購入した腹帯のさらしを利用するのも良いかもしれません。現在妊婦である方は胸をさらしで巻くことで気持ち悪くなってしまったりお腹の赤ちゃんに負担がかかってしまう恐れもありますので十分注意するようにしましょう。


胸を小さく見せるさらしの巻き方①さらしの大きさ
胸を小さく見せるさらしの巻き方の1つめは、まずさらしの大きさについてです。さらしというのは一般的に販売されているものは大体の大きさが決まっています。
一般的なさらしの大きさは幅はおよそ33センチから34センチ、長さは5mから10m程度のものが多くなります。胸に巻くのに10mは長すぎのような気もしますが、ウェストから順番に胸まで巻き付けていく場合は細い人でも5mでは足りません。


胸に巻くさらしは胸つぶしをしっかりしたいのであれば、できれば10mのものを準備し、長すぎるようであれば最後にハサミで切って調整するのがオススメです。
短いさらしで無理に胸をつぶしてもあまり効果は得られませんので注意してくださいね!

胸を小さく見せるさらしの巻き方②さらしの事前準備
胸を小さく見せるさらしの巻き方の2つめは、さらしの当て方についてです。
自宅で一人で胸にさらしを巻く場合、長い10mものさらしを巻きつけるのは意外と大変です。そのため胸にさらしを巻きたい時は使いやすいように事前にしっかりと準備しておくことも大切になります。
まず幅33センチから34センチあるさらしを細長く縦に二つ折りにしておきます。縦に二つ折りにした10mのさらしをラップなどの芯にぐるぐると巻き付けて丸く束ねておきます。

こうしておくことで片手でも簡単に力を込めて胸をつぶしていくことが可能になり、さらしをしっかり巻きつけることができるようになります。
洗って干したさらしも同じように使いやすいようにぐるぐる巻きにして保管しておくとすぐに使うことができて便利ですよ!


胸を小さく見せるさらしの巻き方③さらしの胸のつぶし方
胸を小さく見せるさらしの巻き方の3つめは、さらしの胸のつぶし方についてです。
さらしの事前準備ができたらいよいよさらしを胸に巻いていきます。まず片手でさらしの端を胸の前あたりで持ち、もう片方の丸く巻いたさらしを背中の方から前へ回してきます。
さらしが緩まないようにまず胸をつぶしながらキツく一巻きし、徐々にウェストへ向かって下ろしていきます。背中にさらしがきたときにはさらしをクルリと裏返して折り返しておくと緩みにくくなります。
胸をつぶしたいだけだからといって胸だけにさらしを巻いてしまうとずれやすく緩みやすくなってしまいますし、服の上にさらしの線が出てしまいやすくなりますのでなるべくウェストから胸まで全体をサポートするような感じでさらしを巻いていきましょう。


一通り巻き終わってもまださらしの布が余っている場合はもう一度徐々にウエストからさらしを巻き上げていき、気になる胸の膨らみをつぶしながらキツく巻いていくと良いでしょう。
妊婦さんは胸をさらしでつぶしてしまうと息苦しくなってしまったりしゃがむのはツラくなってしまう場合もありますのであまりおすすめできません。妊婦さんの場合は大きくなったお腹を支えるようなさらしの使い方をするのが理想的ですね。

胸を小さく見せるさらしの巻き方④さらしの固定の仕方
胸を小さく見せるさらしの巻き方の4つめは、さらしの固定の仕方についてです。
さらしがうまく綺麗に胸からウエストまで負けたら、最後はさらしがずれないようにしっかりと固定していきます。固定する時はさらしをここでもう一度クルリと折り返し、布の端を巻いたさらしの中に綺麗に折り込んでいけば完成です!


包帯を留める時の様にクリップや留め具を使ってしまうとさらにさらしをがっちりと留めることができますが、動いた拍子に肌を傷つけてしまうことがありますので十気を付けるようにしましょう!


胸を小さく見せるさらしの巻き方のコツを動画で確認♪
女性の胸を小さく見せる見せるさらしの巻き方は文章ではなかなか伝わらないかもしれませんので、ここでは動画もご紹介していきたいと思います。
体にさらしを巻きつける時の手の持ち替え方や、胸をキツくつぶしていく時の巻き方のコツなども非常に分かりやすく紹介していますので、さらしの巻き方がよく分からない女性はぜひこちらも合わせてご覧になってみてくださいね♪
胸を小さく見せるさらしの巻き方♪気になるそのメリットは?
それでは次は女性の胸を小さく見せるさらしの巻き方の気になるメリットについてご紹介致します♪
女性が胸にさらしを巻くのは大きく豊かな胸を小さく見せたい場合がほとんどですが、さらしを使うと他にもたくさんのメリットがあります。
さらしは大きな胸が気になる女性以外にも、仕事や趣味で男装コスプレをしたい時やお祭りなどで団体演技をする時、着物を着る時などにも大活躍します。

「さらしなんてちょっと古臭い。」と感じている女性も、さらしをつけるメリットを知れば思わず利用してみようかな?と思うこともあるはずです。
世間でさらしを胸に巻く女性が多い理由をぜひご覧ください♪


■参考記事:男装するときのメイクや服装は?
胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリット①細く見える
胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリットの1つめは、細く見えることです。
大きな胸に憧れる女性はたくさんいますが、実は大きな胸というのはとても体格が良く立派に見えてしまうことが多くなります。
服の生地が胸の大きさで引っ張られてしまったり、または妊娠していないのに妊婦さんに間違われてしまうこともあり悩んでる人も多いのですが、さらしを巻いて胸をつぶしてみるとそれだけでずいぶん体の線が細く見えるようになります。

胸が大きく太って見せることをコンプレックスに感じている女性は妊婦さんの着るようなシルエットのゆったりした服しか着れない人も多いため、さらしでこの悩みが解決するなら嬉しい限りですよね!胸が小さくなると好きな服が自由に楽しめるようになります。
さらしを胸に巻く一番の大きなメリットといえるでしょう。

胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリット②胸が揺れない
胸を小さく見せるさらしの巻き方のメリットの2つめは、胸が揺れないことです。
胸が大きな人なら分かる人も多いと思いますが、豊かな胸というのは歩いたり走ったりすると胸が激しく揺れてしまい、それが服の上からでも分かってしまうことが結構あります。
ちょっとした動作で胸が揺れてしまうと痛い場合もありますし、何よりも周囲の人が服越しに胸に視線を寄せているようで落ち着かないこともありますよね。

さらしを胸に巻いて抑えてしまうと走ったり飛んだりスポーツをする時でも胸の揺れが気にならなくなり、これまでよりもさらにアクティブに行動できるようになるというメリットもあります。

■参考記事:ユニクロのスポーツブラは胸が揺れない?
胸を小さく見せるさらしの巻き方には実はデメリットも!
それでは次は胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットについてもご紹介致しましょう!
胸を小さく見せることができるさらしですが、実は良いことばかりとは限りません。さらしは胸をギュッとつぶしてしまうため、思わぬデメリットが出てしまうこともあります。

さらしを実際に使うかどうかはメリットとデメリットの両方をしっかり確認して自分で決める必要があります。次はさらしを胸に巻くデメリットについてもご紹介しますので、合わせてこちらもぜひ一緒にチェックしてみてください♪

胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット①息苦しい
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの1つめは、息苦しいことです。
胸を小さく見せるためにさらしでキツく胸をつぶすと、やっぱり体を締め付けるため息苦しくなることがよくあります。さらしはキツく巻かなければすぐに緩んでしまいますが、あまりにキツく巻いてしまうと気分が悪くなってしまうこともあるため加減が少し難しいのがデメリットですね。

何度かさらしを巻く練習をしておけばある程度の加減はつかめてくると思いますが、苦しいのを我慢していると姿勢が悪くなったり肩こりがひどくなったりというデメリットも出てくるため注意が必要ですよ。

胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット②胸の形が崩れる
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの2つめは、胸の形が崩れることです。
女性が通常服の下に下着を身に着けるのは衛生面以外にプロポーションを保つという意味合いも含まれます。普通の下着であれば胸を包みこむように立体的にサポートするのに対し、さらしは胸の形を押しつぶすように抑え込んでしまうため、長期間つけているとどうしても胸の形が崩れてしまうというデメリットが出てきてしまいます。

胸の形が崩れてしまうと、いざ体の線が出るような少しゴージャスな服を着ようと思っても今度は胸の形が悪くプロポーションに自信を持つことが出来なくなるためまた別の悩みが出てくることになります。
さらしを胸に巻くのは胸の大きさが気になる服装の時だけにするなど頻度をよく考える必要があるかもしれませんね。


胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット③妊婦は要注意
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの3つめは、妊婦は要注意であることです。
妊婦さんはお腹が大きくなるにつれて乳房がどんどん発達し、これまでと体型が大きく変わっていきます。大きくなるお腹を支えるために腹帯を巻く妊婦さんは多いと思いますが、少しでも体型をスッキリ見せようとして胸にまでさらしを巻いてしまうのは少し注意が必要です。

さらしは巻き方をよく考えなければお腹の赤ちゃんが苦しい思いをしてしまったり、または妊婦であるお母さんの体に負担をかけてしまうこともあります。
妊婦さんになっても自分の体型のことを気にしてしまうのは女性であれば当然のことかもしれませんがまずは自分の体と赤ちゃんのことを第一に考えたさらしの使い方をするようにしたいものですね。

胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット④手間がかかる
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの4つめは、手間がかかることです。
さらしは一度巻いてみるとよく分かりますが、メリットがたくさんあるかわりに毎回とても手間がかかります。綺麗に巻けたと思っても激しく動くとさらしが緩んで巻きなおすことになってしまうこともあり、その手間を面倒だなと感じる人はあまりさらしは向いていないかもしれません。


子育てで忙しいお母さんや仕事でなかなかさらしを巻きなおす余裕がないような人にはメリットよりもデメリットの方が大きくなってしまうかもしれませんね。
いまはさらし以外にも胸を小さく見せる専用の下着なども販売されているようですので、気になる方はそちらのほうもチェックしてみてもみることもオススメします♪


まとめ
今回は大きい胸を小さく見せたい女性のために、さらしの使い方や巻き方などについてご紹介しました!
昔ながらの一枚布のさらしの使い方、いかがでしたでしょうか?意外と簡単だなと感じた人もいるでしょうし、もしかすると自分には向いていないなと感じた人もいるかもしれませんね。

さらしは全ての人に使いやすいというものではありませんが、大きな胸を小さく見せたい時や服装をスッキリと見せたい時などには非常に効果があります。
皆さんもさらしのメリットやデメリットをしっかり考え、上手にさらしを生活の中に取り入れてみてくださいね!