抱かれると好きになる？女性の心理を解説します！

抱かれる前に少しは好きという話でしたが、これも抱かれる前の状態が関係しています。抱かれると好きになる心理としては、抱かれる時のドキドキが恋愛感情に似ているから、というものもあります。

抱かれるときは好きな人ほどではないにしろ、やはりドキドキするものです。そしてそのドキドキは恋愛の時のドキドキと似ているため、それを恋愛のドキドキと勘違いして、好きになるということがあります。

抱かれる前の状況として、そもそも好きではない男性に抱かれているという状況があります。女性がこのようなことをする時は、大抵寂しいときです。抱かれる前にそのような寂しい状況があるということは、女性は抱かれる前、少し精神的に弱っている状態ということになります。

抱かれる前の弱った状態で、セックスのドキドキを味わえば、抱かれる前の寂しい状態を脱することができるため、それもあり、女性は抱かれると好きになってしまうのです。

抱かれると好きになる心理としては、全部見られたからという心理もあります。

女性にとって、男性に自分の体を全て見せるというのは特別なことです。誰にでも見せるものではありませんし、やはり恥ずかしいという思いがあります。その恥ずかしい裸を異性である男性に見せたのですから、そこに何も感じないはずはありません。

女性の裸は普段隠しておくべき部分であり、それを全て見せたということであれば、それだけ心の距離も近付くことになります。他の人には見せていないものを、その人だけに見せたという感覚になるからです。

その結果、精神的な距離も近付き、抱かれると好きになるという現象が起きるのです。全員が全員、そうなるわけではありませんが、そうなる女性もいるため、抱かれた後に急に彼女のように甘えてくる女性もいます。

抱かれると好きになる心理としては、好きにならないといけないという心理もあります。

女性にとって、基本的に体を許す男性というのは、大好きでしっかりと付き合っている男性ということになります。それ以外の人に、一晩だけ抱かれるというような状態になってしまうと、汚れた女、という自分が汚れたような感覚を覚えてしまうものです。

しかし抱かれた男性を好きになれば、汚れた女性ということにはなりません。そのため、ある種、自己嫌悪を感じないようにするために、抱かれた男性を好きになっていくこともあるのです。

これは自己防衛でもありますし、自分がやってしまったことを都合よく解釈しているというずるい部分でもあります。女性だけではなく、男性にもある心理ですので、よく覚えておきましょう。

抱かれると好きになる心理としては、ギャップを感じたから、というものもあります。

好きになる前に抱かれるという状態では、女性は大抵の場合、男性に対してチャライという印象や、軽いという印象を持っています。そのような遊びに付き合ってあげているという感覚なのです。

しかしいざセックスが始まったとき、そのセックスの内容が優しいセックスであったりすると、そこにギャップを感じてしまうものです。また、優しい人がセックスのときにはドSになったりという逆のギャップもあります。

このようなギャップを感じてしまうと、女性としてはドキっとしてしまうものです。セックスする前は好きでなくても、セックスの最中にその人の魅力に気付き、好きになるということもあるのです。

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