【依存している】
好きになると、どれほど最低な男だとわかっていても、ズルズルと深みにはまってしまうことがあるでしょう。最低な男は最初からそうだったわけではなく、少しずつ本性を現していくものです。
ひどい、最低な男だと思って別れ話を持ち出した途端、出会った頃の優しい彼に戻り、情にほだされた女性が別れられないというパターンも多いです。
「昔はあんなに優しかったのだから、きっとまた元の彼に戻ってくれるはず…」と母性がくすぐられ、まずいことに執着心が増していくのです。
「あんたみたいな男最低!」とはっきり言える女性であれば、依存体質になっていくことはないと言えるでしょう。
最低な男を好きになってしまう心理2
【自分がいないとダメだと思ってしまう】
本性を現した最低な男は、まわりから見るとダメ男もいいところです。俗に言うヒモ状態の男はその典型です。
母性本能とはすごいもので、ダメ男が欠点ばかりで何もいいところがないとわかっていても、「自分が支えてあげなくちゃ」という心理になるのです。
むしろ、わかっているからこそ、そんな心理になると言えますね。
欠点を直視したとしても、「自分が彼を変えられる」と思っている節があります。今まで自分の力で人生を切り開いてきたような強い女性は、努力すれば何事もいい方向に変えることができると思っています。
バリバリのキャリアウーマンや、誰が見てもしっかりした女性がホストクラブにはまってしまうのは、自身の強さが影響しているからなんですね。
最低な男を好きになってしまう心理3
【彼氏がいることがステータス】
どんなに最低な男でも別れられないのは、彼氏のいない状態に戻るよりはマシという心理が絡んでいるからです。
エネルギーを費やして別れ話をして、やっと別れたとしても、すぐに新しい彼氏ができるという保証はまったくありません。できたとしても、似たようなタイプと付き合い始める可能性が高いです。
また、最低な男を支え続けている自分自身に、どこか酔っている部分もあるのかもしれません。
いずれにしても、好きだ嫌いだという感情は度外視して、彼氏のいる現状維持の方が楽だと判断して、あえてその状況に身を置いていることも十分考えられます。
忘れることが復讐!最低な男を忘れる方法1
【最低だと思うポイントを書き出す】
最低な男を忘れる方法その1は、最低だと思うポイントを書き出すことです。
別れると、不思議なくらい思い出は美化されます。あえて最低ポイントを書き出すことで、「なんでこんな奴好きだったんだろう?」と、気持ちを落ち着かせることにもつながります。
そして、それが友達の彼氏であったら、自分はどう感じるか、友達にどうアドバイスするかを想像してみましょう。
「友達に付き合い続けることを勧めるなんて、とんでもない!」と認識できれば勝ちです。美化された思い出も根こそぎどこかに消え去るでしょう。
忘れることが復讐!最低な男を忘れる方法2
【涙が枯れ果てるまで泣く】
最低な男を忘れる方法その2は、涙が枯れ果てるまで泣くことです。
最低な男に限らず、失恋した辛い気持ちを癒すのに一番効果的な方法は、涙を流すことです。自然と涙があふれてくるのなら、何も考えず涙を流しましょう。
涙が枯れ果てた時には、気分が軽くなっているのを感じるでしょう。
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