記事の目次
- 1.妊婦はみんな始めている!?マタニティヨガとは?
- 2.【マタニティヨガ】その驚くべき効果!
- 3.【マタニティヨガ】自宅でもできるの!?
- 4.【マタニティヨガ】実施するときの注意も必要!
- 5.【マタニティヨガ】いつから始めるべきなの?
- 6.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!①呼吸法
- 7.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!②胸開き
- 8.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!③開脚
- 9.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!④しゃがむ
- 10.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑤猫
- 11.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑥ねじり
- 12.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑦骨盤開き
- 13.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑧橋
- 14.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑨ワニ
- 15.【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑩くつろぎ
- 16.【まとめ】自宅だからこそリラックス効果倍増で良い!
マタニティヨガのポーズの中でも股関節周辺の筋肉をほぐす効果が高く安産になります。
上半身のバランスが強化されて全身の代謝UPにもつながります。
このマタニティヨガのポーズは妊娠後期、臨月の方にオススメです。
妊娠初期は腹圧がかかると流産のリスクがあるので妊娠中期以降に行ってください。
やり方はまず、座ってから背筋をぴんと伸ばして足を開いてください。
このとき、足首は90度に曲げてつま先を上にあげるようにします。
開いた足の間に両手を置いて、鼻から息を吐きながらおへそ、胸、頭の順番で状態を前にゆっくりと倒してゆきます。
今度は鼻から息を吸いながらゆっくりと元の状態へ戻ります。
お腹が大きいので無理はせず、苦しくない位置でストップしてゆっくりと元の位置に戻ってください。
【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!④しゃがむ
マタニティヨガのポーズの中でも骨盤底筋を伸ばして産道を柔らかくする効果が高く、産道を開きやすくします。
このマタニティヨガのポーズは妊娠後期、臨月の方にオススメです。
ですが、妊娠後期で逆子の場合やお腹が張りやすくなっている場合は控えて下さい。
やり方はまず、肩幅に足を開いてゆっくりとしゃがみます。
足の内側にひじを入れて手のひらを合わせます。
ゆっくりと鼻から息を吸いながら合わせた手を下げて両足の股関節を開きます。
今度は鼻から息を吸いながら開いた股関節を緩めます。
【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑤猫
マタニティヨガのポーズの中でも腰の張りや背中の緊張緩和効果が高く、代謝もUPも期待できます。
このマタニティヨガのポーズは妊娠後期、臨月の方にオススメです。
やり方はまず、両手、両ひざを床について下さい。
手とひざは肩幅に開いて、ひじを曲げないようにします。
鼻から息を吸いながらゆっくりと顔をあげて背中をそらします。
鼻から息を吐きながら腰、背中、首の順にゆっくりと背中を丸めて行きます。
今度は逆に腰、背中、頭とゆっくり姿勢を元に戻します。
【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑥ねじり
背中をねじります。
ねじることで背骨を補強します。
体の真ん中を通る脊椎が動くので気持ちいいですよ。
マタニティヨガのポーズの中でも気の通りを改善する効果が高く、便秘の解消にもつながります。
やり方はまず、足を伸ばして座ってから、右足を曲げて左足の付け根に添えます。
左手で左足の親指を持って右手を腰に置きます。
鼻から息を吸いながら背中を起こして、吐きながらゆっくり腰、胸、肩の順番で後ろにねじります。
ねじり切ったらキープして呼吸法を5回ぐらい繰り返します。
ゆっくりで元に戻ります。
【マタニティヨガ】効果的なポーズはこれ!⑦骨盤開き
マタニティヨガのポーズの中でも骨盤底筋を伸ばす効果が高く、産道を柔らかく、開きやすくします。
また、いくつかの骨がつながって形成されている骨盤のつなぎ目で、仙骨と左右の腸骨をつなぐ仙腸関節を柔らかくします。
このマタニティヨガのポーズは妊娠後期、臨月の方にオススメです。
妊娠初期は腹圧がかかると流産のリスクがあるので妊娠中期以降に行ってください。
やり方はまず、あぐらのように座った状態で足と足の裏を合わせて、かかとを引き寄せます。
ゆっくりと鼻から息を吐きながら腰を押し出すように前屈します。
苦しくない程度の前屈の状態をキープして呼吸法を5回ぐらい繰り返します。
今度は鼻から息を吸いながら背筋を伸ばすことを意識して背中を起こします。