新生児の母乳量や回数の目安は?飲み過ぎは良くない?

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新生児への母乳の量や回数、間隔の目安はどのくらい?!

ここからは子育ての中での母乳をあげる回数の目安についてお伝えします。

赤ちゃんが生まれてから1週間までは、ほとんどの人は病院や助産院に入院しているので、お母さんにとって本格的な子育てが始まるのは退院後の生後1週間を過ぎてからでしょう。

ということでこの記事では、生後1週間からの母乳の量や回数、時間の間隔などについてみていきたいと思います。

もちろん授乳の量や回数には、個人差が大きいのですが、どのくらいの目安で挙げればいいのでしょうか?!

生後1週間から1ヶ月までの新生児への母乳の量と回数

まず、生後1週間から1ヶ月間での授乳の量などについてみていきたいと思います。

生後1週間から1ヶ月間の1回あたりの母乳の量の目安は、80mlから120mlとなっています。

この時期は、授乳の間隔や回数は安定しません。一日に授乳回数が20回もある赤ちゃんもいますし、10回に行かない子もいます。

赤ちゃんによって感覚や回数は大きく違うものですが、欲しがったら欲しがったっだけあげるようにしましょう。

生後2ヶ月から4ヶ月までの新生児への母乳の量と回数

次に生後2ヶ月から4ヶ月の母乳の量や回数についてみていきましょう。

生後2ヶ月から4ヶ月になると、1回あたりの母乳の量の目安は200mlになります。

生後1ヶ月までは、なかなか授乳のリズムも定まらなかったものですが、生後2ヶ月になると、赤ちゃんも母乳を飲むのがかなり上手になってきて、徐々に1回あたり十分な量を飲むことができるようになります。

とは言っても、授乳の時間の間隔はまだ夜も昼も関係なく、大体3時間おきにはおっぱいを欲しがって泣くので、一日当たりの授乳の回数は8回程になります。

生後2ヶ月くらいでは一日に10回程授乳の回数がある赤ちゃんもいます。

生後4ヶ月ぐらいで、1日に6回から8回くらいに落ち着いてくると良いでしょう。

生後5ヶ月から6ヶ月までの赤ちゃんへの母乳の量と回数

生後5ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんへの母乳の量と回数の目安についてみていきましょう。

生後5か月くらいになると、支えてあげればお座りもできるようになり、必要な栄養も増えてきますが、よだれが出てきたり、大人の食事の様子を見て、口をもぐもぐと動かして興味を示すなど、離乳食が始まる準備ができる子もいます。

母乳の量は1回あたり200mlから220mlと、生後4ヶ月までとあまり変わりはありませんが、その代わりに離乳食が始まれば離乳食で栄養が取れるようになるので、大丈夫です。

授乳の間隔は母乳の子でも4時間くらいで落ち着いてきて、1日に5回から6回程度になってきます。

生後7ヶ月から9ヶ月までの赤ちゃへの母乳の量と回数

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