秋冬の髪色はネイビーアッシュでしょ！【色落ちしない】

青みが強いネイビーアッシュにすると、日の光が当たると下のように鮮やかな発色の青になります。

ロブとは、ロングとボブの間の長さのヘアスタイルのことです。ミディアムヘアよりも少し短めということですね。ロブも全体にネイビーを入れても可愛いですが、ほかのさまざまな同色系カラーを入れても個性的です。三つ編みやくるりんぱを利用すると、そのさまざまな色が見えてきれいですね。

ボブの人は、全体に入れると少し重く見えてしまうかもしれません。ボブやショートヘアの人が黒髪を避ける理由のひとつですね。そんな場合はインナーカラーがおすすめです。インナーカラーとは、全体ではなく、髪の毛をかき上げないと見えない内側に入れるカラーのことです。派手さを抑えたいという人にもおすすめです。風になびいたりしたり、巻いたりしたときにちらりと見えるインナーカラーはとてもオシャレですよ。

ショートの人はグレーが強めなネイビーアッシュがきれいで映えます。ロングでグレーが強い全体カラーにしてしまうと、どうしても派手さが出てしまいます。しかしショートヘアであればその派手さは抑えられ、グレーが大人な雰囲気を出してくれます。もちろん濃い目のネイビーアッシュでもすてきですよ。

自宅でも手軽にネイビーアッシュを楽しみたい！という方には、ビューティーンの「スモーキーブルージュ」がおすすめです。

このカラー剤で染めれば、アッシュの独特のくすみを保ちつつ、日に当たると青みが鮮やかになり透明感が生まれます。

こちらの市販カラー剤で染めると下のようなくすみのある青みカラーに仕上がります。写真のようにきれいに仕上げたい場合は元の髪色が明るめになっているか、ブリーチをする必要があります。

どんなヘアスタイルにも合うネイビーカラーですが、もともと暗めの髪にブリーチなしでネイビーカラーを入れてもあまり違いが分かりません。しかしブリーチしなければできないというわけではありません。真っ黒な髪色だと意味がないかもしれませんが、茶髪など少し明るめの髪色であれば綺麗にネイビーカラーが入ります。

どのヘアカラーもですが、ブリーチをしたほうが綺麗に色味が入ります。ブリーチをして色素を抜けば抜くほど鮮やかなネイビーが入ります。ブルーを抑えてグレーっぽさをメインに出せることも、ブリーチなしよりもブリーチありでこそできる強みですね。ヘアスタイルの幅も広まりそうです。