フェミニンでお洒落♡ラベンダーアッシュ
ヘアスタイルを選ばず暗めでもお洒落な女子力UPの色
ラベンダーアッシュは、ヘアカラーの中でも『愛されカラー』と呼ばれています。その理由としては、暗めの色でも女性らしい柔らかさが感じられるところにあるようです。
ロングヘアやミディアム、ボブからショートまで、どんなヘアスタイルも可愛く見せてくれるので、老若男女問わずに、好印象を与える魅力的なヘアカラーなんですよ♡
何といっても大人可愛いヘアカラーがラベンダーアッシュの魅力です。上のほうが暗く毛先に向かって明かるくしてあるのがグラデーションの特徴です。グラデーションカラーは最近の流行なので、一気にお洒落度がUPします。
何といっても透明感&エアリーなツヤが魅力
暗めのラベンダーアッシュは、ヘアスタイルを選ばず清楚な印象も与える透明なヘアカラーですので、男性からの人気も高いようです。
明るめのラベンダーアッシュにしたければブリーチが必要になります。透明感が際立つ明るめカラーは、ラベンダーとアッシュグレーを混ぜたような色がスミレの花のようですね!
ブリーチなし!暗めラベンダーアッシュの特徴4つ
暗めのラベンダーアッシュは、ダークトーンながら透明感があるのが魅力です。ただ、その人の髪質や元の色によって発色は様々になる傾向があります。
ここからは、ラベンダーアッシュにしてみたい方に向けて、メリットもデメリットも含め、ヘアカラー「暗めのラベンダーアッシュ」の特徴を説明します。
ブリーチなしだと黒髪に近いダークトーン
ナチュラルで落ち着いた黒髪は、明るいブラウンよりもおしとやかな印象を与えます。
おかっぱのように見えるボブやショートなど、地味になりすぎてしまうヘアスタイルも、ラベンダーアッシュなら透明感と艶がでますので洗練された雰囲気になります。
ブリーチなしだと、赤みのない透明な黒髪のように見える場合もあります。普通の黒髪はお洒落した気がしないという方にもラベンダーアッシュはおすすめです。
また、ブリーチなしでラベンダーアッシュも入れるメリットもあります。シャンプーや日の光(紫外線)などで色落ちしやすいアッシュも、ブリーチなしの場合は退色しにくいそうです。
そのかわり、硫酸系の強い洗浄成分が入った安いシャンプーは避け、アミノ酸系シャンプーなどを使用してカラーが落ちるのを防ぐことも有効です。
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暗めでも明るめでも、ラベンダーアッシュは他のアッシュ系ヘアカラーと同じように、個人が元々持っている地毛が「赤み」が強いかそうでないかで発色が変わります。
地毛に赤みのメラニンが少ない方は、ブリーチなしでもハイトーンを入れることで『グレー×ラベンダー』の色が鮮明に発色して寒色系の風合いがしっかり感じられます。