記事の目次
- 1.今、人気なアッシュ系カラー
- 2.アッシュってどんなカラー(色)?
- 3.アッシュ色の種類
- 4.【アッシュ色の種類】ブラウン(色見本有)
- 5.【アッシュ色の種類】ベージュ(色見本有)
- 6.【アッシュ色の種類】グレージュ(色見本有)
- 7.【アッシュ色の種類】ラベンダー(色見本有)
- 8.【アッシュ色の種類】イエロー(色見本有)
- 9.【アッシュ色の種類】ピンク(色見本有)
- 10.【アッシュ色の種類】オリーブ(色見本有)
- 11.【アッシュ色の種類】ブルー(色見本有)
- 12.【アッシュ色の種類】パープル(色見本有)
- 13.【アッシュ色の種類】ミルクティ(色見本有)
- 14.【アッシュ色の種類】ダーク(色見本有)
- 15.【アッシュ色の種類】スモーキー(色見本有)
- 16.人気アッシュ色は?:定番のブラウン
- 17.人気アッシュ色は?:ブルーブラック
- 18.人気アッシュ色は?:グレージュ
- 19.人気アッシュ色は?:ピンク
- 20.人気アッシュ色は?:ミルクティ
- 21.試してみたいアッシュカラーはありましたか?
今、人気なアッシュ系カラー
ヘアカラーで「アッシュ」系カラーって、よく耳にしませんか?「アッシュ」って付いているだけで、何となくお洒落なイメージだったり、お洒落レベルが一段上がったような感じだったり。そんなアッシュ系カラーもたくさん種類がります。
ザッと述べるだけで、アッシュブラウン・アッシュベージュ・ダークアッシュ…と、定番のものから、そんなカラーもあるの?という色まで。色見本を元に、様々なアッシュを紹介したいと思います。
アッシュってどんなカラー(色)?
アッシュの意味
ではまず、アッシュの意味から紹介していきたいと思います。アッシュは英語で"ash"と書きます。意味は「灰」「灰殻」です。
アッシュ=灰色(グレー)ですが、これはあくまでことばの意味としての「アッシュ」です。もし、「アッシュ」のことばの意味としてのヘアスタイルやヘアカラーがあるとしたら、灰色の髪色になってしまいますね。もちろん、わざと灰色(グレー)の髪色のヘアスタイルもあります。
ヘアスタイルにおけるアッシュカラーとは
ことばの意味としてのアッシュとは、「灰」でした。でも、ヘアスタイルにおけるアッシュカラーとは「灰」が前面にくるのではなく、透明感を出す色という意味のヘアカラーです。日本人の髪質上、カラーをすることによって黄味がかった髪色や赤味がかった髪色になってしまいます。それをトーンダウンして、落ち着いたヘアカラーにすることがアッシュカラーにするという意味になっています。
透明感を出すという以外に、
・柔らかく見せる
・涼感を出す
・小顔に見せる
・お洒落(トレンド)にする
という意味を持っています。
アッシュカラーの作り方
アッシュカラーの作り方は、髪をブリーチしたりブリーチしなかったりするケースがありますが、基本は青色や紫色、もしくは青紫色で、カラーをした際の黄味や赤味を消します。カラーリング剤そのものは、青色や紫色をしています。イメージとしては、赤色や黄色といったカラーを青や紫で消して、灰色を作るといった形です。
アッシュ色の種類
アッシュ色の種類です。ネーミングは「アッシュ〇〇〇」「〇〇〇アッシュ」と、〇〇〇にはブラウンやグレージュなど、色の名前が入ったりします。定番のカラーから意外な色まで実に様々です。このまとめで紹介していくアッシュカラーは12種類です。それぞれに髪色の見本として、写真を載せていますのでぜひ参考にしてみてください。
髪色レベルによって(ブリーチあり?ブリーチなし?)
アッシュ色のヘアスタイルやヘアカラーを紹介する前に…〇〇〇アッシュにしてみたい!と思っても、その過程は様々です。というのも、今現在のヘアカラーは?ブリーチはするの?ブリーチしない?などと、変わってきます。簡単にいえば、出来上がる料理によっては調理方法が違うという感覚です。
ではまず、アッシュカラーの過程を紹介していきます。
日本人の髪色レベルはだいたい4~7と言われています。これはヘアカラーをまったくしていない状態です。下の写真くらいでしょうか。人によって、やや茶色がかった髪色の方もいます。
髪色レベルは1から20あであり、黒髪だからとレベル1ではありません。レベル1となると黒色というよりも、青色に近い色になります。ちなみにレベル20は金髪を通り越して白色です。