アナルの指入れの気持ちいい方法7選！指入れしてくる男の心理も解説

アナルに指を入れる方法4つ目は、アナル用の指サックを準備することです。

「なんでそんなもの準備しなくちゃいけないの？」と疑問を持つ人もいるでしょうが、アナルが排出器官である限り、指入れすることで雑菌がつくことは避けられません。

それだけならまだ手を洗えば済みますが、同じ指で膣やクリトリスを触っていると、性病に感染する可能性を高めてしまいます。

アナル用の指サックを準備しておけば、雑菌が指につくのを防げるし、アナルの中を傷つけないようにすることもできます。さらに、指サックにローションを塗るのもおすすめです。

もしアナル用の指サックが準備できないなら、コンドームをつけるようにしましょう。最近のコンドームは薄手でありながらスルスルと滑りやすい、ローションのように挿入しやすいタイプもありますよ。

アナルに指を入れる方法5つ目は、アナルにローションを塗ることです。

初めてのセックスでは、痛みを感じたという女性が大半だと思います。アナルセックスが初心者なら、それ以上の痛みを伴うと考えていいでしょう。

指であれば痛みは軽減されるでしょうが、指が乾いた状態だと滑りが悪く、激痛が走る可能性があります。初心者にとっては苦痛そのものです。

また、特に初心者に言えることですが、ちょっとしか入らないからと言って何度も指を出し入れすると、アナル内に傷がついてしまうことがあります。

そんなことを避けるためにも、指やアナルにたっぷりローションを塗って入れるようにしましょう。ローションの代わりにクリームを使用するのもおすすめです。

ただし、石鹸はアナル内の粘膜を傷つける恐れがあるので、使用を避けるようにしましょう。

■参考記事：ローションやオイルを使ったセックス、コチラも参照！

アナルに指を入れる方法6つ目は、とにかくリラックスすることです。

アナルは膣に比べて非常に収縮性があり、緊張するとすぐに閉じてしまいます。特にアナルセックス初心者は、無意識にアナルに力が入ってしまい、指の挿入すら許してくれないことは多々あります。

いつもはスムーズに排泄できるのに、緊張したりストレスを感じたりすると、途端に便秘になってしまう状態と似ています。

リラックスするには、まずは深呼吸する方法があります。できるだけ全身の力を抜き、息をたっぷり吸って、細く長くゆっくり吐くというリズムを繰り返します。

息を吐く時は力が抜けやすいので、このタイミングで指入れするといいでしょう。また、お風呂上りは血行がよくなって、心身ともにリラックス状態になっているので、初心者でもやりやすいと思います。

アナルに指を入れる方法7つ目は、小指から挿入することです。

誰もが知る通り、小指は指の中で最も細く、短いものです。ですがアナルに挿入するとなると、たとえ小指でも異物感を覚える人はいるでしょう。

ローションを使って滑りがよくなっていたとしても、まずは小指から挿入するようにしてみましょう。

小指と言えど、アナルの中で動かされると摩擦で中が切れたり、括約筋が伸びたりする恐れがあります。そのため少し押し戻す感があったとしても、どんどん奥に進んでいくようにするといいでしょう。

小指が問題なくなったら中指、人差し指、親指と変えていくといいですね。「どの指でも大丈夫」という自信と心の準備ができたら、かなり指入れに慣れてきたと言えるでしょう。