妊娠37週目に出産したら正期産!胎児の体重や母体の症状は?

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また、吐き気を感じている時には、食べた物が胃や食道へ逆流すると吐き気を感じやすくなるので、食後はすぐに横にならないことも大切です。

できるだけ吐き気を感じるようなストレスをためないように、気分転換をしてリラックスすることも大切です。

吐き気が酷すぎて、脱水症状になってしまったり、下痢を伴う時には一度病院で診察してもらうようにしましょう。

後期つわりによる吐き気というのは、ある意味で、もうすぐお腹の赤ちゃんに外の世界で対面できるという印でもあります。

この時期の吐き気はちょっと辛いものがありますが、もうちょっと頑張りましょう!

【妊娠37週目のママの様子④】おりものに変化が!

妊娠37週目のママに見られる変化には、おりものの変化もあります。

妊娠37週目になると、出産準備をするために、エストロゲンの量が増えてきます。

このエストロゲンの影響によって、おりものの量が増えてきて、水っぽくて粘り気の強い、今までよりも色や臭いがあるおりものが増えてきます。

おりものに血のようなものが混じっている時には、おしるしの可能性もあります。

妊娠37週目に入り、おりものの様子が変わってきたときには、いよいよ出産が間近なしるしだと考えましょう!

【妊娠37週目のママの様子⑤】子宮口が開いてくる!

妊娠37週目のママの体の変化には、子宮口が開いてくるということがあります。

予定日頃に出産を迎える人の多くは、妊娠37週目の頃の子宮口の大きさは1cmから2cm程度まで開いてきています。

子宮口の大きさが4cmになったら、陣痛や破水が起こり、本格的な出産となります。

検診のときに、子宮口の大きさを先生が教えてくれるので、そうしたら出産までどのくらいなのかという目安がおおよそわかります。

妊娠37週目の過ごし方は?

妊娠37週目の頃のママの体の変化についていろいろと見てきたところで、妊娠37週目からの、ママの過ごし方についてみていきましょう。

妊娠37週目の頃というのは、どのような過ごし方がお勧めなのでしょうか。

また、どんなことをしておくべきなのでしょうか。

いろいろと見ていきましょう。

【妊娠37週目の過ごし方①】入院準備をする

妊娠37週目になったら、いつ陣痛や破水が起きて出産が始まってもおかしくありません。

過ごし方で一番大切な事は、いつ入院してもおかしくないように、この時期には入院準備は万全に済ませておきましょう。

また、万が一外出中に陣痛や破水が起きてしまった時のために、外出時には母子手帳や健康保険証、タクシーを呼んだ時のためのタクシー代などの最低限の現金、タオルなどは最低限いつも持ち歩くようにしましょう。

必要な荷物は後から家族に持ってきてもらえばいいので、大丈夫です!

【妊娠37週目の過ごし方②】タクシー会社の電話番号を控える

ぜひこの時期の過ごし方では、タクシーの準備をしておくようにしましょう!

家族が誰もいないときに、陣痛が起きてしまったり、破水してしまうこともありますよね。

万が一、誰も病院まで送ってくれる人がいなくなってしまった時のために、タクシー会社の電話番号はきちんと控えておきましょう。

最近では、妊婦さんが事前登録をしておけば、陣痛が起きた時に、速やかに対処してくれる陣痛タクシーサービスを行っているタクシー会社も登場しています。

お住まいの地域にそのような陣痛タクシーのサービスをしてくれるタクシー会社があれば、登録は無料なので、ぜひ登録しておきましょう!

【妊娠37週目の過ごし方③】体重増加に要注意!

妊娠37週目の頃になると、まだ皮下脂肪が足りない赤ちゃんでなければ、お腹の赤ちゃんの体重はほとんど増えることはありません。

しかし、ママの体重の方は、赤ちゃんの体重の増加と比べると、妊娠37週目の頃でも体重増加してしまう人も少なくありません。

お腹の赤ちゃんも、かなりの栄養やカロリーを必要としているので、食事の量やカロリーを減らすことは避けなくてははいけませんが、、必要以上に食べ過ぎてしまうのも、体重オーバーになってしまい、難産になる危険性が高くなるのでので、体重オーバーはあまりよくありません。

この時期の過ごし方でもしっかりと体重管理を行うようにしましょう。

【妊娠37週目の過ごし方④】しっかり睡眠をとって体力を!

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