ディズニーeチケットをオンラインで購入するメリット・デメリット！

チケットをA4サイズの印刷用紙に印刷したら、用紙を折る必要がありますが、ここで折り方が問題になります。印刷したパスポートには、2か所にQRコードが印刷されており、QRコードを折ってしまうと読み取れない可能性があります。このQRコードは入場時とファストパス発券時に必要となるため、読み取れないと入場できません。

そのためA4の用紙は、QRコードを折ったり汚さないように折り方に気を付ける必要があるのですが、正式な折り方はQRコードが見えるように8つ折りにするそうです。8つ折りにすると既存のパスポートと同じくらいの大きさになり、ファストパス発券機に入りやすくなります。

QRコードに気を付けて、8つ折りならどんな折り方でもいいと思いますが、おすすめの折り方を紹介するので、よければ参考にしてみてください。

①縦の状態から、上方向に半分に折ります。このとき印刷してある部分が見えるように折ってください。
②同じ方向にもう1度半分に折り、細長くします。
③そのまま横方向に折って完成です。

この折り方だと折った後、紙が開かず綺麗に折ることができます。とはいえ折り方に決まりはないので、好きな折り方で折ってください。ちなみにQRコードは2つありますが、1つ見えていればOKです。

パーク内で販売されているチケットホルダーには、ディズニーeチケット専用のホルダーがあるのでそちらを使うのがおすすめです。

ちなみに普通のチケットホルダーでは、8つ折りのディズニーeチケットは入りません。16つ折りの折り方なら入りますが、かなり分厚くなるので、チケットを出し入れすると紙がボロボロになりQRコードが読み取れなくなる可能性があります。なるべく違うもので代用するかeチケット専用ホルダーを使いましょう。

ディズニーeチケットの一番のメリットといえば、並ばずにオンラインで手軽に買えるということです。事前にディズニーストアで買ったり、ディズニーパークのチケット売り場に並ぶこともなく、パソコン一つあれば簡単にチケットが購入できます。

チケットが売り切れていなければ、当日の開園1時間前まで購入可能なので、明日急に行きたくなったという時でも今日急遽行きたいというときでも購入できます。オンラインはとにかく気軽に買えるので便利ですね。

オンラインで購入したディズニーeチケットは、無料で変更できます。日付指定チケットは2か月前から購入が可能となりますが、その間なら何度でも変更できます。例えば、予定していた日程の都合が合わなくなったり、予定していた日に体調不良や天候不良で、変更したいという場合など、どんな時でも変更できます。

ちなみに一度チケットを購入したら、キャンセルはできないので注意しましょう。

また日付だけじゃなく、年齢区分やパークの変更、チケット券種の変更も可能です。ちなみにオープンチケットから日付指定チケットへの変更はできますが、日付指定チケットからオープンチケットへの変更はできません。

ディズニーeチケットをオンラインで変更した場合、変更手数料も無料。ディズニーリゾート内でもディズニーeチケットの変更ができますが、その場合は200円の変更手数料がかかります。

日付指定チケットの有効期限は1年なので、その間なら何度でも変更できますし、何度でもチケットを印刷できます。オンラインで購入すれば変更も楽にできるというのもメリットですね。

■参考記事：お祝いの日に♪ディズニーシーのお誕生日特典もチェック！

ディズニーeチケットをスマホからの購入ができないというのは、パソコンを持ってない人にとってはデメリットだと思います。スマホはパソコンより圧倒的に持っている人が多いので、スマホで買えないというのは不便ですよね。

しかしスマホからオンラインでディズニーチケットを購入する方法が一つあります。それが配送チケットサービスです。