20代の頃はまだまだ大人ニキビというトラブルに悩まされる方が多い年代でもありますよね。そんなときに薄付けにしてしまうと、さすがに肌のアラは隠し切れません。
こんなときにファンデーションでカバーしようとすると、前述の厚塗りに・・・20代のキメ細かい素肌を活かすことはできなくなってしまいます。
ファンデーションだけでなんとかしようとするだけでなく、コンシーラーをポイント使いしてあげましょう。なんとなく大きなシミなどを隠す目的のイメージが強いため、20代の内は使う機会が少ない方もいるようです。
使い方は簡単で、気になる部分にチョン置きしたら後は指で叩いてボカすだけ♪
ファンデーションの素肌感を邪魔せずに、肌トラブルのある部分にだけコンシーラーのポイント使いが20代ベースメイクのポイントですね。
20代おすすめファンデ技:脂性肌な”オイリー女子”が多い
20代の頃は皮脂の分泌が盛んに行われています。
そのため余分な皮脂が分泌されてしまい、皮脂崩れを起こす女性が多いのも20代の特徴。原因は生活の乱れや洗いすぎが多いと言われています。
20代前半では、友人との旅行や仕事、はたまた学校など外に出る割合が多い年代です。そうなると夜遊びや外食、日焼けなど肌には悪いことをつい重ねがち。油の多い食事ばかりでは皮脂分泌量が増えますし、生活の乱れは肌のターンオーバーを阻害します。またばっちりメイクの回数が増えれば、クレンジングもしっかりやらなければなりませんから、それで乾燥から皮脂分泌を誘発することも。
若いからと言って無理を続けると、20代でもテカテカなオイリー女子に・・・20代でも生活の乱れはお肌の乱れですからね、気をつけましょう。
皮膚は28日周期で変わっていきます。
これをターンオーバーと言い、今あなたの肌は28日前の生活習慣などによって作り出された肌の状態です。 pic.twitter.com/37VogAfB1F— かつや@ニキビとはおさらば (@goodbye_acne01) January 22, 2018
■参考記事:髪までオイリー、そんな時の対処法は?
40代おすすめファンデ技:乾燥肌でも崩れないメイク仕上げ
40代ともなると20代の頃に比べて、皮脂の分泌量が大きく下がっています。その量なんと半分程とも言われています。
そうなると必然的に40代のお肌は「乾燥」との戦いになってきますね。皮脂をガードする20代の化粧品と違って、うるおいをいかにキープして崩れないメイクができるかが40代の化粧品選び、使い方のポイントです。
密着感はリキッドの方が高いのですが、薄付けで肌負担の少ないパウダーファンデーションは40代女子にとっても捨てがたいメリットになります。そのため40代女子がパウダーファンデで化粧崩れを防ぐ場合、ファンデを水ありで使ってみましょう。
なかなか40代にしてメイク方法やファンデの使い方を変えるのは勇気がいりますが、水あり使用の方がパウダーの軽さはそのままに、ピタッと肌に密着してくれます。
肌にぴったり密着してくれるために、40代の乾燥肌でも崩れないファンデーションの使い方です。そのため40代のファンデーション選びは水あり/水なし両用タイプをチョイスしましょう。
プチプラ化粧品でも水ありが使えるアイテムが多いので、乾燥に悩む40代女子はぜひファンデーションの水あり使用をお試しあれ♪
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— taichinotaiko (@taichinotaiko) June 2, 2016
■参考記事:乾燥肌を総合的に改善するには?
40代おすすめファンデ技:くすみやシミには下準備が大切
40代になると肌のくすみやシミなど、肌トラブルは切っても切れない関係に・・・。
パウダーファンデーションはナチュラルでエアリーな軽い付け心地がメリットなので、大きなカバー力を期待することは難しくなります。なので40代のベースメイクでは下準備が大切なんです。
ファンデを薄付けにするだけ、では肌のアラを隠しきれないからですね。「薄付けメイク」と「手抜きメイク」は根本から違いますので注意です。
ベースメイクの下準備と言えば、色補正化粧下地とコンシーラーで決まり♪
全体的にトーンアップさせたいところには下地でワントーン明るく、大きなシミにはコンシーラーでカバーしましょう。
下地がしっかり整っていれば、パウダーファンデーションの薄付けだって怖くありません。
■参考記事:40代に特におすすめなファンデーションは?
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