記事の目次
- 1.眉毛は脱色できる?
- 2.脱色剤を使うメリットは?
- 3.眉毛の脱色に使える脱色剤は?
- 4.眉毛の脱色剤:ジョレンの特徴は?
- 5.眉毛の脱色剤:エピラットの特徴は?
- 6.眉毛の脱色剤のメリット・デメリットは?
- 7.眉毛の脱色剤はどちらがおすすめ?
- 8.眉毛の脱色剤はどこで購入できる?
- 9.髪と眉毛の色の相性は?
- 10.ジョレンで眉毛を脱色する手順は?
- 11.エピラットで眉毛を脱色する手順は?
- 12.眉毛の脱色後のダメージケアは?
- 13.市販の脱色剤を使うときの注意点は?
- 14.NGな眉毛の脱色方法は?
- 15.ヘアカラーで眉毛は染められる?
- 16.眉毛の脱色の代わりに眉マスカラがおすすめ!
- 17.眉マスカラの使い方は?
- 18.眉ティントとは?
- 19.眉ティントの使い方は?
- 20.おすすめの眉ティントは?
- 21.脱色剤の特徴を知ってから眉毛を脱色しよう
エピラットとジョレンで眉毛を脱色できなかった場合、眉マスカラを使って眉毛の色を染める、美容院や眉毛サロンなどで相談する方法があります。
そして、最近では3日~1週間ほど眉毛の色が落ちない眉ティントというものがあります。脱色剤で眉毛を脱色するのが難しい方は、ぜひ眉ティントを使うことも検討してみてください。
眉ティントとは、眉毛に塗って少し時間を置いた後、はがすだけで自然な眉色を数日間キープしてくれる韓国発の化粧品です。眉ティントは汗や水に強いウォータープルーフ仕様のため、クレンジングや洗顔をしても数日間は落ちにくい化粧品となっています。
顔のイメージを大きく左右する眉毛ですが、忙しい朝などの時間帯にはなかなか綺麗に眉毛が描けないこともあります。しかし、一度眉ティントをすれば既に眉メイクが完成しているため、メイクの時短にもなる化粧品になります。
メイクを落とすと眉毛がなくなってしまう方も、眉ティントをすればメイク落としをしても眉毛が消えないため、すっぴんにも自信を持つことができます。
眉ティントの使い方は?
眉毛の色をキープできる化粧品、眉ティントの使い方をご説明します。まずは眉ティントを使う前に油分をしっかりオフしておきます。化粧水を塗った後など、眉毛に油分が付いた状態のままで眉ティントをすると、色持ちが悪くなります。
油分を取ったらアイブロウペンシルを使って、イメージしている眉毛の形を描きます。アイブロウでは眉毛の中は塗らないようにして、眉毛を縁取るように形を描いてください。
アイブロウで形を描いたら、眉の中間あたりから眉尻に向かって眉ティントを塗っていきます。眉頭をしっかりめに塗るとくっきり眉になってしまうため、眉頭には薄めに塗るようにしてください。
眉ティントを塗ったら、眉ティントが乾くまで待ちます。待ち時間は化粧品によって異なりますので、化粧品の取り扱い説明をよく読んでください。
眉ティントが乾いたら、そのまま寝てしまっても構いません。眉ティントは布団に付いても汚れる心配がありません。
翌日になったら、眉ティントを眉尻から眉頭に向かってゆっくり剥がします。剥がすときは痛みがあり、一気に剥がすと眉毛が抜ける可能性もあるので、ゆっくり剥がすようにしてください。
おすすめの眉ティントは?
眉ティントは様々な化粧品メーカーから販売されています。そこで今回は、おすすめの人気の眉ティントをご紹介します。
定番の眉ティントが欲しい、眉ティント初心者の方には、「フジコ眉ティント」がおすすめです。フジコ眉ティントはテクスチャーが硬めで塗りやすく、乾いた後に剥がせばおよそ3〜7日色をキープしてくれます。
フジコ眉ティントのカラーは全4色(数量限定色含む)ありますが、自分の髪色に合ったカラーを選ぶのがおすすめです。
眉ティントは初めて使用するので失敗しないか心配という方には、「RIMMEL プロフェッショナル アイブロウ マニキュア」がおすすめです。こちらは1dayタイプの眉ティントとなっており、リキッドタイプなので眉ティント特有のベタっとした感覚がありません。
1本1本眉毛を書き足せるので初心者でも失敗しにくく、眉ティントを乾かす時間もないため、忙しい時間でもすぐに眉メイクが完成します。1日中落ちませんが、クレンジングを使えば綺麗に落とせるので、眉ティント初心者におすすめの化粧品です。
眉ティントは韓国発の化粧品のため、韓国発のものが欲しいという方には、「ベリサム My Brow Tatoo Pack」がおすすめです。
こちらはどんな髪色にも似合うモカブラウンと、ハイトーンヘアに似合うラテブラウンの2色のカラーがあります。一度塗るとおよそ7日間色持ちしてくれる化粧品です。
脱色剤の特徴を知ってから眉毛を脱色しよう
セルフで眉毛を脱色するには、市販の脱色剤ではジョレンとエピラットがよく使われています。ジョレンの脱色剤は顔用に作られているため眉毛にも使えますが、価格が高めとなっています。
エピラットは価格が安いですが、あくまでも顔用ではなくボディ用の脱色剤のため、顔部分に使うときには事前にパッチテストを行ってください。市販品で眉毛を脱色するときはそれぞれのメリット・デメリットを理解してから購入し、正しい方法で眉毛を脱色してください。