【眉毛を染める】初めに
ヘアカラーリングをした後に気になるのが眉毛とヘアスタイルの色の違いです。
もともとヘアカラーリングなどの何もしていないヘアスタイルに対して眉毛の色は違和感がありません。
しかし、最近ではさまざまなヘアスタイルが流行っていてヘアカラーリングの方法もたくさんあります。
そんな中でヘアカラーリングだけをして眉毛はなにもしない・・・。という状態だとなんだかヘアスタイルと眉毛の色が合っていないという事態に陥ってしまいます。
特に明るいヘアスタイルにした場合は髪の毛の色は明るいのに眉毛の色が黒い状態ですので、一言でいえば「芋っぽい」や「垢ぬけていない」状態です。
せっかくおしゃれなヘアスタイルにしたのに眉毛を染めていないせいでヘアスタイルを台無しにしたくないですよね。
今回はそんなちぐはぐなカラーリングになってしまわないように「眉毛をセルフで染める方法」と「眉毛を美容院で染める方法」をご紹介していきたいと思います。
基本的には眉毛だけを染める場合はセルフで染める人が多いのではないでしょうか。
ただし、注意点などもあるのでやり方をよく確認してから行うようにしましょう。
【眉毛を染める】眉カラーとは
眉毛カラーというと専用のカラーリング剤があるのかと思うのですが、ヘアカラーとは違い眉毛には専用のカラーリング剤が存在していません。
ただし、「眉毛専用染剤」という名前の商品が売られていることがありますがこれはカラーリングではなく脱色するものなのでヘアカラーでいうのならブリーチ剤と同じ働きをします。
この眉毛専用のブリーチ剤ですが、ドラッグストアなどの市販では売られておらず通販サイトでないと購入することができません。
このように市販の眉毛専用のブリーチ剤は手に入りにくいし、そもそも眉毛専用のカラーリング剤が存在していないとなると使うのはヘアカラー剤をを使用することになります。
しかしここで気をつけてほしいのがヘアカラー剤は、眉毛ではなく髪の毛を染める用に作られています。
なので、本来は眉毛に使用するものではないのですがヘアカラーの時に一緒に染めることができてなおかつヘアカラーと同じ色にすることができるのでセルフで染める場合も美容院で染める場合も、この方法が多いようです。
【眉毛を染める】注意点①ヘアカラー剤
初めにご説明させていただいたように、ヘアカラー剤は眉毛に使う用ではありませんので肌トラブルが起きやすいです。
ヘアカラー剤を使う場合はそのまま使用することができるのですが、毛の長いヘアスタイルとは違って眉毛の毛は短いので染めにくく色素も濃いので染まりにくい場合があります。
そのような場合は、ヘアカラー剤を使う前に眉毛をブリーチしておくとうまくヘアカラー剤を入れることができます。
また、これはセルフで眉毛を染める時の注意点となります。
安全性や注意点、失敗することなどを考えるとできれば美容院で染めてもらう方が手っ取り早いのではないかと思います。
ヘアカラーをする場合は同じ日に染めることができますし、価格もそれほどかかるものではありません。
【眉毛を染める】注意点②ブリーチ
次にブリーチ剤を使って眉毛の色を抜く時の注意点です。
眉毛専用のブリーチ剤はクリームのようなテクスチャーのものが多く、たれにくいのでセルフで眉毛の脱色をするのが初めてでも簡単に脱色することができるのではないのでしょうか。
特に眉毛の中の方や毛の太くなっている眉頭は脱色しにくいのでよく薬剤を塗りこんでください。
また、脱色をしやすくするために薬剤を塗った上からラップなどをかぶせることで薬剤を浸透させて脱色しやすくすることができます。